今週から東京・立川で東レパンパシフィックオープンという、女子のテニスの大会が開催されています。
このブログでもかなり詳しく書きましたように、大坂なおみがグランドスラムである全米オープンに優勝し、マスコミでも大きく取り上げられていますが、その日本への帰国凱旋試合となりますので、さらにマスコミの報道はヒートアップしています。
本来この大会は有明で行われていたのですが、現在はオリンピックに向けて改修工事中ですので、立川となっています。私は大坂が全米で優勝する前から注目していましたので、この大会は観戦しようと思っていたのですが、やや遠い立川でしたので断念しました。優勝前にはこの大会などほとんど注目されていませんでしたので、良い席が購入できたはずでかなり残念です。
さて大阪はこの大会は第3シードで出場しており、第4シードまでは1回戦が免除されていますので、初戦が2回戦のチブリコワ戦となりました。
この選手はスロバキアの30位で29歳とベテランの選手です。大坂は日本に来てからもスポンサーとのセレモニーなどでかなり忙しく、万全の体調かやや不安でした。グランドスラムなど大きな大会で優勝した選手が、次の大会では初戦敗退など良くありますのでどんなテニスをするのかかなり不安でした。
しかし試合が始まると、強い大坂がすばらしいテニスを披露しました。全米での安定したショットに加えて、190キロを超すサーブがビシビシと決まり全く相手の付け入る隙を与えず6-2、6-1と完勝しました。
全米での素晴らしいショットがさらに威力を増したような、見ていて全く心配することのない展開でした。
次の準々決勝はチェコの第8シードのストリコバで、こちらも32歳とベテラン選手です。この選手はダブルスも得意で何度も優勝していますので、大坂の苦手なネットプレーを得意としています。
試合前ストリコバは、ストロークでは負けるので色々なショットを組み合わせて面白い試合にしたいと言っていましたので、どんな展開になるか若干不安もありました。
しかし試合が始まると、大坂の早い安定したストロークで、ネットに出る時間を与えませんでした。それらしい動きは見せたものの、ネットに付く前に抜かれてしまいどうも打つ手が無くなったようです。それでもベテランらしい粘りを見せましたが、6-3,6-4で大坂がストレートで勝利しました。
この段階で第1シードと第2シード選手が敗退していますので、大坂の2大会連続優勝もだんだん現実味を帯びてきたようです。
なお全く話題にもなっていませんが、錦織もフランスのモーゼルオープンというATP250の大会に出場しており、準決勝進出を決めています。
このブログでもかなり詳しく書きましたように、大坂なおみがグランドスラムである全米オープンに優勝し、マスコミでも大きく取り上げられていますが、その日本への帰国凱旋試合となりますので、さらにマスコミの報道はヒートアップしています。
本来この大会は有明で行われていたのですが、現在はオリンピックに向けて改修工事中ですので、立川となっています。私は大坂が全米で優勝する前から注目していましたので、この大会は観戦しようと思っていたのですが、やや遠い立川でしたので断念しました。優勝前にはこの大会などほとんど注目されていませんでしたので、良い席が購入できたはずでかなり残念です。
さて大阪はこの大会は第3シードで出場しており、第4シードまでは1回戦が免除されていますので、初戦が2回戦のチブリコワ戦となりました。
この選手はスロバキアの30位で29歳とベテランの選手です。大坂は日本に来てからもスポンサーとのセレモニーなどでかなり忙しく、万全の体調かやや不安でした。グランドスラムなど大きな大会で優勝した選手が、次の大会では初戦敗退など良くありますのでどんなテニスをするのかかなり不安でした。
しかし試合が始まると、強い大坂がすばらしいテニスを披露しました。全米での安定したショットに加えて、190キロを超すサーブがビシビシと決まり全く相手の付け入る隙を与えず6-2、6-1と完勝しました。
全米での素晴らしいショットがさらに威力を増したような、見ていて全く心配することのない展開でした。
次の準々決勝はチェコの第8シードのストリコバで、こちらも32歳とベテラン選手です。この選手はダブルスも得意で何度も優勝していますので、大坂の苦手なネットプレーを得意としています。
試合前ストリコバは、ストロークでは負けるので色々なショットを組み合わせて面白い試合にしたいと言っていましたので、どんな展開になるか若干不安もありました。
しかし試合が始まると、大坂の早い安定したストロークで、ネットに出る時間を与えませんでした。それらしい動きは見せたものの、ネットに付く前に抜かれてしまいどうも打つ手が無くなったようです。それでもベテランらしい粘りを見せましたが、6-3,6-4で大坂がストレートで勝利しました。
この段階で第1シードと第2シード選手が敗退していますので、大坂の2大会連続優勝もだんだん現実味を帯びてきたようです。
なお全く話題にもなっていませんが、錦織もフランスのモーゼルオープンというATP250の大会に出場しており、準決勝進出を決めています。