こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

チャイナ・クライシス 「Dairy Of A Horrow Horse」'89

2008-03-06 17:26:11 | 音楽帳


1. St. Saviour Square
2. Stranger by Nature
3. Sweet Charity in Adoration
4. Day After Day
5. Diary of a Hollow Horse
6. Red Letter Day
7. In Northern Skies
8. Singing the Praises of Finer Things
9. All My Prayers
10. Age Old Need

自分が80年代、共感し「信じられた」数少ないバンド(デペッシュ・モードもだが)がチャイナ・クライシスだった。

初期の12インチシングルの応酬・・・それに、アルバムでいうと「WorkingWithFire&Steel」が自分の長年の友だった。

***

正直、当時、「未完成」以降、彼ら自身がファンであるスティーリー・ダンに接近し、テクノから離れていったのが、残念であった。

しかし、今になって聴くと、どれもが、やっぱりチャイナ・クライシスの音で、それを聞き取れなかった若気の至りを思う。

「Dairy Of A Horrow Horse」も安心して聴ける良い曲が多く入っている。

A面の流れが素晴らしい。

音の表情は変われど、常に、優しく、ぼうっと、青い空と白い雲を見ている2人の牧歌的な姿が、ここにも見えてくる。

ささやかだが、気取らない、身の丈にあった彼らの音楽を、僕は他人には勧めないが、自分は愛している。
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ハルシオン

2008-03-06 00:20:24 | 雑記帳


欠陥住宅判明以来の睡眠障害。

昨夜はついに、お医者さんで、ハルシオンが投入された。

「明らかな脳のバッテリー切れですね。やばいよ。会社長期で休んだ方がいい。」
とお医者さんはさかんに言うが、そうもいかない。
「それだけは意地でも出来ません。」わたしは答える。

そこでついに、ハルシオンの登場である。
他にもバッテリー剤を出された。

ハルシオンにいろいろある副作用に不安を感じるが、それらを飲んで1時消灯。

見事ぐっすり6:30まで眠れた。
人生でも稀有な、すっきりした目覚め!
驚いた。こんなことはないよ!

しかし、副作用のせいか?
鏡を見たら眼がまっかっかである。

***

ハルシオンは鮮やかなブルーの薬。
かなりやばい薬と、見ただけでわかる。
大量に飲んで自殺した作家たちを想う。

注意書きに「意識が朦朧とすることがあります。」と怖いせりふがある。

四苦八苦してきた欠陥住宅判明による睡眠障害だが、この新しい処方箋が効けばいいなと思う。
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