経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

◆【経営コンサルタントの独り言】  最近ラブレターを書いていないな~~ 523

2024-05-23 17:03:00 | 【話材】 経営コンサルタントの独り言05月


  【経営コンサルタントの独り言】 ◇新商品開発などのプロジェクト推進法 523

 

平素は、ご愛読をありがとうございます。

経営コンサルタントのプロや準備中の人だけではなく、経営者・管理職などにも読んでいただける二兎を追うブログで、毎日複数回つぶやいています。

■ アマゾンに学ぶ「新商品開発などのプロジェクト推進法」
 企業経営に限らず、官民問わず、さまざまなプロジェクトが立案され、進行されてゆきます。プロジェクト進行で重要なことは、「予算内に納める、期限内に結果を出す、大きな便益性を活かせる」という3拍子が求められます。
 ところが、ベント・フリウビヤの調査によりますと、この三拍子が揃っているプロジェクトというのは、全プロジェクトの0.5%に過ぎないといいます。この調査が、どの様に行われたのかはわかりませんが、新規プロジェクトの成功率がいかに低いかは想像できます。
 プロジェクト推進の成功率を高めるヒントとして、アマゾンの新製品企画の推進法を参考のためにご紹介します。
 アマゾンで新しいプロジェクトを売り込もうとする人は、まず短いPR文とFAQをまず書くことから始めます。
 その後行われるすべての作業は、これらを起点として、逆から思考をして行きます。これを「ワーキング・バックワーズ」といっています。ここで重要なことは、どちらの文書もわかりやすい言葉で書かれることが基本であることです。
 アマゾンの会議ではパワーポイントなどによるプレゼンテーションツール利用が禁止されています。
 上述のPR/FAQを紙で配布し、まず全員がそれをじっくり黙読します。
 それに基づき意見を言いますが、上位者の考えに影響を受けてしまわないように、下位者から順に発表します。
 続いて、提案者が資料を1行ずつ説明します。この時に、意見がある人は自由に発言できます。
 会議が終わりますと、提案者は出された意見を踏まえてPR/FAQを書き直し、それを再度経営陣に発表します。必要に応じて、帝政党が繰り返され、最終的に経営陣の結論が出されます。
 この方法は、関係者が最初から深く関与する参加型の石決定法と言えます。最終的に完成したコンセプトは、提案者からCEOまでの全員によって、等しく、明快に理解されるところが味噌と言えます。

■ 最近ラブレターを書いていないな~~ 523

 毎月23日は、「ふみの日」ですが、その中でも5月23日は「ラブレターの日」というのだそうです。
 近年、SNSが定着し、紙にラブレターを書くという人は少なくなってしまったようです。

 NHKの鎌倉を背景にしたドラマが放映されました。
 代書屋さんが主人公で、人間模様を描き出しています。
 非日常性がテレビドラマの成功のカギというようなことがいわれていますが、日常的な生活の中で、相手を思い、手紙の代書をするという非日常的なことが混在して面白いです。
 歳を重ねるにつれ、夫婦や家族間でのコミュニケーションは必要ですね。
 メールでも伝えられますが、時には手紙にしますと、さらに心が伝わりますね。

(ドアノブ)

◆ ツイッターでのつぶやき 

konsarutanto

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■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 10  ありたきことは

2024-05-23 12:03:00 | 【心 de 経営】 徒然なるままに

■【心 de 経営】 徒然なるままに日暮パソコンに向かいて 001 10  ありたきことは

 

 「徒然草(つれづれぐさ)」は、吉田兼好による随筆集の冒頭の文章です。作者は、兼好であるという明確な証拠はないようです。おそらく大半の方が、何らかの形で、この文章に接しているのではないでしょうか。

 徒然草といいますのは、清少納言の『枕草子』、鴨長明の『方丈記』とならび日本三大随筆の一つといわれています。

 

 高校生時代に戻った気分で、また、社会人として人生を歩み、自分の高校時代には理解できなかったり、誤解していたりすることを発見しながら、独断と偏見に満ちた、我流の解釈を僭越ながらお付けしました。

