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経営コンサルタントへの道

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■■【アメリカ経済の読み方】アメリカ景気は拡大しているか?  時系列的に見ると理解が深まる

2013-06-06 17:53:29 | ◇経営特訓教室

■■【アメリカ経済の読み方】アメリカ景気は拡大しているか?  時系列的に見ると理解が深まる
<v:shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><v:stroke joinstyle="miter"></v:stroke><v:formulas><v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></v:f><v:f eqn="sum @0 1 0"></v:f><v:f eqn="sum 0 0 @1"></v:f><v:f eqn="prod @2 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @0 0 1"></v:f><v:f eqn="prod @6 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="sum @8 21600 0"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @10 21600 0"></v:f></v:formulas><v:path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></v:path><o:lock aspectratio="t" v:ext="edit"></o:lock></v:shapetype><v:shape id="図_x0020_1" alt="http://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif" o:spid="_x0000_i1028" type="#_x0000_t75" style="width: 12pt; height: 12pt; visibility: visible; mso-wrap-style: square;"><v:imagedata o:title="176" src="file:///C:UsersNF4DB~1.IMAAppDataLocalTempmsohtmlclip11clip_image001.gif"></v:imagedata></v:shape>

 最近の経済ニュースのエッセンスを、独断と偏見でもってまとめてみました。



◆ アメリカ景気は拡大しているか? 2013/06/07

 株価下落の中で、安倍総理が第三の矢を放ち、気勢を上げています。

 そのような中、FRB(連邦準備制度理事会)が、最新の経済情勢の報告をまとめました。この報告書はベージュブックと呼ばれ、全米の12の地区連銀が、企業などに対して聞き取り調査をしたまとめです。日本で言えば、短観に近い存在と考えています。

 これによりますと、アメリカ各地の最新の経済情勢は、住宅市場の改善などで景気は全体として緩やかに拡大しているという判断が示されました。

 しかし、雇用の増加のペースが遅いことなど、企業側の判断には慎重さが窺えます。

 個人消費については、地区によるバラツキが見えます。小売売上の増加幅が僅かにとどまっている地区が散見されるからです。

 私がアメリカ経済を診るときには雇用統計を重視していますが、改善傾向にありますものの、そのペースが遅いことが気になります。企業が採用を控えていることがその主因であると考えます。
 7日に雇用統計が発表され、中旬には公開市場委員会で当面の金融政策が議論されます。ここで改善していれば、アメリカの景気の先行きは明るいとみて良いでしょう。

◆ アメリカ政府がシェールガスの日本輸出を認可 2/2 2013/05/27

 敦賀原発2号機が、活断層上にあるという結論に達し、原電は、まだ粘っていますが、廃炉への道を歩まざるを得なくなりそうです。

                     他の原発も再稼働が進まない中で、電気料金の値上げが相次いでいます。

                     その様な時期だけに、「革命」とまで呼ばれるアメリカ産の安いシェールガスへの期待は大きいです。NHKの嶋津八生解説委員の解説要旨を2回にわたってご紹介していますが、前回は「アメリカ産シェールガスとは」をお送りしました。

◇2 アメリカ産シェールガスが及ぼす影響

                     アメリカ向けのLNGの大輸出基地を建設してきた中東のカタールは、あわててこのLNGをヨーロッパに振り向けました。

                     プーチン政権が天然ガスの輸出先として日本や中国などアジア市場の開拓に血眼になっているのは、エネルギー輸出を柱とするロシア経済の先行きが、危うい状況に追い込まれていることによるものです。

                     折から大震災後、LNG火力を代替・フル稼働させなければならなくなった日本の電力会社もカタールからのLNGの緊急輸入によって、当面の自体をしのぎました。

                     原発の再稼働が進まない中で、代替のLNGや石油火力を稼働させるため、日本全体では、産油国への支払いが4兆円近く増え、貿易赤字の拡大に拍車をかけています。

                     LNG全体の20%弱に当たる量がシェールガスで賄われるようになり、その分が、仮に30%安い値段で輸入できるとすれば、単純計算で4000億円弱の輸入額節減につながります。それでは日本がメジャーや国有石油会社を相手に、どこまで原油リンクのLNG価格の見直しを迫れるのか。

                     天然ガスの生産量では、アメリカは今やロシアを抜いて世界一ですが、輸出量がロシアやカタールのように大きく増えていく状況ではないと見られます。アメリカ産シェールガスの輸入を交渉材料に、他の国に対してLNGの輸入価格の引き下げを迫る地道な努力を重ねていく必要はあるでしょう。 <完>

◆ アメリカ政府がシェールガスの日本輸出を認可 1/2 2013/05/26

 敦賀原発2号機が、活断層上にあるという結論に達し、原電は、まだ粘っていますが、廃炉への道を歩まざるを得なくなりそうです。

                     他の原発も再稼働が進まない中で、電気料金の値上げが相次いでいます。

                     その様な時期だけに、「革命」とまで呼ばれるアメリカ産の安いシェールガスへの期待は大きいです。NHKの嶋津八生解説委員の解説要旨を2回にわたってご紹介しておきます。

◇1 アメリカ産シェールガスとは

 アメリカ政府は先週末、日本向けのシェールガスの輸出を初めて認可しました。

                     今回アメリカ政府が認可したのは、中部電力と大阪ガスがアメリカ南部のメキシコ湾に面したフリーポートにあるLNG・液化天然ガスの輸出基地から日本に向けて年間合計440万トンを20年間にわたって輸出するという計画です。

                     アメリカ政府は安全保障上の観点から、石油や天然ガスの輸出を、FTA・自由貿易協定を結んでいる国以外には認めてきませんでした。

                     日本企業が、アメリカ産シェールガスを日本に輸入するプロジェクトは、合わせて3件、合計で年間1470万トンになります。残る2つについてもアメリカ政府が認可し、2017年頃から輸入が始まりますと、日本のLNG需要の20%弱をアメリカ産のシェールガスで賄われる計算になります。

                     アメリカの天然ガスの生産は頭打ちで、海外からLNGの形で輸入して補う以外にないと言われてきました。

                     シェールガスの生産の拡大によってアメリカの天然ガス価格が、世界の中で最も安くなったため、化学企業は原料を石油から安いシェールガスに切り替えてアメリカ国内での生産に次々打って出ようとしています。

