スタニスラフブーニン の
ショパンは力強くぐんぐん
弾いていくスタイルです
ブーニンは日本で
「ブーニン・フィーバー」で
日本が気に入ったのか北海道で
住んでいます
ショパンの作品はいままで
優雅に優しく演奏されていましたが
ブーニンの登場以来
力強く演奏されるようになりました
ショパンは病弱だったので
健康に憧れて彼の作品は力強く
演奏されることを希望したのではないか
という新しい解釈が生まれました
ブーニンのザ・シンフォニー・ホールの
リサイタルでは彼の足下にリモコン運台に乗せられた
小型カメラがセッティングされました
舞台上手(かみて)にCCU(カメラコントロールユニット)と
小型カメラのパン・チルト・ズームイン・ズームアウトの操作盤が
置かれました
ブーニンは演奏会の最中
足下のカメラを気にすることなく
リサイタルを続けました