並四ラジオのマグネチック・スピーカーに
対して電蓄(電気蓄音機=でんちく)に
使用されていたダイナミック・スピーカーが
ありました
ダイナミック・スピーカーは
マグネチック・スピーカーと
構造的に違っていて周波数帯域の
広い素晴らしい音質でした
並四ラジオもマグネチック・スピーカーから
タイナミック・スピーカーになっていきました
ダイナミック・スピーカーも
最初はスピーカーに
抵抗値1500オーム、2500オームの
励磁コイル(フィールド・コイル)が
巻かれていて、整流回路の平滑コイルとして
使われていました。