
東北関東大震災の被災者支援のためのチャリティーゲームとして、20日
札幌ドームで行なわれた阪神:日ハム戦で、両チームの監督・選手たちが
来場者に募金を呼び掛け、1350万円の義捐金が集まった。
梨田監督「多くの方々に誠意を見せて頂き、感謝します」
新井選手「今、何が出来るかを考え勇気を持って貰えるよう精一杯やるだけ」















両チーム全員が左肩に喪章をつけ、試合前に黙祷を捧げてからプレー。
阪神はメッセンジャー、日ハムはケッペルの先発でスタート。9回、2:2の
引き分けで終了した。セ・リーグの公式戦開幕日を巡って未だ球団・選手に
不協和音があるようだが、是非すっきりした気持ちでプレーに専念できるよう
願っている。