20代のころ、週に2~3日は一日中、
仕事で車を走らせていた。
車中で僕はいつも、
カーステレオでお気に入りのCDをかけていた。
ティーンから大学生時代に聴いていた楽曲だった。
そのせいで、
その当時のコンテンポラリーな音楽に触れる機会がほとんどなかった。
だから僕は、洋邦問わず、90年代の音楽をほとんど知らない。
奇妙な鎖国状態に陥っていたんだ。
で、30代後半くらいから、車中ではFMを聞くようにした。
当然ながら、それまで興味がなかったり、
無用に毛嫌いしていた音楽に触れ、
その良さを再認識する機会が増えた。
ずいぶん前から全国ネットで放送されている番組で、
「ディア・フレンズ」というのがある。
最近、この番組のパーソナリティを坂本美雨が務めるようになった。
いうまでもなく、教授とアッコちゃんの娘さんだ。
僕は彼女のこともその楽曲もほとんど知らなかったが、
この番組を聞いて、彼女の声の美しさに息をのむ思いがした。
こんな素直な声をもった女性は、僕は彼女の他に一人しか知らない。
これはシンガーに対して失礼なことかもしれないけど、
あくまでも歌声よりもしゃべる声の美しさに心が癒やされる。
いや、歌声が悪いといってるんじゃなくて、それ以上という意味で。
ともかくお昼前に彼女の声を聞きながらのドライヴは、
僕にとっては至福の時となっているんだよな。
仕事で車を走らせていた。
車中で僕はいつも、
カーステレオでお気に入りのCDをかけていた。
ティーンから大学生時代に聴いていた楽曲だった。
そのせいで、
その当時のコンテンポラリーな音楽に触れる機会がほとんどなかった。
だから僕は、洋邦問わず、90年代の音楽をほとんど知らない。
奇妙な鎖国状態に陥っていたんだ。
で、30代後半くらいから、車中ではFMを聞くようにした。
当然ながら、それまで興味がなかったり、
無用に毛嫌いしていた音楽に触れ、
その良さを再認識する機会が増えた。
ずいぶん前から全国ネットで放送されている番組で、
「ディア・フレンズ」というのがある。
最近、この番組のパーソナリティを坂本美雨が務めるようになった。
いうまでもなく、教授とアッコちゃんの娘さんだ。
僕は彼女のこともその楽曲もほとんど知らなかったが、
この番組を聞いて、彼女の声の美しさに息をのむ思いがした。
こんな素直な声をもった女性は、僕は彼女の他に一人しか知らない。
これはシンガーに対して失礼なことかもしれないけど、
あくまでも歌声よりもしゃべる声の美しさに心が癒やされる。
いや、歌声が悪いといってるんじゃなくて、それ以上という意味で。
ともかくお昼前に彼女の声を聞きながらのドライヴは、
僕にとっては至福の時となっているんだよな。