経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】 「南無阿弥陀仏」と唱えると極楽往生できます 521

2024-05-21 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言05月

 

  【経営コンサルタントの独り言】 「南無阿弥陀仏」と唱えると極楽往生できます 521

 

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

 

■ 「南無阿弥陀仏」と唱えると極楽往生できます 521

 平安時代末期になりますと世の中が不安定となり、保元の乱や平治の乱が起こるなどして民衆は、末法思想に恐れおののいていたといわれています。

 仏教では、正法・像法・末法という三時(さんじ)があるいわれています。

 仏の教のみが存在して悟りに入る人がいない時期のことです。

 ただし、これが唯一の説ではなく、釈迦の死後1,500年(2,000年という説もある)以降に来るともいわれています。

 僧侶が堕落し、仏教がその役割を果たさない時代です。

 ノストラダムスの大予言とは少々異なるようです。

 乱れた世の中で、民衆はどの様に生きていったら良いのかわかりません。

 その様なときに現れた法然の「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば人は皆平等に来征を迎えられるという教えにすがりたくなるのはわかりますね。

 

【経営コンサルタントの独り言】

  世の中が乱れると、宗教が盛んになるといわれています。
 日本の歴史を紐解きますと、それが解るそうです。

 末法思想が盛んにとられた時代もあります。
 恐ろしいことを聞かされると、何とか回避したくなります。
 仏法は、「民」のものであり、民が救われるのは、「南無阿弥陀仏」と唱えるだけで良いといわれれば、藁をも掴む思いで、帰依する人も多いです。

 一方で、それ以外の努力をしなくては、変化を起こせないという考え方をする人もいたのではないでしょうか。
 少なくても、現代なら、念仏を唱えることも大切であり、それだけでは不充分であって、多の手立ても打つ必要があると選択肢を複数持つ人が多いと思います。
 それだけ世の中が複雑になって来ているということでしょうか。

(ドアノブ)

 

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

 

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【お節介焼き情報】 自分自身を俯瞰的・客観的に見る

2024-05-21 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報

【お節介焼き情報 自分自身を俯瞰的・客観的に見る  

お節介焼き経営コンサルタント」が、経営やコンサルティングに関する情報だけではなく、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、直ぐにお役に立つような、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

◆ 自分自身を俯瞰的・客観的に見る
 世の中には、人生が楽しくて仕方がないというような生き方をされている方を見ることがあります。その一人がわたくしの学校での先輩でコンサルタントをしてきた方です。
 彼はアメリカでの生活が長く、その経験を活かしてホームパーティーを開くことが非常に上手です。その経験と能力を活かして海外からの留学生を時々ご自宅に招いてホームパーティーに参加させています。
 その準備など非常に大変だと思いますが、いつも楽しそうにしています。逆に留学生から学ぶことが多いのでしょうか、いろいろとアイディアを発信してくれていています。その情報をもとにチャンスを掴んで、成果を出しているコンサルタントも私の身近にいます。
 彼は、私よりかなり年上ですので、卒寿に近いほどの方です。彼を以前から見てきましたが、自己肯定感が非常に高い人です。仕事を主体的に考えて動いたり、新しいことに挑戦したり、失敗しても再チャレンジしたりと、頭の下がる思いをしてきました。

 ところが、世の中には、自己肯定感は高いですけれども、仕事がうまくいかず悩みを抱えている人も結構います。
 その典型的な例の人としてしばしば見られるのが、能力が多方面にわたっているために、色々なことに手を出しすぎてしまって収拾がつかない状態でいるような方です。それらの人に共通していることの一つに、自分の考えや自分が置かれている状況を俯瞰的に見る力にかけていることです。
 自分が置かれている状況を俯瞰的に見られませんと、自分の仕事量のキャパシティが適切かどうかを考えていないのです。俯瞰的にものごとを見られない人に多いのが、何かトラブルが起きたときに、ほかに対処法がないのかどうかを考える事に気が回らないのです。

 中には、自己肯定感が低く、俯瞰的にものごとを見られないような人もいます。自分がしていることは正しいですのに、自分の考えや意見が通らないと嘆くような人に見られます。そのような人は自分は一所懸命にやっていると信じていて、それが強すぎ、独りよがりであることに気がつかないのです。自分だけが損をしているとか自分だけが大変な思いをしていると考えてしまうのです。
 そのような人は、自己肯定感からくる「ありのままの自分を認める気持ち」が弱いのです。「自分のやり方に問題はない」と解釈している可能性があります。オークの人は、俯瞰的に見て、自分がしていることが、どのポジションにあるのかを考えて、それを契機に反省をするのです。しかし上記のような問題のある人は自分を俯瞰的に見られないのです。

【経営コンサルタントへの道】

 


 
  長い経営コンサルタント経歴の基、書かれたページで、経営コンサルタントになるひとの60%ものの人が目を通しています。
 

 


