初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

木屋町のニッカバーとトリスバー

2016年12月07日 22時48分26秒 | Weblog


私の映画時代、その日の仕事が終わると

四条大宮から河原町四条で市電を降りて

木屋町通りをよく通りました

木屋町通りの西側を柳や桜の並木が続いて

高瀬川が静かに流れて京都らしい風情を

醸し出していました。



木屋町通りの四条よりのところに

テーブルと椅子が少々に長いカウンターの

ニッカバーがありました。

スタンドともスナックでも無く

カウンターには若いバーテンダー数人だけの

雰囲気のいい酒場でした



ここのバーテンダーにジャズに詳しいのがいて

私はウィスキーを傾けながらよく話し込みました

木屋町通り中程に、トリスバーがありました

ここも若いバーテンだけで、サントリーの洋酒を

扱っていました。

「トリスを吞んでハワイへ行こう」というCMが

ありました。



私は大阪テレビに転職してから、通勤が京阪電車に

なりました。会社の帰りに四条で下車して木屋町に

通うのですが、時間的に無理が出てきました

… … …

浅田次郎の小説「活動寫真の女」に、この木屋町が

活写されています。