経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営情報・セミナー案内】 近畿地域公的機関主催

2013-06-20 17:52:13 | ◇経営特訓教室

■■【経営情報・セミナー案】 近畿地域公的機関主催



icon30 経営コンサルタント歴35年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。


経営情報


◆平成25年度グローバル技術連携支援事業の公募を行っています

 中小企業庁では、技術流出防止や模倣品対策を図りながら、海外展開を目指して行う試作開発(機械・器具・装置の高度化、材料の利用技術の開発、製品の開発、生産・加工法の高度化、システム・ソフトウェアの開発など)のうち技術的課題が明確なもの及び当該試作開発の成果に係る販路開拓の取組を支援する事業の公募を行っています。

[公募期間]5月15日(水)から6月20日(木)17時必着

詳細は、以下サイトをご覧ください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/2013/0515global.htm

◆中小企業の海外等販路開拓に関する実態調査報告書を公表しました

 中小企業庁では、JAPANブランドの事業に参加した事業者による海外販路拡大に関する過程や成果を分析した「JAPANブランド育成支援事業」に関する実態調査報告書を作成しましたので、ご活用下さい。

http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/chiiki/japan_brand/

◆「中小サービス業等海外現地人材研修支援事業」の公募を行っています

 一般財団法人海外産業人材育成協会では、日本的サービスマインド(おもてなしの精神など)を持った現地人材を育成することを通じて、我が国中小サービス産業の海外展開を支援する事業の公募を行うとともに、本事業の紹介並びにパネルディスカッションを行います。

<事業の内容>
1.受入研修(研修生を日本に受け入れて行う研修)
2.専門家派遣(専門家を現地に派遣して行う指導)
3.海外研修(現地での研修セミナー等の実施)
[事業期間]平成25年4月1日(月)~平成26年2月15日(土)
http://www.hidajapan.or.jp/jp/smehosei/index.html

◆地域需要創造型等起業・創業促進事業」の第2回募集を開始しました
~女性や若者の地域での起業や後継者の新分野への挑戦を応援します~

 中小機構では、新たに起業・創業や第二創業を行う女性や若者などを対象に、その創業など等に要する経費の一部を補助する事業の第2回目の募集を開始しました。

[公募期間]6月28日(金)まで【当日消印有効】

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/utility/offer/075939.html

◆海外展開のお悩み「ワンストップ」で解決!

中小機構では、中小企業海外展開ワンストップ相談窓口を設置しています。
ナビダイヤル番号(全国共通) 0570-073-600
受付時間 9:00~17:45(祝日、休日を除く平日のみ)


    出典: e-中小企業ネットマガジン



セミナー案内



■ 近畿地域 ■

◆第4回D-egg Cocktail「産・学・公連携セミナー ~新規事業における販路開拓のコツ~」を開催します

 同志社大学連携型起業家育成施設(D-egg)では、販路開拓を成功させるにはどうしたらよいか。新規事業がなぜ売れないか、受注に結び付けるコツは何かを具体的な事例を踏まえて、実践的に紹介するセミナーを開催します。

[日 時]6月27日(木)18:00~20:00(交流会は19:00~20:00)
[場 所]同志社大学連携型起業家育成施設D-egg(京都府京田辺市)
[参加費]無料(但し、交流会参加は別途1,000円)
[定 員]30名(申込み先着順)
http://www.smrj.go.jp/incubation/d-egg/seminar/078165.html

◆KOBEドリームキャッチプロジェクトのビジネスプランを募集しています
 ~新しい価値をうみだすアイデア、求む~

 (公財)神戸市産業振興財団では、新事業に挑戦する個人、ベンチャー企業、中小企業を対象にビジネスプランを募集しています。有望なビジネスプランについては、販路開拓、広報、資金調達、IT化、ビジネスプランの改善支援など順次活用しながら、事業の実現と成長をサポートします。

[募集期間]7月3日(水)
http://www.kobe-ipc.or.jp/dreamcatch/

  出典: e-中小企業ネットマガジン




■横浜経営支援センター ―――■

 あなたも狙われている!?
 ~ 情報を失うことは、信用を失うこと、顧客を失うこと

【講師】 経営士  横山 篤朗 氏

■概 要

事業を営む上で必要不可欠なものはいくつかありますが、何より大切で必要なモ
ノはお客様です。お客様がいないと話になりません。

さて、大切なお客様が増えていったら当然顧客管理をしなくてはなりません。と
同時に事業が発展していく中でノウハウが蓄積されていきます。そうした大切な
ものを守るためにはセキュリティ『鍵』が必要になります。

商売をするうえで大切なことは信頼です。万が一にも泥棒や賊に会社を荒らされ
、お客様の個人情報や自身のノウハウなどが盗まれてしまったらどうなってしま
うでしょう??

