10月度定例麻雀

先日今月度の定例麻雀を開催しましたが、冷たい雨の中である意味では麻雀日和だったのかもしれません。

この日は日曜日でしたので、いつも行っている雀荘に前日予約したのですが、平日や土曜日より空いており、若者や中年はいましたが年寄りグループがおらず半分も埋まっていませんでした。どうも日曜日は高齢者はお休みなのかもしれません。

さて麻雀のほうは東1局は運試しリーチと言っていましたが、配牌はそれほど悪くないのに全く進みませんでした。最初の半荘は聴牌までがやっとという感じで、またく上がれませんでしたが、ほかが上がった時の感じではあまり当たり牌を持ってきていないというのが、まだ救われるところのような気がしていました。

2回目からはやや手が良くなりそこそこ上がれるようになり、接近していたオーラスに上がりトップを取れました。

今回は跳満などもかなり出ましたが、最高手は私の跳満だったようです。配牌が発、中が対子で白が一枚、かなりピンズが多いという良さそうな手でした。序盤に発、中をポンしましたので当然警戒されましたが、待望の白を持ってきて5,8ピンで聴牌しました。

これで6,7ピンを持ってくれば大三元の可能性もあるのですが、自力で白を自模らない限り難しそうです。私の捨て牌はピンズも多くなかなか読みにくかったようです。中盤に8ピンが出たので小三元ホンイツの跳満で上がりました。

ところがＳＨさんはその後もっとすごい形を作っていました。序盤に白をポンしただけで、ホンイツに行っているような捨て方ではありませんでした。それ以外の三元牌が全くでないのがやや気になっていましたが、私の手はあまり良くなく中盤で発を持ってきてしまい下りてしまいました。

その後ＳＫさんからリーチがかかり、そのまま流れてしまいました。その時ＳＨさんは発、中が暗刻で6,7竹のシャボで聴牌していたのです。すでに大三元が出来上がり、自模ればホンイツ、トイトイ、三暗刻までついた役満でした。しかしこういうすごい手が上がれないというはついていない時で、ＳＨさんは結局大きく沈んでしまいました。

私はかなり順調でしたが、最後の半荘の親の時ドラの南と4万待ちで聴牌しましたが、自模れば三暗刻でしたのでリーチをかけました。やはり流れが良いのかしばらくして南を自模り、親の跳満となりました。

今回はＨ君が最後の捨て牌の前まで流し満貫という、見たことのない形になっていましたが最後の一枚が足りず珍しい手にはなりませんでした。結局6半荘のうち4回トップで2回3位という好調で推移し、一人浮きのかなりの勝となりました。