八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

1月31日(倒れた頃の映像ズレ)

2018年01月31日 19時02分48秒 | リハビリ・ADL
今でも忘れられないが、20年前の映像ズレはかなりショッキングだった。
倒れて初めてリハビリPT室で見た50インチの大型テレビ画面は、全く重なることなく画面が並んで2つ見えた。
長野冬季五輪のスキージャンプをやっていたけど、画面の中の細かい映像を見れる視力はなく、
蒸気機関車のシュー音のような両方の耳鳴り(もちろん今もある)の中で、テレビの音声がかろうじて聞き取れた。
大画面テレビが並んで2つ見えた時の驚愕は、ホント20年たった今でも忘れられない。
それが時々とはいえズレが全く無くなることが起きたのだから、くーっ、まさに感無量だ。

去年後半は頻尿など悩ましいこともあったけど、今年は1月から良いこと続きだ。
1月は今日で終わりだけど、この調子で今年も残り11ヶ月を突っ走って行きたい。
とは言うものの、
焦らず、気負わず、今日もいつもどおりに在宅リハに励むとするべー

 ps:考えても答えはでないから、堂々巡りのカラ贅沢な愚痴みたいなものだろう。
    今はまだ60代だしマヒ回復力のほうが勝っているから、自力指向のデイ生活などと強気なこと(オレ流)を言っているけど、
    加齢して行くにつれてマヒ回復も自力生活行動も低下して、自力でできていた生活行動にヘルプが必要となってくる。
    じゃそれは何時からだ?と尋ねてみても、神様でない限り誰にも分かりゃしない。
    願いは誰でも『ピンピンコロリ』なのだけど、生身で生きている以上はねぇ~
コメント
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