経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月5日 ◇一念発起 ◇元気な会社 地域連携で佐賀の「食」を発信 2126-3a05

2024-10-06 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 10月5日 ◇一念発起 ◇元気な会社 地域連携で佐賀の「食」を発信 2126-3a05 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 

 早朝ウォーキングの途中で寄る小公園でザクロが朱くなり始めていました。

 つい先日までは、青かったのに・・・

 青いザクロは、表面がつやつやしています。

 朱くなってから、まだら模様になるようで、表面の光沢が少なってきます。

 私のウデの写真では、その違いを上手にカメラに収められないです。

■【今日のおすすめ】

  【経営四字熟語で目から鱗が落ちる】3-01 一念発起 過去の延長線上で思考しない 過去の言動・思考をを改めて、別の課題達成を決意する

  四字熟語には意味深長で、視点を変えて見ると、意味が異なって見えることもあります。

 経営コンサルタントの視点で見た四字熟語を「経営四字熟語」と勝手に命名して紹介しています。

 本日は、「一念発起」という、日常生活の中でしばしば使う経営四字熟語をご紹介しています。

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、顧問先に活かしたいという考えのようです。

 今回は、佐賀県の会社で、飛んでいくわけにはいかず、スマホで社内を案内していただきました。

■【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 地域連携で佐賀の「食」を発信 2126-3a05
 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた分野の一つが農業だ。飲食店の休業・営業時間短縮により、外食需要が大幅に減少したのに加え、特に2020年3月から6月頃にかけては小中学校の休校に伴う学校給食需要が激減。全国各地で農作物の廃棄を余儀なくされた。こうした状況を解決するため、立ち上がった企業も多い。創業は1892年(明治25年)と100年以上の歴史を持つ食品製造・卸売業の冷凍食品もその一つである。
 始まりは佐賀県立佐賀農業高校の生徒たちの「思い」から。同校が所在する佐賀県白石町は、全国的にも有名な「白石玉ねぎ」の産地。需要激減で苦境に立たされている農家の話を聞いた生徒たちは、廃棄を避けるため、クラウドファンディングも活用しながら白石玉ねぎの冷凍商品化を企画した。同社は食品製造・流通のプロとして、小売業の仕組みから価格構成、パッケージング、表示方法などを生徒たちに伝え、一般家庭向けのカット野菜として共同で商品化した。
 同社は「おいしい、地元食材、安心」をテーマに、これまでにも佐賀県内の農業生産者と連携して「佐賀牛ハンバーグ」「レンジDEステーキ」「おもてなし寿司」など、付加価値の高い冷凍商品づくりを追求してきた。ただ今回のコロナ禍を機に、地元の飲食店と宅配冷凍商品を共同で開発。「自宅でプロの料理が味わえる」と好評で、すでに3店舗と共同でスタート。今後さらに5店舗と共同プロジェクトを始める予定だ。
 その基盤となるのが、2017年に佐賀市に完成・稼働させた自社新工場である。食品安全の衛生管理手法であるHACCPにいち早く対応し、食の安心安全を意識した厳しい納品先の水準にも耐えうるレベルを担保する。同社はさらに一歩進んで、国の事業再構築補助金の第1回公募に採択された「プロの強みを集めて作る食の創造集団と商品開発体制の構築事業」を推進する計画だ。
 この事業は、複数の飲食店や菓子店とタッグを組んで「食のモノづくりプロジェクト」を進めることが一つ。もう一つは、本社敷地内に「セントラルキッチン」を新設し、連携する飲食店の冷凍食品やローカルフーズを発信するアンテナショップ的な小売店舗を開設する予定だ。その前提として、地元の農業生産者や食品製造業者とともに「協同組合佐賀の善食くりや」を設立し、バイヤーが求める商品をタイムリーに開発・提案し、売り場活性化に貢献しようとしている。
 同社社長が、ここまで「地域連携」にこだわるのは訳がある。先代の父の急逝に伴い、代表者に就任したのは22歳の時。以来46年間経営に携わり、「先代や先々代が築いた人脈やのれん、さらには周りの方々に助けられて、ここまで事業を進めてこれた」という思いがあるからだ。「事業環境が日々刻々と変化する中で、地域に目を向け、支え合いながら、繋がりを大事にして、ともに成長していく」ことを目指している。
  出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

■ ユーレイルパスの想ひ出 1005

 鉄道の時刻表は、日本ではすでに1894(明治27)年に出版されていたのですね。

 私もかつては、日本全国を飛び回っていましたので、時刻表は必需品でした。

 近年では、ネットで路線検索が容易になり、鉄ちゃん以外は余り利用しなくなったのではないでしょうか。


 1980年代は、一年の内の三分の二くらいは海外を飛び回っていました。

 会社勤めなら、会社が高額な旅費を支払ってくれますが、小さな経営コンサルタントファームを預かる私としては、できる限り出費を抑えなければなりませんでした。

 幸いヨーロッパは、ユーレイルパスというやすい鉄道切符がありましたので、それをよく利用しました。

 アメリカは99日199ドルでした。

 ユーレイル(Eurail)とは、加盟する鉄道会社の鉄道や船便を、乗り放題の切符です。

 当時30日有効切符が1万円台だったように記憶しています。

 TGVなど、当時はありませんでしたが、結構快適でした。

 イタリアとスイスを結ぶ氷河特急は何度も乗りました。

 チェルノブイリ原発事故の時は、デンマークにいました。

 人魚像を見ているときに、にわか雨に遭いましたので、放射能を少し浴びたかもしれません。

 その後、スエーデンまで寝台特急で連絡船に乗って移動しましたが、いつ連絡船に乗ったのかわからないくらいスムーズでした。

 あの頃の鉄道の旅は、仕事で行っていたにもかかわらず楽しい思い出です。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

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■バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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