初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

テープ・スピード

2014年08月28日 19時20分07秒 | Weblog


私はAC駆動でスピーカーの付いた

テープ・レコーダーを

手に入れました。

東通工(ソニー)製で商品名

「テープコーダー」でした



装填できるオープンリールテープは

7インチリール、5インチリールでした

当時、オープン・リールテープは

6㍉巾でした



ラジオ局のプロ用レコーダーのテープも

6㍉巾で、リールが7インチ、10インチが

使われていました



我が家のテープレコーダーのテープ・スピードは

19センチとレバー切り替えで半分のスピードの

9、5センチの2スピードでした

テープ・スピードは速いほうが音質が良いのですが

私は9、5センチを愛用していました



テープ・レコーダーが登場したときの

テープ・スピードはなんと76センチで走っていました

それがレコーダーの性能が向上するのにつれて

半分の38センチ、その半分の19センチ、

その半分の9、5センチ、カセットテープになると

そのまた半分の4、76センチまで遅くなりました

テープ・スピードはランニング・コストにもろに響きますから

音質が悪くならなければ遅いにこしたことはありません