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無料貸し出し自転車

2011年02月20日 | 今時の上海2010
 何が驚いたかって、この自転車。これは区が提供する無料自転車。各区で設置されており、使い放題。
 借りるには、管理事務所中国人ならにIDを提示してカードを貰う。そのカードをロックされているキーにかざせばホルダーから自転車がはずれるってわけ。駐輪場もあちこちにあるので、止めるときは反対に自転車を設置してから、カーででロック。同じ区内なら乗り捨ても可能。
 で、我々外国人はと言うと、パスポートと、居留届け(警察署に申請。これは中国に住むには必須)、大家さんと交わした賃貸証明書のコピーを提出すれば借りられる。
 自転車の故障、パンクも指定の修理屋さんで無料で行ってくれるので、これは是非、我が国でも取り入れて欲しいけど、自転車社会が根付いた上海ならではなのだろうか?
 自転車でなくても、税金はこういった風に有効利用して欲しいものだ。

電脳ビル

2011年02月20日 | 今時の上海2010
 徐家汇の駅構内から直結の電脳ビルは、このジャラルミンの丸い玉が目印。ハイテクだねー。この中に、コンピュータ、デジカメ、携帯電話などなど、OA専門店がぎっちりつまっている。
 秋葉原のようにいくつものビルを歩かなくてもフロア別にコンピュータの階、デジカメの階と別れ、メーカー別に出店しているので、便利。
 因にこの辺り、クリスマスシーズンは、ライトアップされたツリーがあちこちにお目見えする。

こちらはアートな地下鉄連絡通路

2011年02月20日 | 今時の上海2010
 上海一お洒落な町•徐家汇。連絡通路はなんと虹のトンネル。凄いよ。ライトが赤や青、緑黄色に変わり、大型モニターでは宣伝パネル。
 そいういえば、中国人のTV好きは筋金入りで、香港では公共バス、地下鉄、同ホーム、エレベータの前、全てにモニターが設置され、ほとんどCMだが、時にはアメリカ版のどっきりなんかも放映してた。
 上海も、そこまで進んでいました。

ここまで進化した上海の地下鉄

2011年02月20日 | 今時の上海2010
 3年程前までは3路線しかなかった地下筒が、今や地下鉄網と呼ぶに相応しく、地下鉄路線図も広告入りで無料配布されており、見てみると東京メトロのようだ。
 「このわずかな期間で上海よ、よくやった」。
 しかも構内も「凄く綺麗」で、安全ロックの扉があり、列車のドアが開いてからでないと開かないシステム。改札はもちろんカード式のオート。
 そうです。まんま香港です。
 改札を通る前には赤外線(写真下右の方)に通し荷物をチェックするといった面倒臭さもあるけれど。そう、飛行機の手荷物検査と同じ奴。これも駅によってで、言われない限りは通さないけど、それでももんだいなかった。
 未だ切符(全てカード式)の自動販売機が使えない中国人は多数居れど、なぜか、一から切符を買ってあげるこtになった中国人が、乗車するまで「これでいいのかとしつこく聞いて来て、降りる駅まで数えて教えたこともあれど、終電が異常に早く、10号線は7時半に終わってしまえど、路線別の乗り換えが実に不便で、もの凄く歩いたり、昔からあった路線と新規路線が繋がっておらず、一度外に出るため、切符(カード)を二重で買う羽目になれど、ここまでの進歩はお見事。
 一番の驚きは、地下鉄駅構内にジュースやお菓子の自動販売機が設置してあること。日本以外のアジア圏では治安の悪さで自動販売機などほとんど見かけなかった(壊されて盗まれちゃうからね)日々を遠く感じましたね。
 しかし、北京に地下鉄では、未だ1元は札しか流通していないのに、作ってしまった1元コインの公衆トイレ。そのままなのでしょうか?
 因に、上海は町中や駅構内にも公衆トイレが出来ており、結構綺麗で無料です。以前のようなドア無しトイレはもう風化です。

日用雑貨

2011年01月27日 | 今時の上海2010
 ここ数年で大分値上がりした日用品。トイレットペーパーなんか、日本の方が安いくらいで、3年前のほぼ2倍の値段。化粧品は元々高かったが、スキンケア(化粧水)なども値上がりし、「Mもときよし」の方が断然お得。
 しかし、愛煙家には何とも羨ましいのが煙草。こちらに「中南海」は「マイルドセブン」に似ているとかで日本人に人気を博している。だがその人気を気に入らないのが上海。どうもこちらは北京の煙草だとかで、「上海の煙草を買え」とコンビニなどでは品切れ。煙草専門店でも品切れ店続出で、手に入り難くなっている。
 そんなら、上海の煙草は? と言えば、中国ブランドはどれもキツくて、一度で喉を痛めそうなものばかりなのだ。
 だけど、1箱60円前後ってのは嬉しいね。もっと高価な物でも140円くらい。煙草なんてそんなものなんだよ。だからほとんど税金さ。
 禁煙の人よりどれだけ多く税金払っていると思ってるんだ。それなのに、「あそこですうな」、「ここですうな」って、肩身狭い思いさせられてさ。
 分煙は賛成。こっちも気を使うからね。だが、単に「すうな」じゃなくて、すえる場所を設けろよって話さね。そのくらい軽いでしょ、毎日の愛煙家の煙草税を用いれば。東京ドームくらいすぐなんじゃないの?
 で、ふと思ったけど、この税金って何に使われてるだろう? 

