ピアノリサイタルの話から
ザ・シンフォニーホールの
カラヤン指揮、ベルリン・フィルに
話を戻します
ベルリン・フィルには日本人の楽団員がおられます
この時は、コンサートマスター(第一バイオリン)に
安永徹さんがおられました
リハーサルの合間にわれわれ局員と
雑談を交わしてくれました
ベルリン・フィルのリハーサルも
無事に済んでシンフォニー・ホールの
演奏会(テレビ録画本番)を迎えました
地味なスーツ姿のテレビ局員、
正装のベルリン・フィルの楽団の中を
これも正装のカラヤンが舞台下手(しもて)から
ゆっくりと指揮台に歩いて行きます
1984年10月18日(30年前)
モーツァルト・ディベルティメント第15番から
始まりました