ごっとさんのブログ

病気を治すのは薬ではなく自分自身
  
   薬と猫と時々時事

ネコと一緒の生活

2015-06-10 10:16:28 | 
ブログのサブタイトルに入れている割には、ネコの話が少ないので、ネコのいる生活について書いてみます。
働いているころは、ほとんど夜しか猫とかかわらなかったのですが、辞めてから家にいることが多くなり、昼間の猫の様子を見るようになりました。家の猫たちはすべて元は野良猫ですので、子猫の時人とのかかわりがなかったせいか、どのネコも抱っこが嫌いで、すぐに降りようとします。それでも人と一緒がよいのか、大体居間にいて好みの場所で寝ているようです。

寝るときは常に猫と一緒ですが、この頃私のほうが早く寝るので、寝る前にキジタローとクルを先に寝室に入れておきます。私が寝るときに、居間で寝ているファーを連れていき、かみさんが寝るときコブンが入ってくるようです。ファーは家に入れてからほぼ1年になりますが、布団の中で寝たり、腕の中で寝るのは嫌いで、ファーファーいって怒るのですが、しばらく一緒に寝ていてから、ベットの隅に移って寝ています。

ネコと寝るのは、今は寒くなくなりましたので、あまり問題ないのですが、冬は結構大変でした。寒い時はくっついて寝たがるようで、布団の上から私に寄り添って寝ます。普通右側にキジタローが寄りかかり、左側にクルがいるというパターンになります。そうすると布団の上に7Kgと5kgの錘を乗せたようなもので、ほとんど寝返りが打てなくなるのです。かみさんもよくあの状態で眠れるものだと感心していますが、何とか動きながら寝ているようです。最悪は足の間にどちらかが入った場合は、全く身動きができず、足がしびれて目が覚めます。それでもふと目が覚めて手を伸ばすと猫がいるというのはなかなか良いもので、かなり厳しい状態でも何とか寝ていられるようになっています。

家の猫たちの良いところは、人間が寝ている間は一緒に静かに寝ています。昔は土曜日などは10時までぐらい朝寝坊をすることが多かったのですが、全く猫に起こされることはありませんでした。ネコを飼っている人から、朝ネコがおなかすいたと起こされるという話をよく聞きますが、家の猫は全くそういうことがなく、人間の朝寝坊が移っているのかもしれません。それでも朝起きると、一緒に寝室から出てきた猫のうち、クルとファーは居間の猫のえさ場の前で座って餌を待っていますので、それなりにおなかはすいているようです。

今度の冬までに、ファーを布団の中で一緒に寝る猫にしようと、毎晩訓練していますが、これから暑くなるので、難しいかもしれません。いろいろ問題はありますが、猫を触りながら寝るというのは、楽しみの一つとなっています。

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