ごっとさんのブログ

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大学の同窓会

2015-06-07 10:24:11 | 日記
このところ日記のようなブログが多くなっていますが、昨日大学の同窓会というより学科のクラス会がありました。
もともと私が出た学科は、どうも伝統的にどの代でもやっているようですが、卒業後5年ごとに同窓会を開くという習慣があったようです。この同窓会にはお世話になった先生方も呼び、かなり盛大に(やや高級なところで)開催してきました。私もこの同窓会の幹事を35周年の時にやり、10人ぐらいの先生をお呼びしたような気もします。この同窓会は地方に出ているようなものも集まり、47人のクラスのうち30人以上が集まっていました。

私が幹事をやった時、次の幹事に非常にマメでいろいろやってくれそうな人を指名し後は任せたわけです。この後任幹事は予想以上にマメで、まず全員の(2,3人連絡が取れなかった人や、残念ながら4人すでに亡くなりました)メールアドレスを調べ、メールでの連絡に切り替え、次の年から毎年同窓会を開くようになりました。そのかわり我々同窓生だけで、先生方は呼んでいません。このように毎年この時期に集まるようになると、やや人数も減ってきましたが、特に大部分が退職し故郷に帰ったりしたのも増えていますので、やむを得ないのかもしれません。

今年は、若干趣向が変わり、母校の大学の構内に新しくできた研究棟の13階にイタリアンレストランが入り、そこでの昼食会ということになりました。まあ懐かしい大学がどんなに変わったのか見るのもよいということで、今年は参加しましたが、自宅からはドアツードアでちょうど2時間かかってしまいました。私が入っていくともう全員集まっており、19人でしたがまあまあの人数かもしれません。同窓会というと懐かしい顔というkとになりますが、私は昨年は退職のごたごたした時で欠席しましたが、何となく見慣れた顔ばかりという感じでした。

しばらく雑談した後、全員の近況を報告しましたが、まだ少し働いているのもいましたが、ほとんどが引退しており、地区の老人会の役員をやっていたり、趣味の会を作ったりという話が多かったのですが、2人はいまだに現在の政治状況に不満があり、毎週金曜日には国会前にデモに行っているとのことでした。やはり病気の話も多く、入院して心臓の手術をしたとか、健康のために何かしているという、歳を感じさせる話も多く出ました。

この会は2時間半ほどで終わり、気の合った8人でコーヒーを飲みながら1時間半ほど話して帰ってきましたが、どうも昼に酒を飲むとかなり疲れた感じがします。それでもやはり久しぶりの昔の仲間といろいろ情報交換ができたのは、楽しい時間でした。

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