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夏野菜が終わり、思う事

2010年10月01日 | 田舎生活の衣食住
 ゴーヤの葉は綺麗、でも、もはや実は成らず。キュウリもトマトも終わった。今は小ネギ(こちらは来年春まで)とナスのみになった。
 そして朝顔。ほとんど枯れる中、琉球朝顔が未だツルを伸ばし、青々とした葉を茂らせている。花は少ないが初年度はそうらしい。
 昨年の一年草の朝顔の種から咲いた花は、「すげーちっちゃい」。
 それはそうと、未だに庭に出ると、小憎たらしいくらいにシマ蚊が寄って来て、今も、どこからどう入り込んだのか、刺されて痒いぞっ。
 蚊取り線香をつけた。我が家の蚊取り線香は、昔ながらの「キンチョウ」。渦巻き型、煙多しでげほんげほんタイプ。
 しかし、「これが日本の夏の匂いでしょ」と言いたい。蚊帳を吊って、煙の出る蚊取り線香を炊いて布団に入った、昭和の夏。あー、懐かしい。エアコンもないから、内輪と扇風機で、「暑い」と騒ぎながらの夏。しかし、そんな夏やらそんな昭和のまんまでも良かった気がする。
 オンライン化されて便利になった反面、快適な生活を手に入れた反面、人が自然に調和することが少なくなった。
 これからの人生。下山に入り、麓が見えて来た今、自然に逆らわず、調和して、生きて行きたいと思う。
 毎年、9月の終わりは夏が去り物悲しくなるが、今年は上海だったり何だったりで、感傷に浸っている時間もなく、秋になって、長雨に悩んでいる。

明日の朝食の仕込み

2010年10月01日 | 田舎生活の衣食住
 毎日、ナスを工夫して食べてます。今日のお昼はチキンカツとナスの一夜漬けをそのまま炒めたものでした。
 さて、今日は、買い物に行って、エノキ2束50円(見切り品ね)と鮭2切れ200円を購入。
 ニンニクと鷹の爪と塩で漬けたナスとエノキ1/2、舞茸を油で炒めて、食べるラー油で味付けした一品。ゴーヤのキンピラ、そして鮭はそのまんま焼いて。明日朝、レンジでチン。
 鮭って、昔は塩辛くて好きじゃなかった。弁当のおかずの定番くらいしか認識なかったが、今では寿司ネタとしても定着している。これって海外からの逆輸入だよね。昔は鮭の寿司なんてなかったもの。
 そして、今では塩漬けではない鮭の切り身も売られていて、まあ、流通が良くなったってことだね。時間かけずに運ばれる。冷凍保存もできるようになった。塩漬けされていない鮭のんまー、美味しい事。実が濃厚でね。
 チャンチャン焼きなんか今では、定着してるしね。特にトラウトサーモンが好き。幻の鮭・ケイジなんか食べてみたいものだ。
 鮭が安かったのと、身が詰まっていて美味しそうだったので、そのまま焼いた。多分、味付けなしでもいけるでしょう。
 こうやってご飯を作っていると、「やっぱ日本っていいな」を実感します。