SIDEWALK TALK

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弾丸出張

2009-10-19 18:28:32 | 旅行記

Business_trip


明日から3日間、出張です。

   20日(火) 佐賀&福岡
   21日(水) 横浜
   22日(木) 東京&埼玉


弾丸ツアー的なスケジュールで、
久しぶりの東京を楽しむ時間はありません。


六回忌

2009-02-01 14:08:46 | 旅行記
Massif「六回忌」というような表現はあるのかな?
ともかく、5年前の2月1日に親父は身罷った。


亡父の趣味のひとつに、山登りがあった。
ありがたいことに、毎年、
命日の2月1日には亡父の山仲間がお参りにきてくれる。
お参りのあとは酒宴になる。
長男の僕は、自然、ホスト役をすることになる。


問題なのが、その人数。
皆さん、遠慮して、「何も準備しなくていい」、と言う。
さらには、「そんなに大人数で押しかけないから、気を遣わないで」、とも。
しかし、その実、5人だったり、20人超だったりする。


何もしなくていいといわれても、これじゃ準備しようがない。
20人も来られると、前もって用意しとかないと対応できない。
かといって20人分段取りしてて、5人じゃもったいないし…。
さて、きょうはいったい何人来ていただけるんだろう?


僕は、この3日間、東京にいっていた。
このホスト役のために、朝イチの便で戻ってきたところだ。


朝早かったんで、離陸後、すぐに眠りについた。
途中、目が覚め、ふと窓をのぞくと、眼下に山塊が広がっていた。
場所は不明だけど、山梨県 or 長野県あたりだろうか?


津散歩想

2008-02-28 14:43:54 | 旅行記
Kanshoin城下町には、寺町がある。
僕が住んでる中津にも寺町があり、
今でも寺院の密集地帯だ。


津(三重県)にもあるにちがいない。
当てずっぽうだけど、寿町がそうじゃないだろうか。
もともと寺町は織豊時代の町割りの定番で、
いざ籠城というときの防衛戦にするために、寺院を1ヵ所に集めておいた。
当時、大軍を収容できる大きな建物は、城を除けば、寺院しかなかった。


さて、アテもなく津城下をぶらついている。


前述の寿町で、寺院を眺めながら歩いていると、
「史跡 寒松院藤堂家墓地」に迷いこんだ。
そこには、歴代の津藩主、そして支藩である久居藩主たちが祀られていた。
初代高虎候をはじめとして、歴代藩主の巨大な五輪塔が数十基もあり、
その迫力には圧倒させられる。


せっかくだからお参りをしていこうと本堂を探したが、
それらしき建物が見当たらない。
よくよく観察すると、壮大な五輪塔群とは裏腹に、
寺域には門や大きな建築物はなく、
墓塔だけが立ち並んでいる。
これも当てずっぽうだけど、
建築物は戦禍によって焼失したんじゃないだろうか?
なんせ歴代藩主の墓地なのだ。
おそらく、往時は荘厳を極めた建築物がひしめいていたと思う。


僕は、セントレア行きの高速船乗り場に向かって歩いている。


寿町から港までは思いの外ちかく、10分ほどで着いた。
直線距離だと1キロほどだろうから、
かつては寒松院付近まで海岸線があったのだろう。
寒松院という名称は、古のこの辺りの海岸に松林の防風林があり、
そこから名づけられたのだろうか?
これまた当てずっぽうな推測で、何の根拠もない。


Sea高速船のターミナルでは、
前夜、会食した音楽家の方が
わざわざ見送りに足を運んでくださっていた。
穏やかな海と雪化粧を纏った山々を一望に見渡せるカフェで、
彼女と昼食をとった。


前夜同様、会話に花が咲いた。
とはいっても、彼女とは共通の思い出話はない。
なぜなら、今回の津での再会以前に、彼女と会ったのはたったの1度きり。
それも14年も前のことで、その時間もほんの数分間だけだった。
けど、彼女と僕を結びつけてくれている人がいる。
その人はもう亡くなってしまったけど、
彼女の心の中〈SOUL〉にも、そして僕の心の中〈SOUL〉にも、
今も確かに存在している。


僕は船に乗り込み、家路についた。


彼女は、波止場から、いつまでも手を振っていた。
僕は、彼女が見えなくなってからも、船上から津のまちをずっと眺めていた。
形容しがたい想いが、僕に押しよせてきた。
おそらく彼女も、同じ想いで海を眺めてたんじゃないだろうか?

