今日は少し毛色の変わったことを書いてみます。
日本人宇宙飛行士の活躍や、小惑星探査機の打ち上げなど宇宙の話題が増えています。そこで宇宙人は存在するかについて考えてみます。
私も子供のころから宇宙については大きな夢を持っていました。宇宙に出れば地球では想像できないような、新しい発見があるだろうと楽しみがあったのです。それがいろいろわかってくるにつれ、少しずつ変わってきました。例えば宇宙には地球にないような面白い元素があると思っていましたが、どうも周期律表(すべての元素の一覧表のようなものです)に記載されている以外の元素は存在しないことがわかってきました。そのほかも宇宙といっても、地球の延長からそれほどずれないようです。ということで私の中では、宇宙への関心がだんだん薄れて行ってしまいました。
昔の宇宙人のイメージは、タコが立ち上がったような記憶があり、宇宙人というより火星人だったかもしれません。現在はやや頭が大きく、黒目がない大きな目がイメージのような気がします。この宇宙人がいるかどうかは非常に難しい問題です。なにしろ宇宙ですので、出てくる数値は天文学的な数になってしまいます。また以前書いたような、生命の起源をどう考えるかもかかわってきます。宇宙には無限の星(億なのか兆なのかもわからないぐらい多数という意味です)が存在しますので、地球に似た環境の星も無数にあるはずです。そういった星では生命が誕生するのかと、その生命が人類のように進化するかということになります。なにしろ地球でも原始生命が誕生してから、人類の祖先がでるまで30億年という時間がかかっています。地球以外の星でもいわゆる文明を持つような高等生物にまで進化するにはやはり何十億年という時間は必要でしょう。
さて地球では、人間の祖先が出てきてから、百万年ぐらいかけて現在の人間となったわけですが、これからどのくらい続くのでしょうか。これから何千万年という長期間なのか、別な生命が支配するようになるのか、これはSFの世界となりますので、全く予想できません。しかし宇宙という非常に長い時間から考えると、それほど長い間ではないような気もします。そうするとどこかに宇宙人が生存していたとしても、その生存時間が地球の人間の生存期間と一致する可能性は低いような気がします。つまり仮に宇宙人が存在していたとしても、人間と遭遇することはできないのではないでしょうか。
以上のように、結論としては宇宙人はいないということになります。
しかし、現在の人間の時代がどのくらい続くのか、宇宙規模からみるとほんの一瞬である1万年後も想像できませんが、どんな地球になっていくのか非常に興味ある問題です。
日本人宇宙飛行士の活躍や、小惑星探査機の打ち上げなど宇宙の話題が増えています。そこで宇宙人は存在するかについて考えてみます。
私も子供のころから宇宙については大きな夢を持っていました。宇宙に出れば地球では想像できないような、新しい発見があるだろうと楽しみがあったのです。それがいろいろわかってくるにつれ、少しずつ変わってきました。例えば宇宙には地球にないような面白い元素があると思っていましたが、どうも周期律表(すべての元素の一覧表のようなものです)に記載されている以外の元素は存在しないことがわかってきました。そのほかも宇宙といっても、地球の延長からそれほどずれないようです。ということで私の中では、宇宙への関心がだんだん薄れて行ってしまいました。
昔の宇宙人のイメージは、タコが立ち上がったような記憶があり、宇宙人というより火星人だったかもしれません。現在はやや頭が大きく、黒目がない大きな目がイメージのような気がします。この宇宙人がいるかどうかは非常に難しい問題です。なにしろ宇宙ですので、出てくる数値は天文学的な数になってしまいます。また以前書いたような、生命の起源をどう考えるかもかかわってきます。宇宙には無限の星(億なのか兆なのかもわからないぐらい多数という意味です)が存在しますので、地球に似た環境の星も無数にあるはずです。そういった星では生命が誕生するのかと、その生命が人類のように進化するかということになります。なにしろ地球でも原始生命が誕生してから、人類の祖先がでるまで30億年という時間がかかっています。地球以外の星でもいわゆる文明を持つような高等生物にまで進化するにはやはり何十億年という時間は必要でしょう。
さて地球では、人間の祖先が出てきてから、百万年ぐらいかけて現在の人間となったわけですが、これからどのくらい続くのでしょうか。これから何千万年という長期間なのか、別な生命が支配するようになるのか、これはSFの世界となりますので、全く予想できません。しかし宇宙という非常に長い時間から考えると、それほど長い間ではないような気もします。そうするとどこかに宇宙人が生存していたとしても、その生存時間が地球の人間の生存期間と一致する可能性は低いような気がします。つまり仮に宇宙人が存在していたとしても、人間と遭遇することはできないのではないでしょうか。
以上のように、結論としては宇宙人はいないということになります。
しかし、現在の人間の時代がどのくらい続くのか、宇宙規模からみるとほんの一瞬である1万年後も想像できませんが、どんな地球になっていくのか非常に興味ある問題です。
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