よく言われるのですが、お金なら頑張って働いて何とか挽回できるけど、無くし
てしまった信頼を取り戻すのはもっと大変です。それに又やられたらどうしよう
。知らない人が入ったなんて気味が悪い。などなど、対人や精神的なことの方が
お金よりも大きな被害となっています。

今回の講演は、セキュリティによっての情報漏えいを防ぎ、日々の事業の流れを
掴み、さらに発展するような鍵を握る講演といたします。

又、後半は、個人で起業して、年間3,000件以上の取引に至った、15年間の体
験談、ノウハウ、苦労談等についてお話し致します。

■対 象
本セミナーは、以下のような方に最適です。
・独立起業を目指している方
・自社の情報漏えい、セキュリティの強化に不安をお持ちの方
・今後のビジネスモデルのヒントを得たい方

◆ セミナー終了後、意見交換会を行います。

■日 時:平成25年6月30日(日) 13:00~16:00
            (意見交換会 16:10~16:40)

■会 場:横浜市技能文化会館 801視聴覚研修室
>> http://gibun.jp/gibun/index.html

■受講料:一般 3,000円(当日受付にて)
     会員 1,000円(当日受付にて)

■定 員:30人

■問合せ:日本経営士協会 横浜経営支援センター
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/contact

●詳細情報・受講申込み
>> http://www.jmca.or.jp/msc/yokohama/news/semi/20130630.html

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■■【カシャリ!一人旅】 福岡県 宗像大社

2013-06-20 16:06:47 | ◇経営特訓教室

■■【カシャリ!一人旅】 福岡県 宗像大社



 旅・・・・・ 時間に追われる現実からの開放

 スナップショットは、他の人の旅を疑似体験できます。 この写真を撮った人は、何を思って撮影したのだろうか?

 自分も行ってみたい・・・ 他の人に、そう思っていただける写真が撮れたら最高ですね。


http://www.munakata-taisha.or.jp/
 宗像大社(むなかたたいしゃ)は、福岡県宗像市にあります。式内社といわれる、社格の高い神社です。宗像大社の末社は、日本全国に7000もあるといわれ、宗像神社、厳島神社および宗像三女神を祀る神社の総本社です。すなわち全国の弁天様の総本宮ともいわれます。

                   宗像大社は沖ノ島の沖津宮(おきつぐう)、宗像市内沖にある筑前大島の中津宮(なかつぐう)、宗像市内にある辺津宮(へつぐう)の三社をさします。

 伊勢の伊勢神宮に対して「裏伊勢」とも呼ばれています。

 福岡県の北東部に位置し、上述の三社を線で結ぶと朝鮮半島に繋がります。このように中国大陸や朝鮮半島に近い位置にあり、海外との貿易が盛んで、その交流から海外の文化が入りやすかったのです。交通の要衝にあることから、海上・交通安全の神として信仰され、福岡では宗像大社のステッカーを貼ってある車をよく見ます。

 日本最古の歴史書といわれる「日本書紀」には、「歴代天皇のまつりごとを助け、丁重な祭祀を受けられよ」との 神勅(天照大神のお言葉)があり、三女神がこの宗像の地に降りられたと記されています。

                   三女神の一神の田心姫神(たごりひめのかみ)は、沖ノ島の沖津宮に祀られています。湍津姫神(たぎつひめのかみ)は、筑前大島の中津宮に、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)は辺津宮                   にそれぞれお祀りされています。

 沖ノ島は、海上交通の要所に位置するために、戦時中には砲台が作られたりしました。今は緊急避難港に指定されていますが、島全体が御神体ですので、女人禁制となっています。例え男性であっても、上陸前には禊を行なわなければなりません。

 昭和29年から沖の島の発掘調査が行われました。4~5世紀から9世紀までの石舞台や古代装飾品などの大量の祭祀遺物が発見されました。沖の島は「海の正倉院」とも呼ばれています。古代から信仰の島だったのですね。

 海の正倉院と呼ばれるゆえんとして、仁徳陵などでしか発掘されないような宝物が多数出土しています。このことからも、この地の支配者が強大な権力を持っていたと考えられます。
出典: 宗像大社公式サイトと【Wikipedia】を参考に作成