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◆【カシャリ!ひとり旅情報】 東京 浅草寺伝法院庭園特別公開写真

2024-05-21 12:03:00 | 【話材】 お節介焼き情報 カシャリ!一人旅

◆【カシャリ!ひとり旅情報】 東京 浅草寺伝法院庭園特別公開写真

 私どもでは、経営やコンサルティングに関する情報以外に、日常生活に役に立つような情報、旅行や写真などの会話を潤滑にするために情報などもお届けしています。

 それらの中から、選りすぐりの情報を中心にご紹介して参ります。

 大阪在住のあるベテランの経営コンサルタントが、「東京は緑が多い」と言っていました。東京に住んでいますとそれほど感じませんでしたが、確かに東京には処々に公園もあり、緑が多いですね。

 そのような東京のぶらり散歩の一環として、浅草寺伝法院庭園をご紹介します。通常は非公開ですが、特別公開の情報を入手しましたので、飛んで行きました。それなりの価値あるオアシスが、東京のど真ん中、それも浅草という観光のメッカの中に、大変静かな佇まいでした。

東京  台東区 浅草寺 伝法院庭園 特別公開 


 雷門で有名な浅草の浅草寺は、連日、海外からの観光客で賑わっています。
飛鳥時代、推古天皇の御代に、漁師兄弟が網に引っかかった
一躰の観音像に帰依し、後に出家しました。

大化元年(645)、勝海上人(しょうかいしょうにん) により観音堂が駒形付近に建立されました。
、夢告によりご本尊をご秘仏と定めて以来、
今日までこの伝法(でんぼう)の掟は厳守されているそうです。
都内最古の寺院で「浅草観音」として親しまれています。<浅草寺サイトより>



本坊前の庭越しに五重塔が見えます。
本坊の甍の曲線と、五重塔がマッチし
伝法院のベストスポットといえます。

浅草寺伝法院庭園

 浅草寺の伝法院庭園は、約3,700坪の廻遊式庭園で、2011年9月21日に、国の名勝に指定されました。
 伝法院庭園は、寛永年間(1624~45)に小堀遠州によって築庭されたと伝えられています。

  写真と解説 more ←クリック

カシャリ!一人旅】 ←クリック

【 東京編 】

  飛鳥山公園 乾通り紅葉2015 上野恩賜公園

  教育の森公園 皇居東御苑 護国寺 新江戸川公園(文京区)

  浅草寺・伝法院庭園 千鳥ヶ淵 

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月20日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第一段9 かたち・心ざまよき人も

2024-05-21 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月20日 徒然なるままに日暮パソコンに向ひて 第一段9 かたち・心ざまよき人も 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 

 「徒然なるままに日暮パソコンに向日て」シリーズは、数年前に部分的に当ブログに投稿しました。

 その内容を追補したり、新規に加えたりしてお届けして参ります。

 

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。
 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。
 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、老いぼれコンサルタントが、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。
 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。
 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

【 注 】 加筆等再編集して、再掲の原稿を含んでいます。

 

◆第一段その9 かたち・心ざまよき人も

 

 

09 かたち・心ざまよき人も、才なくなりぬれば、品下り、顔憎さげなる人にも立ち交じりて、かけずけおさるるこそ、本意なきわぎなれ。

 かたち: 器量
 才: 「ざえ」と読み、漢学を含む学問的素養やその他の才能
 かけず: 問題にもされない、相手にされない
 けおす: 気圧(けお)する、圧倒する
 本意なし: 不本意な

 容姿や心根の良い気立ての人でも、学問など才能が弱くなってしまいますと、必ずと言って良いほど、身分の低い,顔の良くない人の中に混じった時に、圧倒されてしまうことがあり、それは大変に残念なことです。

 前の段落で、兼好は、家柄や顔の善し悪しは、生まれ持ってきなものですが、考え方や知識などは後天的なものなので、努力次第で変えることができますと記述しています。
 容姿や心の美しい人でも、学問などの素養が身についていませんと、品格や容貌の好ましくない人と区別が難しくなってしまうと書いています。
 「朱に交われば赤くなる」という言葉がありますが、その逆を言っているのでしょう。
 「才(ざい)」とは、学問的素養、とりわけ、当時は漢学の素養をさすそうです。
 兼好は、念頭には、それらをおいていると思いますが、学問だけではなく、芸術・芸能や匠の技なども広く含んだことにおいていえるのではないでしょうか。
 「一芸に秀でる者は多芸に通ず」と言います。何かに秀でていますと、新たにことを始めたいというときに、それが直接・間接的に活かされることが多いです。
 「人間死ぬまで勉強」という言葉もあります。奢らず、謙虚に、日々努力することが、人生を豊かにしてくれると信じています。
 

■ 「日暮パソコンに向日て」 バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

 

