CDからカセット・テープへの
ダビングは、約1時間ほど
かかってマシーンが自動で
処理してくれます
そのひまな時間を使ってCDケースの
ジャケット写真(絵)を複写して
次にライナー・ノーツの曲名や
曲順をコピーするのですが
当時はまだ、パソコンが実用的では
ありません
パソコンはベーシックからMSーDOS
になったところで
世間ではもっぱらワープロが花盛りでした
ワープロとはワード・プロセッサーの日本語略です
ミシンのブラザーが,モノクロ1行表示の
液晶モニターを搭載したワープロ「ピコワード」を
七万円?の驚異的な価格で新発売しました。
それに刺激を受けた家電メーカー各社は
日電(NEC)が文豪。シャープが書院
富士通オアシスなどが続きます
いずれも熱転写プリンター内蔵で
プリントサイズはB4まででした
熱転写用インクリボンを使うか
感熱紙が使えました
私はCDのジャケットのライナー・ノーツの
プリント(記録)に東芝ルポを使っていました