
公開当時やたら宣伝してたんで、さぞかしオモシロいと思い、何度も劇場に足を運んだんですが、
なにかの拍子でべつの作品を観たり、時間が合わずにパスしたり
と、縁がなかったんですかね。
『コンスタンティン』は、アメコミの『ヘルブレイザー』ってマンガの映画化だったんですね。
もっとも、その『ヘルブレイザー』についてまったく知らないですが、
解説によると大人向けコミックらしいです。
大人向けってカンジはなかったなー。
いろんなブロガーさんたちのレビューを読むと、オカルトチックとかエグイみたいな感想が多かったんですが、
それほどでもなかったかな。
それとも劇場で観ると、もっとおどろおどろしいんでしょうか。
『マトリックス』直後だったんで、期待値が大きすぎたのかな。
90年代後半から、キリスト教(カトリック)臭がつよい作品が多発してる印象がありますね。
当初は世紀末思想からの影響だったんでしょうけど、もう2006年。
そろそろちがうジャンルの作品にガンバってほしい。
あっ、映画は荒唐無稽でオモシロかったですよ。
雑魚キャラの悪魔たちを一蹴するシーンは、まるで PS ソフトの『 Devil May Cry 』のプレ画面みたいでした。
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