                     日本やヨーロッパの石油化学や製鉄などエネルギー多消費型の企業の間では、アメリカに工場を移す動きが出始めています。 <続く>


◆ バーナンキFRB議長G7欠席の背景 2013/05/12

 FRB(連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長は、イギリスで開かれているG7(先進7か国の財務相・中央銀行総裁会議)を欠席し、シカゴの連邦準備銀行が開催した年次総会で講演したことが話題になりました。

 ニューヨーク市場で株価が史上最高値の水準で推移するなど取り引きが活発、現在の低金利の状況下で、投資家が過度なリスクを取っていないかと、バーナンキ議長は、市場の動きを注視する考えを示しました。

 すなわち、株式市場や住宅市場でバブルが発生しているのではないか心配な状況です。

 バーナンキ議長は、「FRBがバブルが発生しているかどうかを見極められず、市場の評価を誤る可能性があるかもしれませんが、今後、実体経済と比べて資産価格が歴史的に異常な状態になっていないかどうかをしっかりと監視したい」と述べ、市場の監視を強化する考えを示しました。

 FRBのバーナンキ議長が、G7を欠席してまで講演を選んだのは、金融市場を取り巻くさまざまなリスクについて懸念があるからと考えます。バーナンキ議長は、量的緩和策を将来的に縮小する意向ではないでしょうか。

 アベノミクスに浮かれている日本ですが、2%の壁を通り越して、インフレに陥る懸念を私としては益々強くしています。



 2013年 4月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2013/04】 クリック
 2013年 3月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2013/03】 クリック
 2013
年 2月のバックナンバー 【アメリカ経済の読み方 2013/02】 クリック

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 2012年9月のバックナンバー  【アメリカ経済の読み方 2012/09 クリック


【 注 】 括弧内日付は、ブログ掲載日<o:p></o:p>


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■■【日本経済の読み方】 政府や中央銀行の市場規制 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

2013-06-06 17:28:36 | ◇経営特訓教室

■■【日本経済の読み方】 政府や中央銀行の市場規制 近況のエッセンスをコンパクトにまとめました

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。


独善解説


◆ 日本が進むべき方向 2013/06/06

 大胆な金融政策を中心に日本の経済再生を図る「アベノミクス」の成果で、安倍総理の人気も高いです。

 しかし、アジアなどの新興国では、こうした日本の金融政策による円安が通貨高を招き、輸出が伸び悩むなどの影響が出始め、円安への警戒感は強まってきています。

 NHKの番組で、TICAD(アフリカ開発会議)に出席するために来日したアメリカのコロンビア大学のジェフリー・サックス教授とビズプラスサンデーの飯田香織キャスターのインタビュー番組を見た人も多いと思います。

 持続的で安定した成長のために日本や世界各国はどのような経済政策を行うべきなのか、そのポイントを整理しました。

【バックナンバー】
 ◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価 2013/06/03
 ◇2 世界的な大規模金融緩和策 2013/06/04
 ◇3 “通貨安競争”は健全策か? 2013/06/05

◇4 政府や中央銀行が市場規制することができるか? 2013/06/06

 政府や中央銀行が、市場を規制することができるかどうか、サックス教授の意見です。

 政府や中央銀行が規制するべきなのは金融機関です。

 日銀がさらに今の金融緩和を推し進めるのであれば、金融緩和によって生じた、有り余りすぎる資金を使って金融機関がギャンブルのようなリスクをとる投資を行う危険があります。そこで金融市場がギャンブル化しないように細心の注意を払う必要があります。

 アメリカで行われた金融分野の規制緩和は、犯罪にすらつながり、あきらかに間違えといえます。先般発生したようなウォール街での出来事が、東京でも起きないことを願っています。

【今後の掲載予定】
 ◇5 日本は今後どうあるべきか 2013/06/07

◆ 日本が進むべき方向 2013/06/05

 大胆な金融政策を中心に日本の経済再生を図る「アベノミクス」の成果で、安倍総理の人気も高いです。

 しかし、アジアなどの新興国では、こうした日本の金融政策による円安が通貨高を招き、輸出が伸び悩むなどの影響が出始め、円安への警戒感は強まってきています。

 NHKの番組で、TICAD(アフリカ開発会議)に出席するために来日したアメリカのコロンビア大学のジェフリー・サックス教授とビズプラスサンデーの飯田香織キャスターのインタビュー番組を見た人も多いと思います。

 持続的で安定した成長のために日本や世界各国はどのような経済政策を行うべきなのか、そのポイントを整理しました。

【バックナンバー】
 ◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価 2013/06/03
 ◇2 世界的な大規模金融緩和策 2013/06/04

◇3 “通貨安競争”は健全策か? 2013/06/05

 韓国・タイなどの新興国は、日本をはじめとする先進国の金融緩和による、通貨高を背景に、最近、相次いで利下げに踏み切りました。こうした“通貨安競争”は、健全なことかどうか、サックス教授は次のように述べています。

 先進国の金融緩和によって生まれた過剰な資金が、こうした国々に流れ込むのは当然のことです。

 資金が流入した国の通貨は上昇します。その結果、その国の中央銀行は金融緩和によって対抗します。このため、世界的な金融緩和が起き、これは世界経済を刺激することになり、よいことです。

 ただ、金融緩和によって通貨の過剰流動性が起きることは、さまざまなバブルを引き起こす可能性があります。

 経済政策の運営の神髄ともいえるように、金融緩和にはある程度、慎重に進めるべきです。

 つまり、一定程度までは健全ですけれども、その後は危険になるということです。

 サックス教授は、境界線を見極めることの難しさを説いています。

【今後の掲載予定】
 ◇4 政府や中央銀行が市場規制することができるか? 2013/06/06
 ◇5 日本は今後どうあるべきか 2013/06/07

◆ 日本が進むべき方向
 2013/06/04

 大胆な金融政策を中心に日本の経済再生を図る「アベノミクス」の成果で、安倍総理の人気も高いです。

 しかし、アジアなどの新興国では、こうした日本の金融政策による円安が通貨高を招き、輸出が伸び悩むなどの影響が出始め、円安への警戒感は強まってきています。

 NHKの番組で、TICAD(アフリカ開発会議)に出席するために来日したアメリカのコロンビア大学のジェフリー・サックス教授とビズプラスサンデーの飯田香織キャスターのインタビュー番組を見た人も多いと思います。