 徒然なるままに、日暮パソコンに向かいて、よしなしごとを、そこはかとなく書き付けてまいります。

 お届けも、徒然なるままにアップロードしますので、読者の皆様も、日暮パソコンに向かいて、末永く、徒然にご覧下さるよう、お願いします。

 

 ◆10  ありたきことは、まことしき文の道、作文・和歌・管弦の道、また有職に、公事の方、人の鏡ならんこそいみじかるべけれ。手などつたなからず走り書き、声をかしくて拍子とり、いたましうするものから、下戸ならぬこそをのこはよけれ。

 【語彙】

 あたりきこと: 望ましいこと
 まことし: 正式だ、ホンモノだ
 文: 学問、手紙、書物
 作文: 漢詩(を作ること)
 有職(ゆうそく): 朝廷における儀礼に通じている人
 公事(くじ): 朝廷の政務や儀式
 いみじ: 立派
 手: 字の美しさ
 つたなし: へたな、劣った
 走り書く: 文字をスラスラと書く
 をかし: 趣がある
 拍子をとる: 宴席などで音頭をとる
 いたましう: 困った様子
 下戸(げこ): お酒に弱い人

【現代語訳】

 これまで人間としてのありかたを身分や地位、容姿・容貌などの視点で見てきましたが、本当に人間として望ましいことは、正式な学問の道や、漢詩や和歌に通じていたり、管弦の道に長けていたり、朝廷の儀礼や政務などに詳しい、人の模範となるような人は、大変立派なことでしょう。

 筆を持たせれば素晴らしい字をスラスラと書き、宴会などが開かれますと、綺麗な声で、座の中でリーダーシップを発揮し、酒を勧められて下戸のように困り顔をしても、全く酒を飲めないわけではないのは、男としては好ましいことです。

【ひと言】

 人間としての価値は、身分・地位や容姿容貌などよりは、本当に望ましい姿は何かという視点で、兼好は意見を述べています。

 兼好の見方としては、正調派の学問に通じ、漢学・漢詩や和歌などの素養を持っていたり、音楽の道に長けていたりすることの方を高く評価しているようです。

 また、朝廷における儀礼や政務などに詳しく、人の範となるような人も高く買っています。昨今の政治家やお役人のあり方を、兼好は見通しているのでしょうか、政治家や役人のあり方を指摘しています。

 個人的な素養・人柄という面で、さらに字の綺麗な人を評価しています。たしかに達筆な人はうらやましいですね。

 面白いのは、宴の席で、朗々とした声で、全体を仕切る人のリーダーシップについても記述していることです。年末年始や、人の移動に伴う歓送迎会など、日本人は宴会が好きです。その様な場を取り仕切るのが上手な幹事さんは、兼好には好かれるのでしょう。

 酒宴で、お酒の飲み過ぎを暗に批判しているのでしょうか。一方で、酒を飲めない、私のような下戸には、厳しい目を向けています。

 私も、商社マンをしていましたので、先輩から商社マンは酒が飲めなければダメだと、ずいぶんと教育を受けました。兼好がいうように、少しでも良いから飲めるようになりたいという気持ちは強く持っていました。

 しかし、一向にお酒が飲めるようにはならず、どうやら飲めない体質なようです。結局、10年商社マンとしてサラリーマン生活を送りましたが、下戸で通しました。

■ バックナンバー

   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/eb88c477696adc4e2e78376c81b7274b

 


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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月22日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-35 【経営支援】 社員研修の費用と効果の上げ方

2024-05-23 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月22日 「あたりまえ経営のきょうか書」シリーズ 4-35 【経営支援】 社員研修の費用と効果の上げ方  

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 「人材を育てる時代は終わった」という人がいます。

 人材は、出来上がった人を採用すれば、教育費用を削減できるというのです。

 世の中の風潮に乗っていてよろしいのでしょうか。

 

