初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

R・シュトラウス交響詩「ドン・ファン」

2014年07月13日 20時02分22秒 | Weblog


ザ・シンフォニー・ホールで

カラヤンとベルリン・フィルの

プログラム最初モーツァルトは

迫力の演奏で終わりました



舞台下手からカラヤンが再び登場します

2番目のプログラムは

R・シュトラウスの

交響詩「ドン・ファン」です

ベルリン・フィルの指揮台から

カラヤンは指揮棒を振り下ろしました



しかし、オーケストラの

演奏が始まりません

… … …

ホールが無音で沈黙なのです

観客もテレビ中継スタッフも

息を飲みました

… … …

こんなことは私にとっても初めての

ことでした



コンサートマスターの安永さんは

数小節演奏しましたが 、カラヤンが

演奏曲目を間違えたらしいのです

気が付いたカラヤンは演奏をストップさせて

楽団員ともども楽屋へ引き上げました

… … …

演奏曲目によって指揮者の指揮棒の

振り方が違うのですね

カラヤンは,勘違いして違う曲の

指揮を始めたのですね