薬ガイド

2011年01月25日 | 今時の上海2010
 よく使用した薬一覧。
 一押しはニキビの塗り薬。これ1個で1.5元と格安に関わらず、効き目は絶大。
 そして、近代化される上海で、思いもかけずに鼻炎勃発。何種類か試して、効いたのがこちら。風邪薬は日本製と比べると効き目は弱い。が、薬局でまず勧められるのは、漢方。それを押しのけて買う理由は、「安いから」。
 しかし、用途に合わせて各種あるので、心配は無用です。
 ただ、ほとんどの薬局で、すぐに店員がやってくるので、自由に選ぶ事は不可能。「見せて」と告げて店員を阻止しよう。なにせ、「なんでこの規模にこれだけ多くの人が必要か」ってなくらいに店員が居るのが通常。皆さん、暇を持て余しているのです。

C級グルメ2

2011年01月25日 | 今時の上海2010
 今回は飲み物。日本と比べたらとにかく安い。ペットボトル入り200ccコーラが5元。ヨーグルトは、日本にもあるサラサラのドリンクタイプ。濃厚ドロドロのドリンクタイプ。カップ入りの食べるタイプ。ヤクルトタイプと種類も豊富。因に200cc入りのドロドロ飲むタイプ10元前後が大のお気に入りで、朝食代わりにこれ1本。お腹も膨れ、便秘知らずです。
 アロエ入り、イチゴ入りなどから麦芽などなど、味も選べますが、悲しいかな甘くない物はありません。
 そして生活必需品の水。たいていの家は大容量で配達してもらっているが、自分は4ℓを購入。毎日汗をかきながら持って帰ってました。
 特に上海の水は味も色も飲めた物じゃなく、歯を磨くために口に含むだけでいやーな味がするので水は買うものといった観念は否めません。
 それでも水道水を飲んでいましたが、コーヒーやお茶さえも不味いため、買う事にしました。
 途中気が付いたのは、ローカルの古い集合住宅には水の自動販売機があり、ペットボトル持参で5ℓ1元と安価。

C級グルメ

2011年01月22日 | 今時の上海2010
 中国(香港を含む)は信じられないくらいにインスタント麺の需要が高い。特に瘢痕なんぞは、朝メニューになぜか皿にもられたインスタントラーメンがあるくらいだ。
 しかし、ローカル麺はどれもこれも香辛料臭い、鶏味、牛肉味がほとんど。長い間には確実に飽きのくる味だ。
 そこで、探しまくった結果、お勧めは、「出前一丁」の袋麺の日本(地名)シリーズや、カップ麺は海鮮味。
 ほとんどが3~5元程度でお手軽なスナック。
 そして中華圏ならではなのが、インスタントのおかゆ。お湯を注いですぐに味付きおかゆの出来上がり。軽く済ませたい朝には持ってこい。
 カップのインスタント味噌汁もコンビニで売られているが、味は日本の味噌汁とはほど遠いが、「頑張っている」感は支持したいものだ。
 そうそう、日本のインスタント麺も売られているが、恐ろしく高価で、「これだったら軽く外食できちゃう」。こんな高いカップ麺、「いつ、どこで、だれが必要としているのだろうか?」。買っている人も見た事ないや!
 因に日本で流行っている塩焼きそばや塩ラーメンは人気がないようで、商品かされていませんでした。
 要は、香辛料たっぷりの胸焼けしそうなくらいに油ゴテゴテ味が主流ってことです。

風邪でダウン

2011年01月12日 | 今時の上海2010
 久し振りに風邪を引いた。喉が痛く、唾を飲み込むのも辛い事から始まって、完全に肺と気管支系をやられた模様で、笑うだけで息が詰まりそうになった。そして発熱。微熱が続く。
 あまりにも咳をしすぎて、体全体に痛みが走る。
 すでに1週間。鼻水が出るようになり、咳も少しずつ治まりつつはあるものの、体の中心に絡み付くような怠さと風邪菌が残っているのは確か。
 そうそう、病気をしても食欲が衰える事なんか滅多に無いのだが、今回ばかりは食欲も無く、味覚もいかれた。やだよね。風邪って。しかも、数年振りだから尚更辛い。

