
大相撲で史上最多の通算1047勝を挙げた、大関魁皇が引退を表明した。
1988年3月の初土俵以来23年、『お相撲さん』と親しまれた名大関が消える。

「我が相撲人生に悔いは無い」「相撲が好きだから生まれ変わっても、また
力士になりたい」。晴れ晴れした表情で語る魁皇関。本当に長い間、お疲れ
さまでした。もうずっと以前の話だが、札幌巡業に来た魁皇を見たことがある。
土俵入りを待つ間、笑顔で武双山と肩をぶつけてじゃれ合っていた。
海外巡業でも魁皇は人気者、大きくて柔和で『お相撲さん』イメージにぴったり。
八百長問題で人気低迷の角界から人気者魁皇が引退すると、ますます相撲が
詰まらなくなりそう。国際化はいいけれど…、白鵬も琴欧州も悪くないけれど…。

今場所好調の豊真将、現在9勝2敗で頑張っている。頚椎捻挫も漸く回復し、
本来の力強い相撲を取っているのが嬉しい。好不調の波が激しく上がったり
下がったりのエレベーター力士を卒業し、幕内上位に定着して欲しいものです。
四股の形が美しく真面目な取り口が身上の豊真将、好調な時も不調な時も、
いつも応援していますよ~。





































もうひとつ嬉しいスポーツニュースが、海の向こうから届きました。
コパアメリカ2011大会の準決勝で、ウルグアイがペルーに2:0で勝利

フォルランの強烈なミドルシュートを、ペルーのGKが弾きスアレスが押し込む。
まるで注文通りの得点に、やったぁ…と万々歳







































プロ野球の前半戦最後の試合は、日ハム・ダルビッシュと楽天・田中が投げ
合い、3:1で日ハム勝利。これで気持ち良くオールスターゲームを楽しみ、後半
ソフトバンク3連戦を迎えられそう。