 コンサルタントを目指す人達の集まりがあり、【あたりまえ経営のすすめ】について、お話をする機会を得ることができました。

 下記のようなテーマでお話しました。

 

■第4部 【あたりまえ経営のすすめ 経営支援編】 3 社員研修で人財を効果的に育てる

 半世紀にわたる経営コンサルタント経験から、いろいろな事を体験し、コンサルティング現場で活かしてきました。
 士業・コンサルタントは、経営者・管理職に対して、いろいろな局面からの支援をしていくべきです。そのためには、経営者・管理職の立場も理解をしていなければなりません。
 経営者・管理職向けの情報に対して、「俺は、コンサルタントだ。経営者・管理職向けの情報など必要がない」という姿勢でよいのでしょうか。「裏を返せばコンサルティングに通じる」という発想を士業・コンサルタントがしますと、視野が広がると考えています。
 士業・コンサルタントも経営者・管理職も、フレキシビリティを持った発想が必要なのですね。
 このような視点で、第4部をお届けします。

 1章は、「コンサルタントとは何をしてくれる職業なのか」という視点で、士業・コンサルタントの本質を経営者・管理職に知っていただきたいと思うコンテンツでした。

 第2章は「信頼できる経営コンサルタントの見分け方」というテーマでお話してきました。

 残念ながら、世の中には、悪徳コンサルタントといわれる人もいます。

 また、この人を信頼してよいのだろうかどうかの判定も難しいことです。

 そのような経営者・管理職の皆様に、少しでも参考となればと考えてお届けします。

 コンサルタント・士業の先生方は、それを裏返して、自分は経営関連の専門家として如何にあるべきかを考えていただきたいと思います。

 すなわち、それを理解でき、行動に移せる士業・コンサルタントがホンモノのプロといえるのではないでしょうか。

 第3章では「社員研修で人財を効果的に育てる」というテーマでお話します。

 社員研修は、景気が悪くなると実施しなくなる企業がいます。一方で、社員研修には麻薬性があり、やり始めると、それを継続しないと心配で仕方がない企業もあります。

 社員研修は、適切な方法で実施すれば、少ない資金投入でも実施できます。

 「社内で意図を育てる時代は終わった」という人を時々見かけますが、それを鵜呑みにしていて良いのでしょうか。

 

■ 第4部3章 35 【経営支援】 社員研修の費用と効果の上げ方

  それでは、講師を依頼するとどのくらいの費用がかかるのでしょうかということについて、みてゆきましょう。
 経営コンサルタントの費用と同様で大変難しい問題です。講師料の相場も、あるようでいて、ないのが実状と言えます。
 ある企業の研修担当者が「企業のリスクマネジメント」について講師を捜していたら、最初に目についた人が「一日5万円です」という回答でした。とろこが、研修専門企業に見積もり依頼をしたら「2時間で10万円、あとは1時間ごとに3万円です」という見積書が届けられたそうです。
 そんなところに偶然にその研修担当者のところに売り込みに、あるコンサルタントが来たのでリスクマネジメントに関する研修をお願いできるかと話をしたところ、「5000円と交通費実費で結構です」という答えが返ってきたそうです。
 このようにばらつきが大きいことが現状です。単発的に講師依頼をするのではなく、研修コンセプトや体系を重視して講師選定をします。講師料金体系が、「基本料金+時間×時間単価」というように明確になっている人は、一般的には実績もあり、選定の目安にもなります。
 講師を依頼するには、どのような考え方の基に、どのような内容を、どのようなレベルの受講者に対して、どのくらいの時間、どこで実施するのかをきちんとしてから決めるべきです。もし、予算枠がある場合には、「予算は○○ですが、それに適した講師はいるでしょうか」とぶつけてみますと、受ける側がそれに応じた講師を見つけてくれるでしょう。
 中堅・中小企業などが行う場合には、事情を話しますと、基準より遙かに安い費用で引き受けてくれる人情的な講師もいますので、はっきり条件を述べるのがよいでしょう。
 一般に、テーマの難易度・一般性、受講者層、受講者人数、期間・時間・時期などで異なります。しかし、もっとも費用に影響するのが講師の知名度や力量です。ただし、力量は必ずしも講師のいう費用に比例しないことも研修担当者泣かせです。