上海美味しいもの「ほうれん草と豆腐の鍋、セロリの炒め物」

2011年01月12日 | 今時の上海2010
 この「セロリの炒め物」が好きでねー。この日はセロリと百合根、赤ピーマンだったけど、セロリとイカが好き。塩味でシャキシャキしてて、さっぱりとした食感。百合根も中国ではポピュラーだけど、日本だったら、高級料亭かなんかで鼻くそくらい食べたくらいで目玉が飛び出すような金額だものね。
 鍋は、寒かったので温まるために頼んだけれど、ほうれん草と豆腐だけなのに、スープの出汁が美味しくて、完食。中華料理の枠を超える勢いのあっさり味でした。

上海美味しいもの「上海蟹」

2011年01月12日 | 今時の上海2010
 冬の上海名物はなんと言ってもこれ「上海蟹」。まあ、実際に食べてみると、そう美味しい物でもないし、小さいから食べ難いし、食べる部分も少ないのだけれど。
 タラバだのハナサキだの毛蟹だのの方が断然甘い。

 この2ハイの上海蟹が我が腹に収まった経緯から紹介しよう。
 まず、店に入り、1元必ず取られる、濡れティッシュの使用を頑に拒否。「使わないから下げてくれ。その代わりチャージするな」。すると店側が、「これは食器代だ」とぬかす。「食器使うのに金取るの? ここ料理屋じゃないの? 料理屋に自前の食器持参で来なくちゃいけないの? だったら茶碗や小皿下げろ。使わない」。すると、「清算の時に、引きます」。
 そして注文。白ご飯無し。「炒飯か焼きそばにして欲しい」と言う。「白ご飯が無いのに、なんで炒飯は出来るの?」。するとウェイトレス真っ赤になって、「ご免なさい。麺だけです」。仕方ないので、焼きそばを注文。ほかおかず2品とスープ。
 すると、頼んでいないおかずが1品運ばれて来た。「お店からのサービスです」だそう。ありがたくいただく。ピーナッツを辛く煮たやつ。
 ふと見ると、隣の席に湯気の立った白飯が3碗運ばれている。「えっ?」と指を指す。まあ、今炊きあがったんでしょうよ。こっちの焼きそばもまだ来てないし、ご飯にチェンジしたいよ全く。やっぱ、白飯じゃなくちゃ。ってなおかずだもの。しかも隣、お代わりまでしやがった。
 また指を指し続ける。すると、「こちらのオーダーで白ご飯は終わりです」と弁明。嘘だねーっ。炊きあがったんだよね。我々をどうせ、すげー訛った北京語話す田舎者だと思ったんだよね。
 で、美味しけりゃ、いいものを、その焼きそばのまずい事ったらこの上無し。粉っぽいだけの麺。二口で箸を置く。
 そうこうするうちに、「店のオーナーからです」。と上海蟹のサービス。食うよ、食うよ、ただなら。といった経緯で思いもかけずに上海蟹を食する事が出来た次第。
 「蟹食わせておきゃあ、少しは黙るだろう」とでも思ったんだろうね。
 蟹を食っても濡れティッシュは使わず。紙ナプキンさえも拒否。しかし、支払い時。濡れティッシュの使用量1人1元は徴収された。ここでまた、文句を言う言う。すると、「お茶代だ」だとさ。
 蟹まで食っておいて1元ごとにだけど、勝ち負けなら、負けなので大変に悔しい!
 

上海美味しいもの「蘇州料理」

2011年01月12日 | 今時の上海2010
 「蘇州料理」のコース。甘いのが特徴とのことだが、はっきり言って、「まずい」。ほとんど味の無い塩味か、中途半端に、「なぜ甘くした?」と言いたくなるような味付けばかり。
 特に青梗菜の炒め物、炒飯、お湯のようなスープにはテーブルを引っくり返したくなった。はっきり言います、「醤油をくれ」。

上海美味しいもの「小龍包とニラ餃子と蟹のスープ」

2011年01月12日 | 今時の上海2010
 これ、「豫園」の中にある好きな物をカウンターで取って最期に清算するシステムの「大衆食堂」で食べた物。だが、一つ一つは8元とか10元でもこんだけでも30元超えたので、結構割高だろう。だって「味千拉麺」が21元だもの。
 手前はスープを味わう「小龍包」。皮はどうする? そりゃあ、もちろん食べたけれど、分厚くて美味しい物ではなかった。奥のスープは、トロミもあって、蟹肉、豆腐、魚なんかが「んまーよくこれだけ細かく切ったわね」ってくらい小さいながら具材豊富で納得の味。
 翡翠タイプ(透き通った皮)の餃子は、まず間違いなし。