
趣味と実益を兼ねて、
副業で自然薯の栽培をされている方がおられる。
以前、皇室に献上するとかで、
桐箱をつくったことがあった。
今般、この事業を本格化するということで、
廉価版(汎用型)の桐箱サンプルの依頼があった。
その際、社長ご自慢の自然薯をいただいた。
その長さは、なんと80センチ。
本来はもっと長いらしいが、
真空パックにする機械の加工領域の限界が80センチということらしい。
僕は、自然薯というものをあまり食べたことがない。
地元近辺は山かけそばで有名なんだけど、
ガキのころはとろろが嫌いで食べたことはなかった。
酒を飲むようになって肴で山芋の千切りやとろろを食するようになったけど、
そのほとんどは長芋でつくられていることは言うまでもない。
今回いただいた自然薯は、まだ封を開けていない。
そもそも調理する能力もない。
この日曜日、嫁の義父母に来宅してもらって料理してもらうことになった。
お義父さん&お義母さんは、その筋のエキスパートらしい。
嫁さんは麦とろご飯(とろろ汁)を楽しみにしているようだけど、
僕は擂った自然薯をそのまま団子状にして鍋に入れて食べようと目論んでいる。
ゴボウ5時間、ニンジン2時間、山芋たちまち... ( ̄。 ̄;)