kimitsuku独り言

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Prayers from Kibara for Japan

2011年03月26日 | 日記
      
  日本で起きた震災について、世界中の人々が心を痛めている。
 今日YouTubeで見つけた画像は、アフリカ・ケニヤの子供たち。
 10歳前後の子供たちが、日本のために祈りの唄を歌っている。
   …私たちは悲しんでいます 日本の方々を想って
     悲しまないで 元気を出して ご無事でいてね 
     祈り続けています 日本の方々を想って…
  貧しいスラムの子供たちというが、悲しみに遭った日本のために
 一心に、涙を浮かべながら歌っている姿に、感銘を受けた。
 親に虐待されたり遺棄された子供たちだそうだが、人の悲しみを
 共に受け止め、力になろうとする感情豊かな子たちなのだろう。
                    
  被災地の復興は、少しずつ進んでいるよう。今は哀しみを乗り越え
 前を向いて歩いてゆくしか無いだろう。
 『日薬』という言葉がある。一日一日、時が過ぎてゆくことが薬になる。
 残酷な言葉とも思うが、苦しみ・哀しみ・諦め・怒りが薄らぐには、時が
 必要ということ。忍耐強く一日一日を生きてゆくことが、明日への活力に
 なると信じたい。春の訪れが遅い東北だが、そのうち桜花も咲くだろう。
 大自然は時に酷い災害をもたらすが、季節が巡れば美しい花も咲き揃う。
 生きていりゃこそ…ですよね。
コメント (2)
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