AM中波放送(ラジオ)は
若者向け深夜放送で
若者のリスナーを獲得しました
それからラジオのリスナーは
年齢にかかわらず
だんだん戻ってきたようでした
ラジオ受信機は携帯ラジオや
ポケット・ラジオが
主流になりましたが
ラジオの感度上昇や混信を防ぐ ために
ラジオの低周波帯域が狭くなる傾向でした
民放(みんぽう=民間放送)各社は
プリエンファシスといって放送局側で
音声の高音を強調して放送するようなりました
このプリエンファシスはテレビ放送で音声の
高音を強調して放送するシステムでした
テレビ受像機側では受信した音声の高音を抑えて整える
デエンファシス回路がありましたが
… … …
ラジオのプリエンファシスは
ラジオ受信機側にデエンファシス回路は
ありませんでした
ラジオのプリエンファシス放送は
ラジオの音質が良くなったと
リスナーからの投書が続きました
そして次にいよいよステレオ放送に
なりました