【永久保存版】 さあや 初めての胎内記憶

私が子どもとお風呂入って、その後私が用事してる間に、さらがお父さんにこう聞いていた。
「お父さん、いつ生まれたん？」

旦那さん曰く、「1978年5月…」とか答えてるうちに、さあやが話し出したと言う。
私も2階から戻って来たら、さあやが急にこんな事を言っていた。

さあや：2人で生まれて来ようと思ったけど、足でバーンってやろうと思ったけど、（頭を内側に丸めて）こうやろうと思ったけど、できひんかったから。
最初は四角いけど、だんだん丸いひもになって来るねん。
四角かったけど、丸くなれたってこと。

さあや：足、こうやって（足を交互に動かす）何回かやとうと思ってたけど、でもできひんかったから。
つな引きみたいにこうやって（さらとさあや抱き合う）出ようと思ったけど、出れなかったから。お腹の中ですべんねん。
赤いからな、なんかぬるーとした、ねん土みたいな、スライムみたいな感じ。

お姉ちゃんと一緒に生まれようと思ったけど、すってーんって転んだから、お姉ちゃんが先に生まれて、さあやが後に生まれようと思ってん。

冬になって、お腹の中が寒くなったらこうやっててん。（姉妹で抱き合う）

さあや：お姉ちゃんと一緒に手バンザーイってしようと思ったのに、できひんかってん。
夢でうちとカーテンとうさぎが見えてん。
さらとさあやはな、こしょ話（こしょこしょ話；内緒話の事）のお話

さら：（お腹の中は）狭かったけどな、広くできてん。
お腹の中走ってな、お腹が大きくできてん。
お母さんが食べる度にカプカプって食べててん。

さあや：お姉ちゃんがな、座って生まれようって言ってんけどな、
（お腹の中に）　大きいソファがあってん。うちみたいなんがあってん。

さら：ベッドでもあるし、ソファでもある。

母（私）：さあや、今までお腹の中の話した事なかったのに何で急にしたん？

さあや：でも、前『サンタさんの家に車忘れた』って言ったやん。

（さあやは、さらと一緒にお腹に入ったけど、さあやは車のおもちゃを忘れてサンタさんの家（神様的な存在？）に戻ったっていう事をさらが言って、さあやもそう、みたいに前から何度も言ってた。）

母：さらが先生まれたら、さあやはどこにおったん？

さら：へそのおが終わったところに、おっきい穴をさあやが作ってん。
そこにおって、ぐーって寝たり、本読んだりしててん。

母：さら、何でお股から生まれてこーへんかったん？

さら：お股の方が広くないから。


さらによると、さらとさあやは、お空にいた時、神様につけてもらった名前があって、サンタさんがつけてくれた名前もあるそう。

　　　　　　　　　　　さら　　　　　さあや
神様がつけた名前　　　うみ　　　　　まそら
サンタがつけた名前　　しおり　　　　　コマ

さらによると、前も言ってたけど、「本当は5人で生まれて来るつもりやった」と言う。

その残り3人の名前はこうだそう。

神様がつけた名前　　　そらま　　　　　みそら　　　　　みゆ
サンタがつけた名前　　ひまり　　　　　　みおり　　　　ゆみ


さらが胎内記憶というか、お腹に入る前の話とか、一部お腹の中での話をしてくれるのは今までも何回もあった。
さあやは聞いても、覚えてないと言うだけで、話した事なかった。
それが、さあやが急に話し出すなんて！
ちょっと感動！