There's a rainbow in my soul...

鬼林会、そして浜松へ

2006-12-15 08:43:00 | 旅行記
Rintatsu_senpai2きょう、「鬼林会」参加のために東京へいく。
もったいないことに、中津 JC の H 川理事長が、忙しい中、同行してくれる。
リンタツ先輩にお会いするのは、3年ぶりかな。
そのときも、H 川理事長(当時専務理事)といっしょに出席した。


「ペースメーカーのバッテリーを交換した。絶好調!」
なんていうリンタツ節全開のお手紙を、先日ちょうだいした。
ひさしぶりに生で聴くリンタツ節が、今から楽しみだ。


そして明日、浜松へ。
2001年度日本 JC 委員会での同期の副委員長 M 田くんの卒業を祝う会。
この委員会には前述の H 川理事長もいっしょに出向したのだが、
彼は次年度ブロック会長ということで、浜松にはいかず、福岡で開催されるフォーラムにトンボ返りする。
昨年末、僕の JC 卒業祝いを福岡(中洲)でやっていただき、そのとき M 田くんが浜松から参加してくれた。
今回は、そのお礼参り。


再会楽、JC の友情に乾杯!


うすきでおでん

2006-10-25 08:46:39 | 旅行記
Odenkun大分県南部のまち、臼杵市は、
フグで有名(globe の KEIKO の実家は、有名な河豚料亭「山田屋」)。
命知らずにも、ご禁制(大分県だけ OK!)のキモをだしたりもする。
そんな臼杵に美味しいおでん屋さんがある
と、以前 臼杵在住の友人 オカムーカス君からきいていた。
夕方5時から夜9時までの営業で、
予約しないと入店できないほどの人気らしい。
いつか行きたいと思い続けて早4年、やっと夢?が実現した。

 
県北に住んでる僕は、東九州の高速交通体系の遅れなどもあり、
同じ県とはいえ県南方面にほとんど行ったことがない。
なんかメンドイんだよね。
いざ車を走らせてみると、1時間半ほどで臼杵に到着。
存外、近かった。

 
さっそく、オカムーカス君が予約してくれたおでん屋 「のんきや」さんに Go!
店舗は1970年代の大衆食堂のような造りで、ケレン味や気取りを露ほども感じさせない。
ママさんは50歳前後で、人気店にありがちな傲慢さなどはまったくなく、
県北からの僕たちヴィジターを無造作に歓迎してくれた。

  
おでんは、ふつうに美味しかった。
変わりダネでは、ホタテやカキ、サザエなどの貝類メニューなどがあった。

 
ところで、「おでん占い」というのがあるらしい。
【 Go URL 】----> http://aym.pekori.to/uranai/2006/03/oden.html

ちなみに、僕は「はんぺん」。
はんぺんは、あんまりスキじゃない...
ていうか、僕はほとんど食べないです。

福山出張

2006-10-03 09:14:30 | 旅行記
Fukuyamajo2きのうは、広島県(備中)福山へ日帰り出張。
仕入関係です。


まえにも書いた記憶があるけど、
福山のいいとこは、新幹線(上り)ホームに降りると、
すぐさま福山城址が目に飛び込んでくること。
天守閣が建築でいうファサードの役割を果たしてて、
ヴィジターを歓迎してくれるようで気持ちよくまちにはいれる。


このことを取引先さんにいうと、
本丸・二の丸は築城当時の姿を伝えてるが、
天守閣は焼失により昭和41年に再建されたものらしい。
それもオリジナルの検証をほとんどせず無造作に建てたらしく、
築城当時のそれとはかなりの部分で違いがあるとのこと。