 持続的で安定した成長のために日本や世界各国はどのような経済政策を行うべきなのか、そのポイントを整理しました。

◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価

 安倍総理と共に経済運営を担当している日銀の黒田総裁の金融緩和策を、サックス教授はどのように見ているのでしょうか。サックス教授の考えをまとめました。

 デフレから脱却するために金融を大規模に緩和するというのは、正しい道だと思います。短期的には、円安をもたらし、日本経済を刺激します。

 通貨の供給量を増やすことで、円を安くして輸出を増やし、企業の利益を増やすことで経済を成長させるのは、経済の基本です。本来であれば、とっくの昔からやるべきことでした。

【バックナンバー】
 ◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価

◇2 世界的な大規模金融緩和策

                     日米欧がこぞって大規模な金融緩和策をとっています。こうした金融政策は、世界経済にどんな影響を与えるか、サックス教授の意見です。

                     彼が強調したいのは、金融政策ですべての問題が解決できるわけではないということです。

                     金融政策でできることと言えば、日本の場合には1ドル=80円だった円相場を円安にすることです。個人的には110円が適正だ思っています。一層の円安は日本にとって望ましく、世界にとっても問題ありません。

                     金融政策は、構造問題を解決するわけではありません。

                     財政問題も、高齢化問題も、国際競争力の問題も、エネルギーの問題も、環境問題も解決しません。

                     アメリカでは、今、財政再建の議論が止まってしまっています。ヨーロッパでも、ユーロ圏の経済危機の結果、財政出動ができません。この結果、すべての経済政策の担当者は、すがるような視線を中央銀行に向けているのです。

【今後の掲載予定】
 ◇3 “通貨安競争”は健全策か? 2013/06/05
 ◇4 政府や中央銀行が市場規制することができるか? 2013/06/06
 ◇5 日本は今後どうあるべきか 2013/06/07


◆ インドとの原子力協定 2013/06/02

 安倍総理とインドのシン首相の会談が東京で行われ、日本の原子力関連技術のインドへの輸出を可能にする原子力協力協定の交渉を進めていくことで合意しました。NHKの広瀬公巳解説委員の解説要約をご紹介します。

                     NPT・核拡散防止条約の枠外にあるインドとの協力をどこまですすめてよいのか。日本の原発を海外に輸出することの是非は十分に議論されたのか。

                     このような課題の中、12億の人口が電気を必要とするインドと高い技術力で新興国への進出を図ろうとする日本の立場をどのように融合させるかが問題です。

                     共同声明は、交渉が停滞していた原子力協定について「早期妥結にむけて交渉を加速する」と宣言しました。

                     原子力協定は核関連の物質や技術の移動を可能にするめに政府間で結ばれるもので妥結にいたりますと大規模なインフラ輸出に大きな可能性を開くものとなります。

                     核保有国であるのにNPTに入っていないインドは、今、国際的な核管理体制の中で、「特別扱い」をされている状態です。

                     インドに対し条件付きながら核燃料や原子炉などを輸出できるとしたのがアメリカとの原子力協力協定でした。インドに独自に核を開発させるよりも国際的な核管理の輪の中に取り込むべきだとするのがアメリカの立場でした。

                     これを受けNPTの加盟国のグループであるNSG・原子力供給国グループがインドへの核物質・技術の移転を認めるグループとしての方針を決定。つまり、インドを例外扱いする今の体制はインドが核を軍事目的には転用しないといういわば「インドへの信頼」を前提としているのです。

                     1974年の最初の核実験ではカナダから提供されていた原子炉から回収した使用済み核燃料を再処理しプルトニウムを抽出。核開発は平和目的であるとしていたインド政府の方針が、政権交代にともなって、強いインドを強調するものとなりました。

                     そもそもNPTは一部の国の核保有を追認するだけの不平等条約だというのが今も変わらぬインドの立場でインドはCTBT・包括的核実験禁止条約にも入っていません。このため、日本が原子力協定の交渉を進めるにあたっては、核物質や技術を軍事目的には転用されない、民生利用に限定される体制を確実にすることが必要です。

                     インド南部の海岸地帯にあるマドラス原発ではインド洋大津波の際に原発の施設の一部が浸水するトラブルがありました。このようなリスクにタイする回避策が伴わぬ原発輸出は、禍根を残しかねません。

 

 

【バックナンバー】

◇ 2013年 5月後半 日本経済の読み方 ←クリック

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■■【経営情報・セミナー案内】 発想のための問題解決技法

2013-06-06 13:52:53 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案内】 発想のための問題解決技法



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


icon22
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 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


経営情報


◆「エネルギー使用合理化事業者支援事業(小規模事業者実証分)」に係る事務局の募集を行っています

中小企業庁では、小規模事業者による省エネルギー性能の高い機器及び設備の導入に要する経費の一部を補助する事業を実施する事務局の公募を行っています。

[公募期間]5月16日(木)か6月4日(火)18時必着

詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/koubo/2013/130516energy.htm

◆平成25年度グローバル技術連携支援事業の公募を行っています

中小企業庁では、技術流出防止や模倣品対策を図りながら、海外展開を目指して行う試作開発(機械・器具・装置の高度化、材料の利用技術の開発、製品の開発、生産・加工法の高度化、システム・ソフトウェアの開発など)のうち技術的課題が明確なもの及び当該試作開発の成果に係る販路開拓の取組を支援する事業の公募を行っています。

[公募期間]5月15日(水)から6月20日(木)17時必着

詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2013/0515global.htm

◆平成24年度補正予算「新商品・新サービスの開発支援事業」の第2次公募を行っています

全国商工会連合会では、中小企業・小規模事業者と、商工会・商工会連合会・商工会議所・認定支援機関など(地域振興等機関)とが連携して商品やサービスの企画及び試作品開発を行う取り組みを支援する事業の公募を行っています。

[公募期間]5月13日(月)~6月7日(金)17:00必着

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.shokokai.or.jp/top/Html/shinko/shinko-424.htm

    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内


■東京:初級財務研修 ―――■

 初級財務研修 第3回
                     資金の流れと損益のズレ その2
                     
                     【講師】 経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)
                          http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

                    ■内 容:非償却資産、繰延資産、引当金

■対 象:日本経営士協会会員(入会申請中の方を含みます)
                         財務の基礎を理解する意欲ある人

■日 時:平成25年6月5日(水) 19:00~20:45
                         ※今年度から開講日・時間帯を変更しました

■会 場:日本経営士協会事務所
                         東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル4F
                         http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

                    ■受講料:当日会場にてお支払い下さい
     日本経営士協会会員          2,000円/回
                         (但し、知修塾または経営士塾塾員は) 1,000円/回
                         非日本経営士協会会員         5,000円/回

