ZTTレーベルといえば、83年のアート・オブ・ノイズの「IntoBattleWithTheArtOfNoise」に始まり、プロパガンダ、そして、このフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドと、ニュー・ウェイヴの流れに一石を投じたレーベルだった。
フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの4作目の「Welcome to the Pleasure Dome」、確か、これが彼らの疾走の最後のシングルになった気がする。
本編は、約10分近いものだが、このYOUTUBEはそのショート・ヴァージョン。
今聴いても、その疾走感が実にカッコイイ。
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ZTTレーベルは、その後、全てのプロデュースを担っていたトレバー・ホーンと、仲間とのいさかいごとが起き、分裂していく。
その前夜の最後の輝きの曲だった。