ちょっと惜しい気もするけど、その辺の事情はわが中津城もおんなじ。
中津城のほうは、福山城とほぼ同時期の昭和39年、
五層の天守閣とそれに隣接する二層の櫓が鉄筋コンクリート製で再建された。
史家のなかには、中津城には天守閣がなかったという説を唱えるものもいるし、
そもそも新天守閣の土台になってる石垣の上には、
当時は潮見櫓が建っていたことはほぼまちがいない。


高度成長時代の真っ只中で、観光ブームでもあった当時、
全国各地でこういうことがおこなわれてたんでしょうね。
ところで、中津城は今でも個人所有のお城。
お殿さまがちゃんといます。

Movin' Out

2006-10-01 11:00:19 | 旅行記
Movin_out中津は今日、朝から雨。
市内のほとんどの小学校が運動会の予定だったみたいだけど、
順延になっちゃたのかな?

ワケあって、今週末、引っ越しすることに。
ということで、きのうと今日は荷作りに追われてる。
さらに、あすは広島県福山へ出張。
んなワケで、3日連続ブログを休みそうだったんで、
荷作り作業の合間をぬって書き込んでます。
 
今日のタイトルを『 Movin' Out 』(引っ越し)にしたのは、
12月にビリー・ジョエルのライヴにいくことになったんで、思わず。
ビリーのライヴにいくのは、今回がおそらく人生で最後。
引っ越しはメンドくて憂鬱だけど、ライヴは楽しみ。
まだ、だいぶ先ですけどね。
  


豚骨スープ

2006-09-29 09:31:36 | 旅行記
Tonkotsu中国の取引先と日本の食事について話をしたら、
「日本のラーメンはサイコー!」
と、いってました。
  
そっか!中国のラーメン(中華麺)って鶏ガラスープが主流だから、豚骨スープはめずらしいのかな
と、勝手に決めこんでたんですが、サスガ中国4千年の味。
ふつうに豚骨スープがでてきました。
 
かなり大きめの豚の股関節あたりのブツ切りが、これでもかって入ってます。
そうとうグロテスクで、口にはこぶのに怯みをおぼえたんですが、
意を決して食してみるとまさに豚骨。
  
中国での中華料理はイマイチ好きなれない僕ですが、
この豚骨スープは、九州人の DNA がそうさせるのか、美味しくいただけました。
麺がはいってないのが、ザンネンだった。
  


手動ドア

2006-03-27 15:01:00 | 旅行記
Train_door去年の10月、オーストリアにいってウィーンの地下鉄に乗ったとき、
電車のドアが自動じゃなく、乗降するひとが操作をしないと開かないことにおどきました。
西洋っていうか、キリスト教ってとことんインディビジュアリストなんだなぁ
とワケのわかんない感想をもったんですが、まったくの勘違いだったようです。
 
先日、仙台にいったんですが、JR のローカル線のドアに開閉ボタンが。
要するに、寒い地方ではいちいちすべてのドアを全開にすると寒い、てことみたいです。
わかってしまえば単純なんですが。
 
しかし、このボタンを押すのに、なぜかキンチョーしましたね。
子どものころ、バスの降車通知ボタンを押すのにときめいたのと似た感覚でした。
  


A Hard Day's Night

2006-03-21 09:26:41 | 旅行記
A_hard_days_nightきのうはまさに、A Hard Day's Night 。
 
前回ペンディングになった商談のため、早起きして淡路島へ。
なんとかウマくまとまりました。
商談成立後、新神戸へトンボ返り。
米桐の買い付けのため、広島県府中市へ。
これもいい仕入れができました。
きのうに関しては、順調な仕事ぶりだったような(←自画自賛)。
 
で、日帰りで中津にもどり、焼鳥屋さんへ直行。
そういえば、お昼ごはんも食べてなかった。
旅程はハードだったけど、充実感アリ。
ビールも焼き鳥もおいしかった。
 
きょうは、今から法事。
ワイフのお祖母ちゃんの一周忌です。