ザ・シンフォニー・ホールの
カラヤン指揮ベルリン・フィルの
1日目の公演、3曲目
レスピーギ交響詩「ローマの松」は
熱演で無事終わりました
数日後の新聞音楽評には
カラヤン指揮のベルリン・フィルの演奏に
ついての批評が掲載されましたが
このアクシデントには触れなかったようです
曲目の勘違いに気付いたカラヤンは
舞台から去ります
つづいて、ベルリン・フィルの
楽団員もいなくなり舞台は空になりました
舞台裏の楽屋ではベルリン・フィルの楽団員が
喧喧諤諤で大変だったと後でスタッフに聞きました
この出来事は私の人生で希有のことです
インターネットでこのアクシデントは
いろいろと報じられているので
私もアップしました