 社員研修は、正しいやり方をしていれば成果が上がるものですが、既述のように「金食い虫」になっている企業も結構あります。社員研修を実施し続けているのに効果が上がらないというときにはどのようにしたら良いのでしょうか。
 その主な原因分析として、まず下記の2点をまず再チェックしてください。
      1.研修・教育と実務管理がリンクした体系になっているか
      2.研修講師が実務をきちんと理解しているか
 既述の通り、研修体系が実務とかけ離れていることがその原因となっていることが多いのです。OJTを行う「管理設備」を使いこなすことを目的とする研修はOffJTで実施すべきですが、社員研修専門企業から派遣された講師の場合には、業務現場に直結することに視点が行っているわけではありません。
 すなわちニーズ思考というよりはシーズ思考で、お仕着せのカリキュラムで社員研修を実施しているがために、管理職と一般社員のベクトルがあっていませんし、また、研修内容とその企業にニーズと異なる目的のカリキュラムになってしまっていることが多々あります。
 既述の通り、とくに外部研修に派遣するときに多いのが、受講する人としない人が同じ会社内に共存するために、受講した人はモチベーションが上がっていて、そうでない人とギャップがあり、いつの間にか後者の色に染まってしまうことが多いのです。
 社員研修は、同じベクトル上で、階層別、部門別に組んだカリキュラムで、実施をしますと、同じベクトル上にありながら、階層別の研修と部門別の研修ではやり方が異なるので修得率や意識高揚への効果が高まるのです。
 講師の側に問題があることもしばしばあります。記述の通り、一般的には社員研修の講師は、「トレーナ」と呼ばれる、社員研修専門の講師に依頼しています。しかし、社員研修専門の講師は、実務経験が少なく、理論が先行してしまうケースが多く、受講者側が知識として取り入れるだけで、「感性的受け入れ」ができていないからです。感性的受け入れができていないというのは「仏を作って魂入れず」の研修となっているからです。
 実務、即ちOJTにリンクさせるためには、社員研修専門の講師ではなく、企業に入り込んで実務指導経験豊富な顧問型のコンサルタントに社員研修をしてもらうのがよいでしょう。

 社員研修で効果が上がらないときには、医療の世界で言う「セカンドオピニオン」方式を取り入れて、経営コンサルタントなど第三者に研修体系を診断・チェックしてもらうことをお勧めします。
 社員研修も顧問契約などのコンサルタントの利用・活用法やさらにその効果を上げるためには、コンサルタントにもいろいろな専門分野があることを再認識してください。最適なコンサルタントを探すのは結構難しいこともおわかりいただけたと思います。知名度よりは各企業の目的に即したコンサルタントに依頼することがポイントであり、それには信頼できる団体や組織から紹介を受けることが一つの方法といえます。

 



■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。
  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930

  ■【今日は何の日】 5月23日 ■ ラブレターの日 ■ 世界亀の日 ■ ふみの日  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

■ ゲノム編集でクローン人間が出現? 522

 5月22日は「国際生物多様性の日」でした。
 まだ、蚊の季節には遠いですが、蚊がマラリアなどいろいろな病気を媒介します。
 蚊が刺すと、蚊に寄生している生き物が人間に害を与えるのだとテレビで解説していました。
 蚊のゲノムを編集すると、その様な寄生虫が蚊の体内にいなくなり、刺されても害を及ぼさないというのです。

 ゲノム編集は、癌やエイズなど種々の難病から人類を救ってくれる時代がやってきます。
 某国では、すでに人間の卵子でゲノム編集をしているといいます。
 ゲノム編集が、生き物を変化させる時代にすでに入っていると思うと、なんとなく怖い時代になってきたように思えます。
 これまでには存在しないような生物が出現しかねないからです。
 ポジティブな見方だけではなく、マイナス面への対策を早急にお願いしたいですね。

