ワープロ検定の試験教室の風景を少し
机の上に持ち込みの東芝ルポを置いて
横に電卓、ストップウォッチなど
この試験は何を持ち込んでもOKです
私は、それぞれワープロを持ち込んだ
若い女性に囲まれていました
… … …
まず、練習問題が皆に配られました
練習問題を一読して待っていると
試験官の
「この練習問題は指ならしです…」
「この練習問題を5分間、入力してもらいます…」
「用意…はじめ…」で
皆は一斉に入力を始めるのですが
後ろの若い女性はどうやら「ローマ字入力」らしく
私の倍の早さで「カタカタ…」と聞こえてきます
やがて5分ほど経過して、試験官の「ヤメ…!」の号令で
入力を止めますが、私は問題の80%ほどしか
入力できていません
これは練習問題ですから少し多めの文章なので
入力がこぼれても良いのですが、
私にへんなプレッシャーがかかりました
二度目のワープロ検定、三級を受けました
漢字まじり25%、300文字の入力と
簡単な表計算の問題もありましたが
安全第一に考えてワープロの計算ソフトを
使わないで電卓で手入力しました