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

                    ●詳細情報・受講申込み
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/zai_s20130605.htm


■東京:知修塾 ―――■

 問題解決手法
 
 IV 発想のための問題解決技法

 経営士補  戸板 武志 氏
 経営士   酒井 闊  氏
 
【コーディネーター】 経営士  酒井 闊 氏
  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/2091.htm?s

■概 要

 知修塾では、コンサルタントとして要求される能力の中でも、主に知識の修得と表現力を養うことを目的としています。

 知識の修得面では、当日のテーマについて、講演テーマと講演テーマ以外のテーマに関し、意見交換を行い、知識を広めていきます。

 統一教材「問題解決手法の知識」を中心に、「問題解決の思考方法、解決技法」をテーマとして採り上げ、問題解決のための「コンサルティング技術」を習得します。講演のテーマは、自分の得意分野や苦手の分野あるいは注力したい分野のテーマ作りを行い、調査・整理して、参加する方々を前にしてプレゼンテーション(報告)を行います。

 参加者は、そのプレゼンテーションの方法・内容に関して議論・討論を通して知識と表現力・実戦力を修得をしてゆきます。

 また、アドバイザー、コーディネーター、をはじめ参加者全員で、当日のテーマの範囲で、講演テーマ以外のテーマについても意見を交わし、知識を広げ、コミュニュケーション力を修得します。

■日 時:平成25年6月13日(木) 19:00~20:45

■会 場:白王ビル2F 大ホール
     東京都文京区後楽2-3-10 白王ビル2F
     http://www.jmca.or.jp/pdf/JMCA_Map.pdf

■受講料:塾員以外の方でも下記受講料で受講できます
     ビジター 2,000円/回
     会員   1,000円/回
     塾員   無料

■対 象:経営コンサルタントに関心ある人
     経営知識を吸収したい人
     人前で話をする技術を習得したい人
     プレゼンテーション技術を習得したい人

■問合せ:日本経営士協会 事務局
>> http://www.jmca.or.jp/toiawase/

●詳細情報
>> http://info.jmca.or.jp/seminar/301/detail/chi20130613.htm



■東京:中小企業経営革新塾 ―――■

 財務指標を理解して経営体質を強化!!!
 ~ 社長!決算書を金融機関に説明できますか! ~
 
 【講師】 経営士・税理士  谷澤 佳彦 氏(日本経営士協会 理事)
  http://www.jmca.or.jp/meibo/pd/1065.htm?s

■概 要

決算書は、社長の経営の成果を表した通知簿・勲章です。この通知簿を読めない
・説明できない社長がいます。

あなたの会社では、税理士に伝票の束を渡し数値を纏めて貰うだけで、経理財務
が完了と思っておりませんか。もしそうであれば、経営者としては失格です。

決算書を読んで、説明できて、将来展望を描ければ、前向きに経営に取り組むこ
とができます。また社長の士気が向上すれば、従業員の士気も向上します。

このゼミナールでは、決算書の概要・財務指標の評価方法についてご紹介すると
ともに、金融機関との融資交渉のための経営指標や交渉術などについて、事例を
交えて分り易く、お話しいたします。

■日 時:平成25年6月19日(水) 18:30~20:45

■会 場:大田区産業プラザPIO 6階 E会議室
>> http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html

■参加費:3,000円(当日徴収させていただきます)

■問合せ:俵経営コンサルタント事務所
>> TEL:090-7244-6058  E-Mail:info@consultor.jp

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■■【今日の写真】 六波羅蜜寺の歴史

2013-06-06 11:42:54 | 【カシャリ!ひとり旅】写真・旅行 Misc.

■■【今日の写真】 六波羅蜜寺の歴史



 六波羅蜜寺は、天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所である。

 当時京都に流行した悪疫退散のため、上人自ら十一面観音像を刻み、御仏を車に安置して市中を曵き回り、青竹を八葉の蓮片の如く割り茶を立て、中へ小梅干と結昆布を入れ仏前に献じた茶を病者に授け、歓喜踊躍しつつ念仏を唱えてついに病魔を鎮められたという。(現在も皇服茶として伝わり、正月三日間授与している)

 現存する空也上人の祈願文によると、応和3年8月(963)諸方の名僧600名を請じ、金字大般若経を浄写、転読し、夜には五大文字を灯じ大萬灯会を行って諸堂の落慶供養を盛大に営んだ。これが当寺の起こりである。(六波羅蜜寺パンフレットより)



  六波羅蜜寺

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月5日 経営士補資格は本当に価値があるのか?

2013-06-06 09:43:34 | 今日は何の日

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月5日 経営士補資格は本当に価値があるのか?



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 6月5日 経営士補資格は本当に価値があるのか?

 昨夜の秋元からの電話の時に約束したので、夕方いつもの飲み屋で落ち合うことにした。5時を回るとまもなく会社を出たのだが、秋元はもう来ていた。

 顔を合わせるなり、いきなり「良かったな!」と声を掛けてきた。実感がこもっていた。

「実は、まだ信じられないのだ」と私が言うと、それは自分もそうであると秋元も応えた。

 下戸の私であるが、ビールは一口だけ飲むことにしている。甘みをわずかに感じるビールは、それ以上、飲みたいと思わない。飲めないと言うこともあるが、どうも好きになれない。

 私は、経営士補という資格を取れたことに喜びを感じて入るが、何となく釈然としない気持ちが一方である。資格試験というと何年も一所懸命にやって、ようやく取得できると思っているのに、自分は大した勉強もしないで合格をしてしまっている。

 その思いを秋元にぶつけてみた。

 理系の秋元の説明は理路整然である。

 何も勉強をしなかったと言うが、三日間の講習は大学受験寺大にも経験したことのない集中力とハードの時間であった。充実した三日間といっても過言ではない。

 彼の説明の中で、最も納得のいったことは、日本経営士協会のコンセプトにある。

 資格取得をするための準備に何年もかかっているうちに、その内容は時代の流れと共に陳腐化してしまう。協会は、経営コンサルティングに必要な知識や情報、リテラシーを身につけながら、経験を重ねて成長する、その場や機会を提供してくれるところである。

 要は、一生勉強を続けながら、経営コンサルティングという業務をやって行けるようにしてくれるのが協会なのである。

 多くの資格試験や検定試験が、資格試験に合格すれば、そこで取得した内容を維持することができる。確かに取得のための試験は難しいが、その時の知識はすぐに陳腐化してしまう。資格を持っているだけで、自己研鑽をしなければ、試験を受けたまま成長がストップしてしまうのである。

 それに対して、日本経営士協会は、経営コンサルティングに必要な専門的な知識や情報を習得し、リフレッシュし、ブラッシュアップする機会を提供し続けてくれるのである。

 経営士補の上は、経営士Cクラス、そのうえにはさらにBやAクラスもあり、実践経験を重ねないと、知識だけでは昇格できない。

 アメリカの大学は、入試はそれほど難しくないが、進級や卒業が難しい。それに共通する部分がある。

 秋元が、延々三十分以上もかけて説明をしてくれた。

 何かすっきりすると共に、改めて自分が経営士補という資格を取れたことに誇りを覚えた。

 6月4日 合格!! 良い妻を持てた!!