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
    この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】5月21日 ■ 真宗本派親鸞聖人誕生会 ■ 25年ぶりの日本の金環食  一年365日、毎日が何かの日

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

 ローマ字は、ローマの文字ではない 520

 小学校で英語を学ぶ時代ですが、私は小学四年生の時に学び始めたように記憶しています。
 当時学んだのが訓令式というローマ字でしたが、英語を学ぶようになってからヘボン式ローマ字に自然と切り替わりました。
 たとえば「し」は、訓令式では「si」と表記しますが、英語国民が発音すると日本語のシではなく「スィ」に近い発音になってしまいます。
 ヘボン式では「shi」と表記しますが、この表記により日本人のシと同じような音になります。
 訓令式は、規則正しい表記ですので、学びやすいのですが、英語国民の発音からはやや遠くなってしまいます。

 ところでわれわれは「ローマ字」といいますが、古代ローマ帝国ではラテン語用いていましたので、ローマ字という表現は正しくないことになります。
 あまり厳密に考えずに、古代ローマ帝国において用いられていた文字に由来するという捉え方にすれば良いのかもしれませんね。

【一口情報】 紫外線が教える経営 3/3


 紫外線について、「季節指数」と「色」について書いて来ましたが、この辺のことは私でも知っていることです。賢明なる読者の皆さんも「今更ブログに書くほどのことでもなかろう」と思われた方が多いと思います。
 実は、今日書くことは、テレビで紫外線の番組を見るまでは私は知りませんでした。
 「着る物と色」による紫外線対策です。中東で女性が黒い色のチャドルを身にまとうことはよく知られています。なぜ砂漠の暑い地域で黒色のチャドルを纏うかというと、紫外線対策効果があるからと思い込んでいました。
 確かに黒色は光を吸収します。光の中に紫外線も含まれるそうですから黒色の衣服を着ることは効果があるはずです。しかし、紫外線対策としての効果は、色や模様ではなく、「織り密度」(多分厚みも影響)にあるのです。黒色の目の粗い、薄い物を羽織っただけでは、充分な紫外線対策とはいえません。
 すなわち、織り密度が高いと、白色であっても良いわけです。もちろん白より黒の方が紫外線を吸収する分、メリットがありますが、熱を吸収するというマイナス面もあります。
 「そんなの常識だろう」という言葉を吐く人を時々見かけますし、自分も意識をしないで発しているかも知れません。しかし、「常識」といわれることが正しいとは限らないのです。
 「永田町の常識は、世間の非常識」と言いますが、「わが社の常識は世間の非常識」かも知れません。第三者の眼で、健康診断をしてもらうことをお薦めします。(最後は、手前味噌になってしまいました)

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


 本日は、明細リストからではなく、下記の総合URLよりご覧下さるようお願いします。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【今日は何の日】5月21日 ■ 真宗本派親鸞聖人誕生会 ■ 25年ぶりの日本の金環食  一年365日、毎日が何かの日

2024-05-21 00:03:00 | 【今日は何の日05月】


  【今日は何の日】5月21日 ■ 真宗本派親鸞聖人誕生会 ■ 25年ぶりの日本の金環食

 

 一年365日、毎日が何かの日です。

  季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

  これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ 真宗本派親鸞聖人誕生会

 浄土真宗の開祖「親鸞(しんらん」は、鎌倉時代承安3年4月1日に京都市伏見区日野に生誕しました。

 現在の新暦では、5月21日にあたることから、この日に誕生会(たんじょうえ)の儀式が行われます。

「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという浄土宗の開祖と仰がれた法然を師と仰いでいました。

 その教えを継承し、さらに高めて行くことに力を注いだといわれています。

  親鸞に関する文書がほとんどないことから、その生涯は不明確なことが多く、史実か伝説か判別できないのです。


■ 25年ぶりの日本の金環食
 
 皆既月食は、何年かに一度は観ることができますが、皆既日食や金環食はなかなか観ることができません。
 
 2009年の皆既日食では、トカラ列島へ行ったり、洋上観測で話題を呼びました。運良く天候に恵まれて皆既日食を見た人は感動の声を伝えていました。
 
 2012年5月21日、日本列島の多くの地域で金環日食が見られました。東京では173年ぶりのことです。

 
【Wikipedia】 日食

 月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食。annular eclipse)と言う。 

 
 科学技術が進歩する前には、皆既日食は神のなせる御技として、多くの国でそれを恐れてきました。日本でも天照大神の「岩戸隠れ」も皆既日食の経験から出てきた物語ではないかと云われています。
 
 太陽と月の大きさは約400倍、太陽と地球との距離も月のそれと比べて約400倍であることから、そのわずかのずれですが、日食や金環食が起こるという神秘も、子供の頃、担任の先生から興味深く聞いたことを覚えています。
 
 因みに次の皆既日食が日本で見られるのは、24年後の2036年9月2日ということですので、今回の皆既日食が私の見納めでしょう。
 
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