さら、9歳の誕生日!
思い出してみれば、育休明けて復帰の日は1歳の誕生日。生まれた時間に、しかも最初の誕生日に一緒にいれないのは悲しすぎて有休取った。
今年のこの日はさらは早帰りで、一緒にさあやのお迎えへ。
生まれた時間は一緒に過ごせた。
幼稚園の時は、お迎えに間に合わなったら涙目で待ってた。
保育園は友達に「子どもは順応性あるからすぐ慣れるよ」と言われたけど、3~4か月泣いてて、こちらも後ろ髪引かれる思いだった。
生活団にお迎えに行く道中、久しぶりにさらと2人、手をつないで歩きながら、そんな事を思い出して話してたけど、さらは「覚えてない~」って。そんなもんかー。あれはなんだったんだろうなー。
お母さんは、すごい考えたし、悩んだんだけどー。
でも、それは無意味じゃなくて、きっと私に必要だった事を子どもが考える・立ち止まるきっかけをくれただけなんだろうな。
生活団の帰り道、新しく移転した手芸屋さんに寄ったら、「何か買ってほしい」と言う。
けど、誕生日プレゼントはまた別で買う予定だから、今日はなし。
としたけど、何もないのもテンション上がらないなと思って、駐輪場行くまでにある花屋さんで外でバラが鮮度落ちで5本位で500円だから、それ買ってあげようかと提案。
でも、他にも見たいと言うので、店内に入って、ダリアを選ぶ。
ダリアだと1本350円だから、ダリアなら1本と言うと、それならバラにしようとしてたけど、親が値段を気にしてたら、子どもが本数で選ぶようになって、結局「好き」より「損得」で選ぶようになると思って、「好きな方で選らんでいいよ」と言う。そしたら、ダリアにした。やっぱり、さらは最初にいいと思ったやつがいいみたい。
子どもの直感を崩す・潰すような事したらあかんな。
最初に選んだ薄いピンクは「オズの魔法使い」、濃いピンクは「みっちゃん」という名前らしい。
お祝い料理は、ミートローフ、さつま芋のコロッケ、押し麦入りコンソメスープ、たこ飯。全部メインみたいな料理ばっかりだけど、好きな物を並べた。
給食も平成最後の給食だったそうで、好きなメニューがいっぱいあったそう。
前日にさあやとレモンケーキを焼いたけど、なんと小麦粉を入れ忘れた。なんか今日は段取りいいなと洗い物してる時に気付いた。さあやに小麦粉ふるってもらってたし、「①を入れる」って書いてるから、なんか流しちゃってたみたい。焼いた上澄みを取って、小麦粉入れて焼き直した。さらには固いって言われてあまり食べてくれなかったけど。
(4/30FB投稿分に追記)