  帰宅したら、分厚い郵便物が届いていた。また、ダイレクトメールだろうと思いながら、差出人を見ると日本経営士協会からである。急に胸がドキドキし始めた。人生の岐路とも言える判定であるので、合格と不合格では天と地の違いである。

 分厚いので、いろいろな説明書類が送られてきたのだろう。

 いや待て、不合格故に次の審査の案内が細かく記述されて可能性もある。

 やっぱりダメだったのかもしれない、と悪い方に気が回ってしまう。

 分厚い郵便物なので、しっかりと封がされている。そのためにすぐに開けられない。気持ちが焦るので、余計手がスムーズに動かないのである。

 書類を出すと一番上がカバリングレターでる。求める言葉が見つからずイライラすることが多いが、すぐに「合格」という目的の言葉を見つけることができた。経営コンサルタントの団体だけあって、文書の作り方もしっかりとしているなと変な関心をした。

 妻に「受かったよ」と声を掛けると、何のことなのかわからないらしくキョトンとしていた。「ほら、経営コンサルティングの審査結果だよ」と言うと、「そう、良かったわね」と喜びの言葉がすぐに戻って来た。

 多くの夫婦が、このような時に意外とあっさりとした反応で、喜びが半減すると言うが、私の妻は違う。良い妻を持てたことにも感謝することができた。

 秋元が、電話をよこした。彼も合格だそうだ。

 6月3日 商号と未払い費用

 月曜日定例の朝ミーティングや雑用を終えたところに、秘書業務をしてくれている女子社員がお茶を持ってきてくれた。ポッチャリしたかわいさを持つ彼女も、アラサーになり、少しずつ今期のことが気になる時期に来ていると思った。

 こんな素晴らしい女性を、世の中の男共は放置しているのはもったいない、とお茶をすすりながら彼女の横顔を眺めた。視線を感じたのか、私の方に視線を投げかけてきたので、慌ててしまった。

 にこりと笑顔を返してくれる彼女の思いやりに心の中で感謝をした。

 昨日の先輩からのメールを、目の前のパソコン画面に表示させながら、先日相談に来られた文具店の店主に電話をした。呼び出し音が二度鳴ったときに、元気よく彼の声が帰ってきた。それが何となく好感を持てた。いつの間にか、経営コンサルタントの思考になっているような気がした。

 先輩からのメールを見ながら、先日の相談内容について法律的な解説を始めた。

 知人から文具店を購入した場合に、商号を変更した場合、たとえ同じ業種であっても、同じ場所であっても、もし、前経営者が未払い費用について、彼に説明をしていなければ前経営者の未払い費用を、新店主は支払う必要はない。

 ただし、今回の場合には、前経営者の商号をそのまま使っているので、未払い費用が発生している工務店は、経営者が変わったことを知ることが必ずしもできないし、お店がそのまま存続しているとみなされててもやむを得ないので、相談者である新店主は、前経営者の未払い費用の支払い義務がある。

 このように説明をした。

 彼は、深くため息をついた。

 前経営者の未払い費用、百二十万円を支払わなければならないのであるから、当然のことである。

 しかし、法律は、弱者を完全に見限っている訳ではない。

 この文具店主は、工務店に支払義務はあるが、前経営者にその金額を請求することができることを伝えた。電話の向こうに、相談者のホッとした顔を見た。

 なるほど、経営コンサルタントというのは、相手の喜びを自分の喜びにできる、やりがいのある職業なのだと、私も嬉しくなった。

 6月2日 法律の理不尽

 一週間が早い。もう日曜日である。
 午後は、子供にねだられて、近所の公園でお茶を濁した。
 しかし、先日訪問してきた文具店主からの宿題が気になる。どのように解決したら良いのだろうか。
 そんな時、昨夕、法務部の先輩にメールを入れておいたので、出張中にもかかわらず、出先から返事のメールに気がついた。
 その返事を読みながら、何となく法律が、弱者の味方ではないように感じた。
 文具店を買い取った前に発生している未払い費用を、新たに購入した文具店主である、私に相談に来た人が、その未払い代金を支払わなければならないというのである。こんな理不尽なことを法律が定めているとは、法律は、困った人を助けるためにあるのではないのだろうかと憤慨した。
 しかし、先輩からのメールを読んでいるうちに、やはり法律は、救いの手もさしのべてくれているのだと解った。
 明日、例の文具店主に電話で、このことを伝えることができると、ホッとした。

 6月1日 法律と経営コンサルタント

 昨晩、譲り受けたお店の前経営者時代に起こした未払い費用の支払義務についていろいろと調べたが、法律の専門家でない私には手が終えないように思えた。

 いつもの土曜日のように、早朝散歩とクラシック音楽の鑑賞をした。何もしない訳には行かないと思い、ちょっと古いが六法全書を引っ張り出して、いろいろと調べてみた。解ったことは、法律というのは、似たようなことがあちらこちらにあって、どれに該当するのか、判断に迷うことである。

 今ひとつ、発見があった。中小企業を相手にする経営コンサルタントというのは、自分の専門外についての質問を受けることが多々ありそうであるということである。

「経営コンサルタントへの“秘密”の道」に書かれていた「自分のドメイン」ということは、自分の専門外の質問や課題に直面したときに「専門外ですので」と断るのではなく、その道の専門家が仲間にいるので、その人に相談してみるという答えを出せという教えであることにも気づいた。

 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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■■【日刊経営マガジン 独善解説】 日本が進むべき方向 市場規制

2013-06-06 09:25:32 | ◇経営特訓教室

■■【日刊経営マガジン 独善解説】 日本が進むべき方向 市場規制


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 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


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【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

