『キング・コング』観てきました。
無知なことに、『 LOTR 』が3部作と知らず観にいったため、
エンドロールがながれたとき、「えぇッ、これで終わりぃ?」ってビックリしました。
その程度ですから、結局、2部&3部は観ずじまい。
ただ単に、指輪を捨てにいくだけの話なのに、どうしてここまでひっぱるの?て印象でした。
だから『キング・コング』も、上映時間が3時間以上ということもあり、
それほど興味はなかったんです。
ストーリー(結末)もわかってるし…。
予想に反して、オモシロかった!
あんなでかいゴリラがいること自体、荒唐無稽なことですんで、
この映画では、「ありえねー!」っていうツッコミは NG 。
ジャクソン監督は9歳のとき、TV で観た『キング・コング』に衝撃をうけ、映画監督を志したとのこと。
そのせいもあってか、この作品には、監督のオリジナルにたいするオマージュが溢れていました。
主役は、アン(ナオミ・ワッツ)じゃなくて、あくまでもキング・コング。
ストーリーの核になってるのは、「人間のヒロインにたいするコング(ビースト)の愛」です。
ストーリーがわかりきってるのに、最後まであきさせないように組み立てられたプロット、
度胆を抜く映像(CG)、
サスガです。
鑑賞中、臨席の友だちが「コングの顔は JC の T 木先輩に似てるネ」ってささやいたため、
T 木先輩のご尊顔がアタマの中でグルグル。
コングがエンパイア・ステート・ビルから落下して死ぬシーンでは、
T 木先輩が死ぬみたいで、必要以上に感情移入しちゃいました。
唯一にして最大の欠点は、『 LOTR 』同様、“長すぎ”ってところ…?
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