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キング・コング

2006-01-10 09:00:00 | テレビ番組
King_kong超超大作『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソン監督作品、
『キング・コング』観てきました。
  
無知なことに、『 LOTR 』が3部作と知らず観にいったため、
エンドロールがながれたとき、「えぇッ、これで終わりぃ?」ってビックリしました。
その程度ですから、結局、2部&3部は観ずじまい。
ただ単に、指輪を捨てにいくだけの話なのに、どうしてここまでひっぱるの?て印象でした。
  
だから『キング・コング』も、上映時間が3時間以上ということもあり、
それほど興味はなかったんです。
ストーリー(結末)もわかってるし…。
 
予想に反して、オモシロかった!
あんなでかいゴリラがいること自体、荒唐無稽なことですんで、
この映画では、「ありえねー!」っていうツッコミは NG 。
 
ジャクソン監督は9歳のとき、TV で観た『キング・コング』に衝撃をうけ、映画監督を志したとのこと。
そのせいもあってか、この作品には、監督のオリジナルにたいするオマージュが溢れていました。
主役は、アン(ナオミ・ワッツ)じゃなくて、あくまでもキング・コング。
ストーリーの核になってるのは、「人間のヒロインにたいするコング(ビースト)の愛」です。
ストーリーがわかりきってるのに、最後まであきさせないように組み立てられたプロット、
度胆を抜く映像(CG)、
サスガです。
 
鑑賞中、臨席の友だちが「コングの顔は JC の T 木先輩に似てるネ」ってささやいたため、
T 木先輩のご尊顔がアタマの中でグルグル。
コングがエンパイア・ステート・ビルから落下して死ぬシーンでは、
T 木先輩が死ぬみたいで、必要以上に感情移入しちゃいました。

唯一にして最大の欠点は、『 LOTR 』同様、“長すぎ”ってところ…?
  


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございました。 (寒北斗)
2006-01-10 14:12:35
TBありがとうございました。
LOTRの「2つの塔」と「王の帰還」もぜひご覧になってください。
こんな楽しみ方もあります。
「旅の仲間」でボローミアが矢を受けて立ち往生する場面は、まるで弁慶のようであり、
「2つの塔」でガンダルフらが坂を駆け下りる様は、義経の一ノ谷の合戦での鵯越を想像させます。
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トラックバックありがとうございました。 (まっちゃん)
2006-01-10 20:28:42
トラックバックありがとうございました。
同じように感じている方がいて安心しました(^^)。
これからもおじゃまさせてもらいます。
よろしくお願いいたします。
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TBありがとうございます☆ (つぶ)
2006-01-10 22:18:13
TBありがとうございます☆
おもいっきし「ありえねーーー!!」と思ってしまったけど、面白かったですよね☆
T木先輩という方を拝見したいと思っている所存です。
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TBありがとうございました。 (やぶ医者のオペラ三昧)
2006-01-11 07:19:15
TBありがとうございました。
いい映画でしたね。
次は、「ナルニア・・」でも見てみたいと思っています。
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映画、面白かったですよね。 (なりた)
2006-01-11 22:04:13
映画、面白かったですよね。
CGもすごかったですし、
個人的には、アンの人間の相手役の人にも注目でした。
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TBありがとうございました! (イクラ丼)
2006-01-13 18:44:22
TBありがとうございました!
もう、ほんとTBの意味も知らないので、なんだろうこれ~???
って思っておりました・・。
中盤ちょっとそこまでグロイシーンはいらないんじゃ・・・とは思ったんですが
そこで最強の生き物として生きていたコングが、人間に囚われてしまったのも
ニューヨークで飛行機に蜂の巣にされるエンパイヤに上ってしまったのも
確かに「美女が野獣を殺したんだ」だったんでしょうね。

また、お邪魔させて頂きますのでよろしくおねがいします!
高松でおいしいうどんは観光客向けじゃなくて、地元の人が休日でも沢山通ってる所ですね。
八国山さんでのコメントを拝見させて頂いたのですが、
鵯越の逆落としは日本で最初に義経が成功させた大規模なゲリラ的な戦だと思います。
人情話としても義経はいいですが戦略家としての義経はもっと魅力的ですねー。
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