【今週の注目】ポイントを掴むと見えるものが異なってくる<o:p></o:p>
 漠然とものを見るのではなく、今何がポイントなのかを押さえてみると、それまで見えなかったものが「視える」ようになります。
                 今週の動きを、NHKニュース、日経サイト他を参照して、独断と偏見で項目を選んでみました。また
、最新記事を時系列的に掲載している【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



6月3日(月)
財務省:1~3月期の法人企業統計調査、4月税収実績、6月見込み財政資金対民間収支
民間:5月軽自動車販売台数・大手百貨店売上高速報
アメリカ:4月建設支出、5月新車販売台数・サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数

4日(火)
厚労省:4月毎月勤労統計速報
日銀:5月マネタリーベース、6月当座預金増減要因見込み
民間:経団連定時総会・米倉会長記者会見
アメリカ:4月貿易収支
オーストラリア:中銀理事会結果発表

5日(水)
政府:安倍首相成長戦略第3弾発表
民間:長谷川同友会代表幹事記者会見
アメリカ:第1四半期労働生産性指数改定値・米地区連銀経済報告(ベージュブック)、4月製造業受注、5月ISM非製造業景況感指数・オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポート
イギリス:中銀金融政策委員会

6日(木)
民間:5月輸入車販売台数・車名別新車販売・軽自動車販売、6月ESPフォーキャスト調査
アメリカ:5月小売り各社既存店売上高
EU:欧州中央銀行(ECB)理事会結果発表・ドラギ総裁記者会見
イギリス:中銀金融政策委員会結果発表



今日は何の日

季節の移ろいを見せる毎日ですが、毎日が変化の日です。今日は何なのかを起点に、経営の視点で物事を見て、徒然に自分の思いを記述した、エッセーとは異なる文章にまとめてみました
総合インデックス 日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます
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独善解説

【経営コンサルタントの独り言】 
 独断と偏見で、その日のニュースや話題などを、タイミング良く、できるだけ公平公正にお伝えしたいと思います。また、最後に私なりの私見も付けることがあります。読者の皆様からは「わかりやすい」をお褒めの言葉をいただいています。最新記事を時系列的に掲載しているまとめて【独り言】コーナーも併せてご覧下さると一層ヒントを得られやすくなります。



◆ 日本が進むべき方向 2013/06/06

 大胆な金融政策を中心に日本の経済再生を図る「アベノミクス」の成果で、安倍総理の人気も高いです。

 しかし、アジアなどの新興国では、こうした日本の金融政策による円安が通貨高を招き、輸出が伸び悩むなどの影響が出始め、円安への警戒感は強まってきています。

 NHKの番組で、TICAD(アフリカ開発会議)に出席するために来日したアメリカのコロンビア大学のジェフリー・サックス教授とビズプラスサンデーの飯田香織キャスターのインタビュー番組を見た人も多いと思います。

 持続的で安定した成長のために日本や世界各国はどのような経済政策を行うべきなのか、そのポイントを整理しました。

【バックナンバー】
 ◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価 2013/06/03
 ◇2 世界的な大規模金融緩和策 2013/06/04
 ◇3 “通貨安競争”は健全策か? 2013/06/05

◇4 政府や中央銀行が市場規制することができるか? 2013/06/06

 政府や中央銀行が、市場を規制することができるかどうか、サックス教授の意見です。

 政府や中央銀行が規制するべきなのは金融機関です。

 日銀がさらに今の金融緩和を推し進めるのであれば、金融緩和によって生じた、有り余りすぎる資金を使って金融機関がギャンブルのようなリスクをとる投資を行う危険があります。そこで金融市場がギャンブル化しないように細心の注意を払う必要があります。

 アメリカで行われた金融分野の規制緩和は、犯罪にすらつながり、あきらかに間違えといえます。先般発生したようなウォール街での出来事が、東京でも起きないことを願っています。

【今後の掲載予定】
 ◇5 日本は今後どうあるべきか 2013/06/07

◆ 日本が進むべき方向 2013/06/05

 大胆な金融政策を中心に日本の経済再生を図る「アベノミクス」の成果で、安倍総理の人気も高いです。

 しかし、アジアなどの新興国では、こうした日本の金融政策による円安が通貨高を招き、輸出が伸び悩むなどの影響が出始め、円安への警戒感は強まってきています。

 NHKの番組で、TICAD(アフリカ開発会議)に出席するために来日したアメリカのコロンビア大学のジェフリー・サックス教授とビズプラスサンデーの飯田香織キャスターのインタビュー番組を見た人も多いと思います。

 持続的で安定した成長のために日本や世界各国はどのような経済政策を行うべきなのか、そのポイントを整理しました。

【バックナンバー】
 ◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価 2013/06/03
 ◇2 世界的な大規模金融緩和策 2013/06/04

◇3 “通貨安競争”は健全策か? 2013/06/05

 韓国・タイなどの新興国は、日本をはじめとする先進国の金融緩和による、通貨高を背景に、最近、相次いで利下げに踏み切りました。こうした“通貨安競争”は、健全なことかどうか、サックス教授は次のように述べています。

 先進国の金融緩和によって生まれた過剰な資金が、こうした国々に流れ込むのは当然のことです。

 資金が流入した国の通貨は上昇します。その結果、その国の中央銀行は金融緩和によって対抗します。このため、世界的な金融緩和が起き、これは世界経済を刺激することになり、よいことです。

 ただ、金融緩和によって通貨の過剰流動性が起きることは、さまざまなバブルを引き起こす可能性があります。

 経済政策の運営の神髄ともいえるように、金融緩和にはある程度、慎重に進めるべきです。

 つまり、一定程度までは健全ですけれども、その後は危険になるということです。

 サックス教授は、境界線を見極めることの難しさを説いています。

【今後の掲載予定】
 ◇4 政府や中央銀行が市場規制することができるか? 2013/06/06
 ◇5 日本は今後どうあるべきか 2013/06/07

◆ 日本が進むべき方向 2013/06/04

 大胆な金融政策を中心に日本の経済再生を図る「アベノミクス」の成果で、安倍総理の人気も高いです。

 しかし、アジアなどの新興国では、こうした日本の金融政策による円安が通貨高を招き、輸出が伸び悩むなどの影響が出始め、円安への警戒感は強まってきています。

 NHKの番組で、TICAD(アフリカ開発会議)に出席するために来日したアメリカのコロンビア大学のジェフリー・サックス教授とビズプラスサンデーの飯田香織キャスターのインタビュー番組を見た人も多いと思います。

 持続的で安定した成長のために日本や世界各国はどのような経済政策を行うべきなのか、そのポイントを整理しました。

【バックナンバー】
 ◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価

◇2 世界的な大規模金融緩和策 2013/06/04

 日米欧がこぞって大規模な金融緩和策をとっています。こうした金融政策は、世界経済にどんな影響を与えるか、サックス教授の意見です。

 彼が強調したいのは、金融政策ですべての問題が解決できるわけではないということです。

 金融政策でできることと言えば、日本の場合には1ドル=80円だった円相場を円安にすることです。個人的には110円が適正だ思っています。一層の円安は日本にとって望ましく、世界にとっても問題ありません。

 金融政策は、構造問題を解決するわけではありません。

 財政問題も、高齢化問題も、国際競争力の問題も、エネルギーの問題も、環境問題も解決しません。

 アメリカでは、今、財政再建の議論が止まってしまっています。ヨーロッパでも、ユーロ圏の経済危機の結果、財政出動ができません。この結果、すべての経済政策の担当者は、すがるような視線を中央銀行に向けているのです。

【今後の掲載予定】
 ◇3 “通貨安競争”は健全策か? 2013/06/05
 ◇4 政府や中央銀行が市場規制することができるか? 2013/06/06
 ◇5 日本は今後どうあるべきか 2013/06/07

◆ 日本が進むべき方向 2013/06/03

 大胆な金融政策を中心に日本の経済再生を図る「アベノミクス」の成果で、安倍総理の人気も高いです。

 しかし、アジアなどの新興国では、こうした日本の金融政策による円安が通貨高を招き、輸出が伸び悩むなどの影響が出始め、円安への警戒感は強まってきています。

 NHKの番組で、TICAD(アフリカ開発会議)に出席するために来日したアメリカのコロンビア大学のジェフリー・サックス教授とビズプラスサンデーの飯田香織キャスターのインタビュー番組を見た人も多いと思います。

 持続的で安定した成長のために日本や世界各国はどのような経済政策を行うべきなのか、そのポイントを整理しました。

◇1 黒田日銀総裁の金融政策の評価

 安倍総理と共に経済運営を担当している日銀の黒田総裁の金融緩和策を、サックス教授はどのように見ているのでしょうか。サックス教授の考えをまとめました。

 デフレから脱却するために金融を大規模に緩和するというのは、正しい道だと思います。短期的には、円安をもたらし、日本経済を刺激します。

 通貨の供給量を増やすことで、円を安くして輸出を増やし、企業の利益を増やすことで経済を成長させるのは、経済の基本です。本来であれば、とっくの昔からやるべきことでした。

 このように黒田総裁のやっていることを高く評価しています。

【今後の掲載予定】
 ◇2 世界的な大規模金融緩和策 2013/06/04
 ◇3 “通貨安競争”は健全策か? 2013/06/05
 ◇4 政府や中央銀行が市場規制することができるか? 2013/06/06
 ◇5 日本は今後どうあるべきか 2013/06/07


◆ インドとの原子力協定 2013/06/02

 安倍総理とインドのシン首相の会談が東京で行われ、日本の原子力関連技術のインドへの輸出を可能にする原子力協力協定の交渉を進めていくことで合意しました。NHKの広瀬公巳解説委員の解説要約をご紹介します。

                     NPT・核拡散防止条約の枠外にあるインドとの協力をどこまですすめてよいのか。日本の原発を海外に輸出することの是非は十分に議論されたのか。

                     このような課題の中、12億の人口が電気を必要とするインドと高い技術力で新興国への進出を図ろうとする日本の立場をどのように融合させるかが問題です。

                     共同声明は、交渉が停滞していた原子力協定について「早期妥結にむけて交渉を加速する」と宣言しました。

                     原子力協定は核関連の物質や技術の移動を可能にするめに政府間で結ばれるもので妥結にいたりますと大規模なインフラ輸出に大きな可能性を開くものとなります。

                     核保有国であるのにNPTに入っていないインドは、今、国際的な核管理体制の中で、「特別扱い」をされている状態です。

                     インドに対し条件付きながら核燃料や原子炉などを輸出できるとしたのがアメリカとの原子力協力協定でした。インドに独自に核を開発させるよりも国際的な核管理の輪の中に取り込むべきだとするのがアメリカの立場でした。

                     これを受けNPTの加盟国のグループであるNSG・原子力供給国グループがインドへの核物質・技術の移転を認めるグループとしての方針を決定。つまり、インドを例外扱いする今の体制はインドが核を軍事目的には転用しないといういわば「インドへの信頼」を前提としているのです。

                     1974年の最初の核実験ではカナダから提供されていた原子炉から回収した使用済み核燃料を再処理しプルトニウムを抽出。核開発は平和目的であるとしていたインド政府の方針が、政権交代にともなって、強いインドを強調するものとなりました。

                     そもそもNPTは一部の国の核保有を追認するだけの不平等条約だというのが今も変わらぬインドの立場でインドはCTBT・包括的核実験禁止条約にも入っていません。このため、日本が原子力協定の交渉を進めるにあたっては、核物質や技術を軍事目的には転用されない、民生利用に限定される体制を確実にすることが必要です。

                     インド南部の海岸地帯にあるマドラス原発ではインド洋大津波の際に原発の施設の一部が浸水するトラブルがありました。このようなリスクにタイする回避策が伴わぬ原発輸出は、禍根を残しかねません。


◆ 人の心は何処まで読める? 3/3 2013/06/01

 NHKの室山哲也解説委員が、最新の研究を基に、相手の心をどこまで読めるのかということを解説していました。

 私は永年経営コンサルタント業をしていますが、相手の気持ちを読めると仕事がスムーズに行くことが多いことを痛感しています。

 相手の心を科学の力で読む研究は、読心術とは違うアプローチと思い、興味を持ちました。

 第1回は「どのように人の心を読むのか?」、第2回は「人の心を読める精度」がテーマでした。いよいよ最終回です。

◇3 人の心を読む応用事例

 人の心を科学的に読む技術の応用事例をいくつか紹介しましたが、脳科学の分野ですでに実験的に利用している応用事例を紹介しましょう。

 脳を直接解析して、心を解析する技術です。特に、寝ている間に見る夢を画像化することに成功し、これを応用しようというのです。

 人間が夢を見ている時の脳血流変化をfMRIという最新機械で測定し、夢の内容をあてるシステムが開発されました。

 被験者が起きている時に、たくさんの写真を見せておきます。脳血流変化のパターンデータをコンピュータにインプットします。

 被験者は脳波計をつけ、眠ります。脳血流変化のデータをとります。

 その後、同じ被験者が睡眠をとり、夢を見ている時の脳血流パターンを解析して、どのような種類の写真を見ている時のパターンに近いかをしらべて、その写真をモニターに映し出せば、大まかな夢の内容が分かるという仕組みです。

 コンピュータには、たくさんのデータが入力された後で、写真と脳血流の関係の法則性がすでに構築されています。

 被験者は、夢を見た直後に起こされ、データからつくられた画像と実際の夢を照合して、夢の内容が正しいかどうかを確認します。

 現状では、夢に出てくる物の、詳しい形や色までは、まだわからないが「男の人の顔」「女の人の顔」「車」「建物」など、カテゴリーレベルでは夢をあてることができるところまで来ています。

 今後、研究が進められれば、夢をオリジナルに画像化できる可能性もあります。開発が進めば、神経内科や精神科での治療やカウンセリングにも応用できることが期待されています。

 また、人間心理、夢の研究などの道具にもなっていくかもしれません。

 しかし、個人的な精神世界の研究ですからプライバシーの問題に触れます。きちんとしたルールを作り、倫理的問題をクリアしながら、健全な活用ができるようにしてほしいものです。

◆ 人の心は何処まで読める? 2/3 2013/05/31

 NHKの室山哲也解説委員が、最新の研究を基に、相手の心をどこまで読めるのかということを解説していました。

 私は永年経営コンサルタント業をしていますが、相手の気持ちを読めると仕事がスムーズに行くことが多いことを痛感しています。

 相手の心を科学の力で読む研究は、読心術とは違うアプローチと思い、興味を持ちました。

 第1回は「どのように人の心を読むのか?」がテーマでした。

◇2 人の心を読める精度

 それでは、科学的に人の心を読むという場合に、どの程度の精度があるのでしょうか?

 人の瞳孔の大きさは意識的に私たちは変えることはできないのだそうです。そのために瞳孔の大きさを利用しますと、かなりの精度で読むことが可能だと言います。

 すでに国内のメーカーの研究所や、心理学を研究する大学で20か所ほどが、このシステムを導入しています。

 この技術をどのような分野に応用できるのか、興味が湧いてきます。

 その一つが、商品やCMコンテンツの評価です。これらを消費者に見せて、その心理を調べることにより、そのデザインや表現をよりよいモノにすることが可能となります。

 さらに進みますと、例えば家事ロボットに組み込んで、掃除をしながら家族の心理を理解するロボットが開発されるかもしれません。

 車に導入してドライバーの心理状態を把握すれば、事故防止に利用できます。

 自販機の前に立ちますと、その人の心理や気分に応じた飲み物を推薦してくれる、お助け機能付き自動販売機が街角に立っているかもしれません。

 そこまで行くと「大きなお世話」お節介の度が過ぎると感ずる人もいるかもしれませんね。

【今後の掲載予定】
 第3回 人の心を読む応用事例

◆ 人の心は何処まで読める? 1/3 2013/05/30

 NHKの室山哲也解説委員が、最新の研究を基に、相手の心をどこまで読めるのかということを解説していました。

 私は永年経営コンサルタント業をしていますが、相手の気持ちを読めると仕事がスムーズに行くことが多いことを痛感しています。

 相手の心を科学の力で読む研究は、読心術とは違うアプローチと思い、興味を持ちました。

◇1 どのように人の心を読むのか?

 科学の力で相手の心を読むには、眼の動きや声など、体の動きを科学的に観察し、そこから心の状態を読み取り、医療や心の研究に生かそうという技術を用います。

 私たちの心というは、体と密接な関連があることに着目しているのです。心拍、血圧、精神発汗、声の震えなどの形で心の状態が体に表れることを利用します。眼の動き、特に瞳孔の大きさから心を読む研究が進んでいます。

 モニターに色々な画像を出し、その時の表情(目、口元、眉毛などの角度)、視線、瞳孔の大きさで、対象に対する人間の心の状態を把握する仕組みです。

 モニターには、視線の方向と、注目度が丸の大きさで示されます。そのデータと表情解析のデータをリンクさせると「どのような気持ちで、どこに、どの程度注目しているか」を知ることができるのです。

【今後の掲載予定】
 第2回 人の心を読める精度
 第3回 人の心を読む応用事例


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【今月の経営コンサルタントの独善解説】 ←クリック

◇ 2013年 5月上旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 4月下旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
◇ 2013年 4月中旬の世界動向を時系列で見る 経営コンサルタントの独善解説 ←クリック
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■■経営は心で 【今日は何の日】 6月6日

2013-06-06 07:12:46 | ◇経営特訓教室

■■経営は心で 【今日は何の日】 6月6日



■ 補聴器の日

 6月6日は、「補聴器の日」です。6という数字をミラリングして並べると耳の形に見えるところから、全国補聴器メーカー協議会・全国補聴器販売店協会が、2000(平成12)年に制定しました。

 数字の読み方で「○○の日」という付け方もありますが、6月6日のように形で制定している例に「目の愛護デー」があります。10月10日がそうです。こちらは、中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定し、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称したといういきさつがあります。

 経営コンサルタント業界でも「五感を使え」とか「第六感を働かせよ」という言葉がよく使われます。経営というと数字で論理的に追いかけるように考える人が多いでしょうが、経営は人間が携わります。ですから、論理的思考だけではコンサルティングはできないのです。


 経営は、人間同士の共同作業ですので、感情が入り乱れます。感情だけでは経営はできませんが、感情を無視して経営は成り立ちません。実績主義など効率優先の経営が見直されて、日本の伝統的な経営の必要性を無視できないのもここに起因しています。

 しばしば、MBAを取ったばかりの、あるいは永年大企業にいて定年後経営コンサルタントとしてスタートした人が失敗するのは、頭で経営を行うからです。

 「経営は心で行うことと考えています。

■ 兄の日
 6月6日は、「兄の日」です。

 姉妹型研究家として知られる漫画家の畑田国男が1992(平成4)年に提唱し、「兄の日」は6月ですが、弟の日が3月、妹の日が9月、姉の日が12月の各6日に制定されています。

 因みに語呂合わせから11月23日は「いい兄さんの日」です。
■ 【今日は何の日】その他
◇ 重厳寂

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経営コンサルタントの独り言

2013-06-06 03:41:35 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



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