アメリカのホームパーティで
スクリーンに投射する
スライドショーが
その夜のハイライト
だったのでしょうか
スクリーンに投射される
カラースライドの画面転換に色々の
工夫が考案されました
スライドプロジェクターに
映写レンズ2本を並行につけた
ツィンレンズプロジェクターがありました
2本のレンズに対応する
スライドキャリヤーがそれぞれあります
2本のレンズをそれぞれA、Bとすると
まずAレンズに対応するカラースライドを
映写しています
そしてAレンズから、Bレンズにデゾルブします
Aレンズの対応のスライドからBレンズ対応の
スライドに画面が混ざりながらスムースに切り替わる
構造です
カラー写真を見るには
リバーサルフィルムで撮影して
カラーブロジェクターで
映写するしか方法がありませんでした
やがてカラーネガ・ポジ方式の
カラー写真が現れます
長年の夢だったカラー写真をプリント印画で
見ることが出来るようになりました
写真は白黒でもカラーでもプリント印画を手に持って
見るものと思っています。