午前中、さあやに私の歯医者さんについて来てもらう。
3階だったけど、エレベータに乗らず歩いて上る。
午後、さあやのピアノ。
先生のお宅のあるマンションのエレベータで音が鳴り、怖がる。
前にピアノ教室に行く時に、私が焦ってボタンを押したら非常ベルで、大きく鳴って止まらなかったので、そのトラウマがあるんだと思う。
さあやは「エレベータは怖い」と言う。
「階段は歩くだけやからいいけど」と。
生まれた時から、「便利」に囲まれてるのに、「便利は怖い」というのは正しい感覚を持ってると思う。
大人は便利だからと安易に便利な方に流される。
けれど、「便利は不便」。普段、便利な物に頼ってると、停電や災害でそれが使えない時、人はすごく無力になる。そして、その不便さを思い知る。
便利な物があるからと言って、それに頼らず、自分の力で歩く子どもに頼もしさを感じる。
3階だったけど、エレベータに乗らず歩いて上る。
午後、さあやのピアノ。
先生のお宅のあるマンションのエレベータで音が鳴り、怖がる。
前にピアノ教室に行く時に、私が焦ってボタンを押したら非常ベルで、大きく鳴って止まらなかったので、そのトラウマがあるんだと思う。
さあやは「エレベータは怖い」と言う。
「階段は歩くだけやからいいけど」と。
生まれた時から、「便利」に囲まれてるのに、「便利は怖い」というのは正しい感覚を持ってると思う。
大人は便利だからと安易に便利な方に流される。
けれど、「便利は不便」。普段、便利な物に頼ってると、停電や災害でそれが使えない時、人はすごく無力になる。そして、その不便さを思い知る。
便利な物があるからと言って、それに頼らず、自分の力で歩く子どもに頼もしさを感じる。