なんやかんや言いながらジュリア・フォーダムのライブ行きました。
チケット9600円と高かったけど・・。
初めて、東京ミッドタウンに行ったけど、その場所のわからなさ!
そして会場のビルボートTOKYOの分からなさ!
不親切極まりなし。
六本木の駅から30分右往左往。
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まじかで、というか3m程度のところで、ジュリア・フォーダムを見られた。
大好きな曲、
・ポーセレイン
・ハッピー・エヴァー・アフター
・フォーリング・フォワード
・チャイナ・ブルー
もやってくれた。
3歳の娘にささげた曲もやったが、初めて聴いた曲で、知らなかった。
美味しい黒ビールを飲みながら。
しかし、短い。
1時間で演奏は終了。
今後、細野さん&ワールド・シャイネス、トッド・ラングレン、カーラ・ボノフ、ジャニス・イアン・・・・etc
そうそうたる垂涎の名だたるミュージシャンが目白押しだけど、仕事で時間が無いのと、お金もないので、そうそう、こういう贅沢なライブも行けませんなあ。
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しかし、リピーターを確実につかまないと、このビルボード・ライブ・TOKYOも、潰れる予感がする。
というのも、バブル頂点、東京ウォーターフロントと言っていた頃、有明のテニス場の目の前に、「MZA有明」というレストラン・ライブハウス・ディスコ・喫茶店が一体化した施設を思い出したからだ。
自分は、そこで、掃除のアルバイトをハブ噛み師匠としていたが、<丁度1990年>、経営難で倒産した。
最後の給料をもらうのにも苦慮したし、ロッカーに入れたままのジャケットやくつも持って帰れぬまま、そこを去るはめになった。
なんか、東京ミッドタウンにも、ビルボード・ライブ・TOKYOにも、そういう影を、自分は感じた。