 

 話術 5秒以内で話すと聴き手の理解度が高まる

 話し上手な人を見ていますと、1回に話す言葉の数が少なめで時間も長くありません。
 gooニュースによりますと、テレビでは、30字のセリフを、3〜5秒ほどでしゃべるそうです。そのボリューム感とスピード感が、ワンフレーズとして収まりがいいという理由からだそうです。その結果、「この人の話はスッと耳に入ってきて、わかりやすい。安心して聞けるな」という印象になるのだそうです。

 広告や雑誌などのキャッチコピーは、30字前後が適量とされているそうです。短歌も「みそひともじ」ですので31文字ですね。
 かねてより、ワンフレーズは、5秒で終えるように努力しています。しかし、どうしても長くなってしまいます。主語と述語を格にして多少の肉付けをしますとと、5秒で話しきります。

 話を短く簡潔にまとめるなかで、臨機応変にアレンジを加えることで、わかりやすいだけではなくスパイスの効いた話の展開になり、相手を引きつけることに繋がります。
 上述のgooニュースの続きですが、「スパイス」として、下記のような例を示していました。
 「この前、猫がいるカフェに行ったらね」
 「オレの行きつけの店なんて、いつも香ばしい鳥がいっぱいいてさ」
 「それ、ただの焼き鳥屋じゃん!」

 なかなか、このような気の利いたことを挿入するのは難しいですが、平素から蓄積をしておきますと、多少なりとも、そのまね毎ができるような気がします。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。


 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

>> もっと見る

■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db


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■【今日は何の日】 5月23日 ■ ラブレターの日 ■ 世界亀の日 ■ ふみの日  一年365日、毎日が何かの日

2024-05-23 00:03:00 | 【今日は何の日05月】

 

  【今日は何の日】 5月23日 ■ ラブレターの日 ■ 世界亀の日 ■ ふみの日

  

 一年365日、毎日が何かの日です。

 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。

 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。 詳細 ←クリック

 今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

■ ふみの日

 
 毎月23日は、その数字を「ふ」と「み」とよみ「ふみの日」として当時の郵政省が1979年に制定しました。
 
 「手紙の楽しさ、手紙を受け取るうれしさを通じて文字文化を継承する一助となるように」という主旨で、郵便物の利用促進がホンネという見え見えの下心です。
 
 確かに、手紙を書くことがめっきり減り、日本郵便も工夫をしないと売り上げが伸びませんね。

 
■ ラブレターの日
 
 5月23日は、「こい(5)ふ(2)み(3)」の語呂合わせから、強引に「こいぶみ」(恋文)と読ませて「ラブレターの日」とも言うそうです。
 
 こちらは日本郵便ではなく、松竹が『ラブ・レター』という映画の宣伝のために制定したそうです。

 中高年ほど、夫婦間でラブレターの交換が必要と考えます。しかし、いざ、実行しようとなると、できないものですね。

■ 世界亀の日(World Turtle Day)
 
 5月23日は、「世界亀の日」でAmerican Tortoise Rescueが2000年に制定しました。亀の生態などを知り、亀に敬意を払い、亀の生存と繁栄のために人間はもっと手助けをすべきと、この日を制定したのです。

 カメは爬虫類ですが、その中でも比較的早期に出現しました。約2億1000万年前(中生代三畳紀後期)といわれています。

 甲羅を持ち、水・陸の両域で生存するのが典型的な特徴で、今日まで生き残っています。しかし人間の出現により、食料などで乱獲され絶滅した種もあります。

 古来、中国やインドでは神獣として扱われ、吉兆の動物とされています。


 亀の種類は、300種といわれています。日本固有種は、「ニホンイシガメ」と「リュウキュウヤマガメ」の、わずか2種類です。

 世界には、絶滅危惧種もいるようです。


 
  図 アメリカンカメ救出団体 ←クリック

 
図 1_12
 (ドアノブ)

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