こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

Bowie&P.Metheny 「This Is Not America」 '85年4月

2009-04-04 13:42:19 | 想い出かたちんば


1985年4月3日のノートには、こういうコトバが引用してある。

「芸人なり、音楽家が自分の表現を突き詰めるのならば、政治的な、例えば”難民救済”といったものから離れていくことが本来の姿である。」(ねじめ正一)

当時、やたらに「難民救済」やら「戦争反対」やらを、音楽家が言い出した頃だった。
それに反して、ノートには続いてこんなことが書いてある。

「”さあ、みんな立ち上がるんだ”ではなく、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドは、”俺たちは死ぬのは嫌だよ”という本人の視点である。
集団意識と個人レベルでの意識。」

続いて、坂本龍一が言っていたような「反戦ではなく非戦」というようなことが、ノートには書きなぐっていた。

東西冷戦下において、戦争への不安が音楽やアート、サブ・カルチャーの世界にも出ていた頃だった。



***

今回は、デヴィッド・ボウイとパット・メセニーによる「This Is Not America」のプロモーション・ヴィデオ。
当時、シングル盤を購入して、よく聴いていた好きな曲である。



これは「ファルコン&スノーマン」という映画のテーマ曲だった。

***

さて、2009年の今に戻ると、4月4日。
2008年度の終わりと2009年度の始まりが入り混じり、仕事場の周辺も、めまぐるしく入れ替わった、心労の多い1週間だった。

昨夜は、金曜日帰ると、20:30。
コタツに入って、お茶をずずずっと飲み、SHOP99で買った干し芋を食べていると、灯りもパソコンも付けっ放しで眠っていた。

土曜日、朝、起きると10:30だった。
そこそこ疲れは取れた気もするが、暗い気分は変わらない。
ラジオを着けると永六輔さんと外山恵理ちゃんのTBS「土曜ワイドラジオTOKYO」。
TBSラジオ「ストリーム」が終了して、1週間。
2ちゃんねるで、その後のリスナーの反応を見ていた。

北朝鮮のミサイルが、発射されるか否かということを、昼前後、気にしながら、NHKを見ていた。
MZ師にTELすると「下手に打ち落とすと、戦争が始まる可能性がある」という。
一方では、桜満開でのんきに花見している人々。
日本の人々は、余りミサイルのことは気にしていない模様。

***

昼ご飯は、野菜たっぷりの野菜ラーメンを作って、汗をかいて食べた。



仕事の悩みで胃が痛いので、胃薬を飲む。
さてさて、今日は、これからどうするかな・・・。
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