 これらの出土品は、宗像大社に附属する神宝館に展示されています。ここは、一見の価値がありますので、訪問する機会がありましたら、是非ご覧になってください。時間をかけてビデオ映像を見ますと、理解度が高まると思います。
 私は2013年6月に、宗像市内にある辺津宮(へつぐう)のみを参拝したのですが、時間を取って中津宮には行ってみたいです。

                   公共交通では、あまり便が良い場所にあるとは言えません。私は、博多から鹿児島本線の東郷という駅まで行きました。快速で40分ほどです。ただし、そこから先は、西鉄バスに乗ることになりますが、1時間に1本程度しか便がないので、スケジュールには注意が必要です。

                   私が東郷駅に着いたときには、バスが待っているのが見えましたので、急いでバス停に向かいました。バスにつきました折にちょうどエンジンをかけたので、かろうじて間に合ったと言えます。

                   宗像大社(辺津宮)から400mのところに、鎮国寺というつつじの名所がありますので、その季節にはスケジュールを組んで訪問することをお勧めします。私が参拝したのは6月でしたので、つつじはわずかに残っている程度でした。しかし、アジサイは真っ盛りという季節でした。そこへは徒歩で移動しましたが、麦秋も良かったです。

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■■【連載 電通鬼十訓】 追補2 戦略十訓

2013-06-20 11:33:00 | ◇経営特訓教室

■■【連載 電通鬼十訓】 追補2 戦略十訓

 
経営コンサルタント歴35年を記念して、経営トップの皆様だけではなく、経営士・コンサルタント・士業の先生方にもご参考になると信じ、ここにまとめてみました。

 毎月、第三木曜日の午前中にお贈りいたします。

 グローバルな視点の経営者・管理職  

  ”当たり前”が実行できる


  経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをすることです。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「経営トップ15訓」としてまとめ、ブログで紹介したところ大変に好評でした。

 その「経営トップ15訓」の附章で「電通鬼十訓」を紹介したところ、これについても是非私の言葉で紹介して欲しいというご要望をいただきました。ブログで掲載し、そのバックナンバーをここにまとめて掲載いたしますので、ご笑読ください。

 なお、ここでご紹介する文章は、株式会社電通様とは何ら関係はありません。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

電通鬼十訓  【追補2】

戦略十訓
■■【電通鬼十訓プラスアルファ】 戦略十訓

 「電通鬼十訓」は、電通4代目社長である吉田秀雄氏によるものです。電通鬼十訓は、10項で全てですが、営業パーソン育成の行動規範的な側面だけでは経営の全てをカバーできません。

 電通では「鬼十訓」だけではなく「責任三カ条」「戦略十訓」など、私たちに参考になることも作り上げています。

 ここでは後者の「戦略十訓」について考えてみたいと思います。 

 この「戦略十訓」はヴァンス・パッカード著『浪費をつくり出す人々』(1960年)をもとに、1970年代に電通PRで提唱されたものです。現在では、この十訓は使われていないそうですが、参考になると考えて、ここに御紹介いたします。

■ 電通「戦略十訓」

 「戦略十訓」は下記の10項より成り立っています。「戦略」といえるレベルではないような気がしますが、大きな示唆があります。近年では、これが電通では使われていないと聞いています。その辺に理由があるのかもしれませんし、時代にそぐわない面も窺えます。

 1 もっと使わせろ
 2 捨てさせろ
 3 無駄使いさせろ
 4 季節を忘れさせろ
  5 贈り物をさせろ
 6 組み合わせで買わせろ
 7 きっかけを投じろ
 8 流行遅れにさせろ
 9 気安く買わせろ
10 混乱をつくり出せ

■ ものが溢れている時代の発想も再利用

 「1.もっと使わせろ」というのは、ものが溢れた時代のことなのかもしれません。一方で、重点化をして、重点順位の高い事項には「もっと経営資源を使わせろ」ということなのかもしれません。

 「2.捨てさせろ」というのもものの溢れた時代にしばしば言われたことです。しかし、情報が溢れている時代、ものが溢れているのも事実です。

 有益な情報やツール等を使うためには、不要な情報やものを捨てることが、それらを活かすことになります。5Sは、捨てることを教えてくれています。

 「3.無駄使いさせろ」もやはり、右肩上がりの時代に多く見られました。しかし「3ム」といわれる「ムリ・ムダ・ムラ」の一つである「ムダ」は無用なものとは言えません。

 自動車のハンドルには「あそび」が必要です。それにより急な方向転換という乗り心地の悪さを防止しています。

 経営者もある面では「ムダ」な存在なのかもしれません。しかし、全体を統括したり、トップセールスを行ったりで、金銭に換算できない価値があるので、一見ムダと見える物も必要なのです。

