こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

自己制御失敗

2009-10-26 14:44:50 | 音楽帳
相も変わらず、(無頼派の駄目人間=)「かたちんば」の、実に情けないお話しを1つ。

今日は、朝からカラダと脳内のだるさがひどく、「午後からは出る」と朝言ったものの、昼にもカラダと脳内のだるさが取れず。
結果、会社を休む事になった。
だるい、とにかく、だるく、気が沈む。

***

精神の調整というのは、実に厄介である。

自分の担当医から、
「クスリを飲んでいると、調子が良い時は、クスリのお蔭も忘れて、好い気になって走りすぎて、頑張りすぎることがある。
あんまり頑張りすぎると、その反動が、必ずその後に来るよ。

だから、調子良い時こそ危険だから、ほどほどにするように。
頑張るのも良いけど、死んだら終わりだからね。」
と言われたコトバが、今日は、身に染みてわかる。

今回は、自分の精神の波動のコントロールの失敗である。
先週からの調子の良さは、キケンのサインと思わず、走りすぎた事へのシッペ返しなのだ。

***

実は、精神の調整・ウツとの付き合いにおいては、「頑張る」「闘う」というのが、一番良くないのである。

大波の後には、引き潮があるように、その波動の上下幅を、自分の中で捉まえながら、進めていくのが、大事なのだ。
波動は、少ない方にコントロールした方が良い。

振り返って見ると、最近、シャブでも打ったかのように(実際、合法的薬だが、シャブ中みたいなもんだが)「自分は闘う」という姿勢が、コトバとして散りばめられている。
まるで、二重人格者のようだが。

「こんな調子が良い状態が続く訳は無い」と考えるべきだったのだろう。

「闘う」「頑張る」は、実は、キケンのサインであり、自分にとっては、使ってはいけない概念なのだった。
それを再確認している。

***

ウツは、セロトニン不足によって引き起こされる。
薬を飲むのもあるが、アーモンドやピーナッツを食べたり、軽い運動をするのも重要。
そういう事で、セロトニンが増える。

かくいう、自分も今、ピーナッツを食べながら、軽いストレッチをしている。

***

デヴィッド・シルヴィアンが2005年に創ったユニット「ナイン・ホーセズ」のファースト・アルバム「スノウ・ボーン・ソロウ」に『セロトニン』という曲が偶然ある。


【ファースト・アルバム「スノウ・ボーン・ソロウ」】




歌詞を知りたい所だが、いろいろ調べているのだが、出てこない。

BUT!こういう事まで、あくなき追求をしようとする姿勢が、自分の性格の中での「頑張り」過ぎる面なのだ。

「まあ、何事もほどほどにしましょうね」と、自分にも言い聞かせる。
外は雨が降り続けている。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする