2021年新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

このブログで新年の挨拶をするのも7回目となり、何とか毎日更新を続けています。

昨年は新型コロナに振り回された1年でした。振り返ると2月のクルーズ船から始まり、予想外の学校休校となり注目が集まりました。しかしこのころは何となく他人事的な気分でしたが、4月に緊急事態宣言が出され一気に自粛モードとなってしまいました。

このまま静かなゴールデンウイークに突入したわけです。私の行動でも、囲碁会や定例麻雀はもちろんのこと、音楽教室は閉鎖になりテニススクールも中断、パチンコ店でさえ閉店してしまいました。

ただ私にとってはこの自宅自粛があったため、本の執筆に専念できたということもありました。その後6月ぐらいから徐々に再開し始め、普通の生活になってきましたが、外に出るときは必ずマスクをするという習慣は根付いたような気がします。

それでも予定していたギターの仲間との合宿や色々な飲み会、音楽の発表会は開催することができず、昨年は中止となってしまいました。その代り出てきたのがオンラインでの色々な行事でした。

ZOOMを使ったオンラインでの会合や飲み会が始まり、息子たちともオンライ帰省などで顔を見たり話すことができました。ギター仲間ともテレ合奏という試みをしましたが、それなりに楽しむことができました。

秋から冬にかけて3波が来てしまい、また麻雀や囲碁会も自粛となり、結局毎年やっている忘年会も3回すべてオンラインでの開催になってしまいました。

私としては本の出版という年初来の目標は何とか年内に達成でき、ひとつの区切りができたような気がします。これは下に宣伝しておきますので、ご購読ください。

通常は年末のこのブログには科学の10大ニュースを書くのですが、今年は新型コロナとはやぶさ２の話題以外は面白いものがなく、そういった点でもコロナに明け暮れた1年だったのかもしれません。

私の予想では、年末年始の自粛で2月から春にかけてはコロナも収束するのではないかと思っています。そろそろwithコロナという言葉があるように、感染者数など気にせずに普段の生活を始めても良いような気がしています。

今年の最大行事であるオリンピックが開催されるかどうかは微妙ですが、新しい年の意識改革は必要なのかもしれません。このブログの記事数も2300件を超えましたので、今年も毎日更新を目標に頑張っていきます。

　「75歳、医療からの卒業」　著者　持田顕一　農文協プロダクション　1200円
　　販売書店　農文協・農業書センター　03-6261-4760　FAX 03-6261-4761
　　ネット販売　田舎の本屋さん　http/shop.ruralnet.or.jp/
　手近の書店に出ていないため、やや面倒ですがよろしくお願いいたします。