 販促という観点で、ユーザーに無駄遣いをさせることを提唱しているかもしれません。

 味の素という化学調味料がありますが、「瓶の口に付いている穴を大きくすると味の素をたくさん使ってくれるのでは」という提案が女性社員からあったという伝説があります。これも「無駄使いさせろ」という発想なのかもしれません。

■ 販売促進の発想切り口

 暑い季節に暑さを忘れさせるクーラーは不可欠になっています。「4.季節を忘れさせろ」というのは、商品開発には切っても切れない切り口です。

 バレンタインデーにチョコレートを贈る風習は日本独特のものです。これは「5.贈り物をさせろ」という発想から、日本のチョコレートのメーカーが画策した戦略です。

 「6.組み合わせで買わせろ」も、組み合わせることにより客単価を上げることができます。ファストフード店ではセットにして割安感を出した商品作りをしています。またお客様に対してレジで「○○もいかがでしょうか」と、別の商品も追加して勧められることばも良くかけられます。

 組み合わせるというのは、オズボーンのチェックリストにもあり、新商品の発送の時などに使われる考え方です。

■ 営業タイミング

 商店の店頭で入ろうか入るまいか迷っているお客様を見つけたら声をかける、というのは常道です。これは「7.きっかけを投じろ」に通じます。声をかけられるとついその気になってしまいます。

 お客様の尻をたたいて買う気にさせる手法の一つが「8.流行遅れにさせろ」です。「今年の流行色はこれです」ということで、今着ている服はもう流行遅れになっていることを気づかせるのです。

 テレビ通販が流行っていますが、「9.気安く買わせろ」という鉄則に基づいています。高価な商品も割賦販売により気軽に買わせる効果があり、「9.気安く買わせろ」に該当します。

 温泉地の駅に行くと、呼び込みをされます。「7.きっかけを投じろ」に通じることですが、声をかけることにより親近感を覚えさせる効果があり、ます。

■ 経営コンサルタントの営業

 「マッチポンプ」という言葉があります。マッチで火を付けて、自分で「火事だ」と大声を上げる愉快犯のことです。「10.混乱をつくり出せ」という原則を利用して、自分の満足を得ているのです。

 経営コンサルタントもクライアント・顧問先を獲得するために、営業活動を行います。その時に、相手の企業の問題点を指摘して、すぐに改善しないとライバル企業に負けてしまうというような脅しのようなことを強調する経営コンサルタントがいます。

 決して好ましいことではないのですが、経営者に、ある種の問題意識を持たせるために「10.混乱をつくり出せ」という原則が適用される例です。


 最後は自虐的な、あまり良い例ではありませんでしたが、電通「戦略十訓」の中にも、応用できそうなことが含まれていると思います。

 皆様のお立場で、一つ一つを見直してみて下さい。電通の「戦略十訓」の中に何らかの示唆を見つけられたら幸いです。


 長い連載に最後までお付き合い下さりありがとうございました。これで電通「戦略十訓」の連載を終わりにします。

 多少でも皆様のお役に立てましたら幸甚です。

      <【電通鬼十訓プラスアルファ】 戦略十訓 完>

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■■ペパーミントの日 【今日は何の日】 6月20日

2013-06-20 07:27:56 | ◇経営特訓教室

■■ペパーミントの日 【今日は何の日】 6月20日

 
■ ペパーミントの日

 
 6月20日は「ペパーミントの日」です。北海道北見市まちづくり研究会がハッカが特産品であることにちなんで1987(昭和62)年に制定しました。


 6月は北海道では爽やかな良い季節で、その爽やかさが「はっか」に繋がることから6月が決まりました。「20日」が「はつか」と通常言うことに「はっか(20日)」をかけたのです。


 市のウェブサイトによると、平成18年3月5日、北見市、端野町、常呂町、留辺蘂町が合併し、新「北見市」が誕生しました。


 失礼な言い方になってしまうかも知れませんが、北海道の東部に位置している北国にしては結構大きな街なのですね。人口12万5千人もいらっしゃり、オホーツク圏最大の都市です。面積は1427.56平方キロメートルで北海道では第1位の広さと言いますので、広大で、人口密度は低く、良さそうなところですね。


 私は、仕事で30年以上前に一度行ったことがあるだけですので、記憶は定かではありません。


 通称「北海岸」から樺太が「見える」ということから、松浦武四郎氏が命名したと言われています。その樺太はいまやサハリンとロシア語読みされていますが、私が小学校の時に教室に貼られていた日本地図には、北緯50度線を境界とする南樺太は日本国領土となっていました。


 今日でも南樺太は国際法上「未帰還地」と日本政府はしています。北方4島だけではないのですね。

■ 【今日は何の日】その他


◇ 鞍馬寺竹切縁日

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月19日 相談員に相談

2013-06-20 06:11:45 | 【専門業】 経営コンサルタント成功法

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月19日 相談員に相談



 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 6月19日 相談員に相談

 日曜日以来、なぜ経営者は経営コンサルティングに仕事を依頼するのか、文具店のようなちいさな企業がコンサルティングを依頼してくるのだろうか、等々が気になって仕方がない。

 通勤途上で、日本経営士協会の相談員制度というのを思い出した。

 入会後、二年間、先輩会員が新規入会者の相談相手になってくれるという制度である。しかも無料である。

 会社から戻ってから、相談員の先生に、日曜日からの疑問に思っていた「経営者はなぜ経営コンサルタントに相談するのだろうか」ということについてメールで相談をかけて見た。

 6月18日 銀バッジ

 十時過ぎ、午後の会議の下準備を始めようかと思ったときに、スマホにメールが入った。妻からである。協会から五十センチほどもある筒状の宅配便があったと知らせてきている。仕事中に、家庭のことで電話やメールをするなと言ってあるのにメールをしてきたので、重要なことかもしれないと思った。

 トイレに行く振りをして、妻に電話をした。

 とにかく、すぐに開封するように指示をした。A3サイズほどもある、経営士補認定証、バッジ、身分証明証などが入っているという。
 五時を過ぎると、部課がまだ仕事をしているのに「お先に」と言って帰宅した。

 印刷ではなく、毛筆による立派な認定証である。直径15ミリほどの銀色のバッジは、会社の社章より大きく、立派で、重みも感じる。早速、背広にバッジをつけてみた。いつの間にか妻が写真を撮った。

 大きいので、額が高いだろうと、変な心配を妻がした。

 6月17日 ブルーマンデー

 また、大変な一週間が始まる。ブルーマンデーという言葉があるように、月曜日の朝は出勤に気が重い。鬱病にかかっているわけでもないだろうに・・・

 その答えは、日曜日に気晴らしらしい気晴らしもせず、「なぜ、文具店の店主は経営コンサルタントに仕事を依頼するのだろう?」「文具店が経営コンサルタントに仕事を依頼するのだろうか?」「もし、文具店の店主から経営コンサルティングの依頼があったら、自分はどうしよう?」などと考え続けたために、眠りも浅かったからである。

 6月16日 文具店はなぜ経営コンサルタントに仕事を依頼するのか?

 日本経営士協会との関係ができてきてから、日曜日の買い物は単に荷物運びという行事から、待ちを知るということに楽しみのようなモノを覚えるようになった。

 経営コンサルタント向けのバイブルには「依頼主が、自分の会社・組織のどこに問題があるのか、問題点がわからないこともあります。問題はわかっていながら、どう対処したらよいのか困っていることもあります」と書かれていた。

 例えば文具店の経営支援契約をした場合に、依頼主よりも経営コンサルタントである自分が、その経営者より優れ、いろいろと教えてやる職業であると思っていた。しかし、バイブルによるとそうではないらしい。

 では、何で経営者は、経営コンサルタントに仕事を依頼するのだろう?

 買い物の途上出見た、文具店の看板を思い出しながら、終日煩悶した。


 ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



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経営コンサルタントの独り言

2013-06-20 03:41:05 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言



ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタントの独り言】 成長企業の視点「不況→普況→富況」』 http://t.co/LKjeDAGxMh






ブログを更新しました。 『■■【経営情報・セミナー案内】 新しい市場のつくりかた』 http://t.co/lV5mMB2P25






ブログを更新しました。 『■■【日本経済の読み方】 2013年6月前半 エッセンスをコンパクトにまとめました』 http://t.co/Otb1jbeweQ






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント資格を取ろう】 プレゼンスを多くする 7-1』 http://t.co/1XJiWvPQha






ブログを更新しました。 『■■【日刊経営マガジン 独善解説】 巧妙なオレオレ詐欺に騙されるな2』 http://t.co/MVWxu3Rvi7






ブログを更新しました。 『■■ 【今日は何の日】(日記) 6月19日 京都府開庁記念日』 http://t.co/ZPUGhNrmMP






■■【経営コンサルタントの独り言】 時代が求める人材を育てる研修講師の選び方 http://t.co/3nfvZMoXj0






ブログを更新しました。 『■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】 6月18日 銀バッジ』 http://t.co/JeI85SIpFW







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