男というのは、つくづく女に弱い、と感じる。
それは、自分が女好きだから、そう思うのかもしれないが。
こんな21世紀を既に向かえて、男女格差があった時代は既に遠くに過ぎ去り、いまや、女が男を牛耳る時代になっている。
***
恋愛においても、女は別れるとキレイさっぱり、それまで同じ時間を共有し合っていた男との想い出なんかすぐ捨て去り、同時にプレゼントされた物も、写真も、あっという間に捨て去る。
逆に、男であるかたちんばは、いつまでもその想い出を忘れずに引きづり、同じ時間を共有した、写真も物も捨てずに大事に取ってある。
それは、自分の人生の大事な経験であり、大事な断面であったのだから。
しかし、特別な女として、昔亡くなった女優、大地喜和子は違っていた。
そうやって平気に大事だった時を捨て去る女に向かって「あんたら間違ってるよ。あたしゃ、その男に、楽しい時間をありがとう、っていつまでも、その時を忘れずに想っているね。」と言い放ったと言います。
大地喜和子は、かっこいい生き方をした、稀有な大女優だったのかもしれません。
***
もはや、女が男を牛耳る時代・女の方が男より賢い時代だからこそなのかもしれないが・・・
(医学では、どうやら、コドモが出来てくる細胞分裂の過程において、女の出来損ないが男として生まれる、という説を聞いたことがある。)
例えば、電車。
・映画「それでもぼくはやっていない」のように、痴漢でも無いのに、痴漢扱いされ捕まるケースが増えている。
捕まった方はたまったものでは無い、仕事は失うは、周囲からの信用は失うは、リスクが高すぎる。
こういうケース、ほとんどの裁判は、やっていなくても男の負けという。
・「女性専用車」なるものが出来て、何年になるだろうか?
今では当たり前のことになってしまったが、実に妙な事である。
時代背景を考えるなら「高齢者専用車」があってしかるべきと、老齢の両親を持つ自分は思っている。
そんなに、女を祭り上げて、どないすんねん、と自分は思うが・・・。
***
今回、愛猫まみちゃんを亡くしたのは、ついこないだの事だが、最後の晩(に結局なってしまったのだが)、24時間 救急体制完備の「苅谷動物病院」に、夜になって鳴きやまなくなったまみちゃんを抱いてさすりながら電話をしたら、夜間の当直医は、ちゃんとした専門医の藤〇美〇という女医だった。
こちらも必死にせがむように、どうしたらいいですか!と教えを乞いたいと、全ての情報を出したのに、
「鳴くのにも理由は多々あって、結論はわかりませんね。」と言い去ってのけた。
マニュアル的処理の対応と、「心」の無さに驚いた。
これが、2ヶ月見てもらい、50万円払った上の、カルテもある上の対応かと嘆きました。
違法行為では無いし、感情論になってしまうし、「欠陥住宅」の際にもお世話になった高校時代の友人の弁護士に相談しても無駄だろうし・・・・。
ただ、あの女だけは、一生忘れない、と心に誓っています。
言い方1つなのに、親身にはなってくれなかった。
***
「婚活」という言葉は、昨年の「アラフォー」に続いて、2009年の流行語大賞の10位以内には入るだろうが、彼女らの持つ結婚のビジョンの高さは、東京タワー位高く、それも、収入や立場、役職、要はカネが重視されている。
「愛」がカネで買える訳は無いのだが・・・。
***
身近で、長期休暇を取った女性が居たが、個人的には、誕生祝いと婚前旅行を兼ねたものだったと勝手に思っているが、ここでも弱いのは男。
ストレートに理由を尋ねた責任者も「んん~」だが、男は女の扱いには、妙に神妙になってしまう。聞いてはいけないと、立ち入ってはいけないとすぐ引く。
例え、それが単純に僕の考えすぎの憶測に過ぎなくても、妊娠なども含めて、責任者というものは、自分に結局返ってくるものだから、自分が不幸にならないように、苦労しないように、そういう可能性も含めて、二手三手先まで、今から準備しておいた方がいいよ、と匂わせる助言はしておいたが。
無防備なのが、一番、仕事上はキケンなのだから。
危機管理意識が重要なのだが・・・まあ、自由人の自分には、どうでも良い事だけどね~。
逆に、このかたちんばが、もし、いきなり長期休暇をとったら、ついにビョーキもそこまで行ったか!ということで、人事が次の準備に入るのは必至だろう。
彼らは、過去の膨大なデータベースを個人個人について、構築しているから。
もしくは、帰ってきても、たやすく、後輩どもから、無遠慮にいろいろ突っ込まれ・聞かれるはずだし。
まあ、仕事は出来ないし・とろい(=ドン臭い)自分だから、からかわれ・いじられるのには、昔から慣れてはいるが。
***
・・・・ということで、やっと音楽の話にたどり着くのだが、今日は、寺井尚子さんの1998年の作品「Thinking of You」という大好きな曲を選んだ。
【アルバム「Thinking of You」】
YOUTUBEには、CDの原曲が無かったので、このような映像を選んだ。
本当は、スタジオ録音の原曲の静謐とした静かなヴァージョンの方が大好きなのだが・・・・。
でも、このピアノとのセッションのヴァイオリンを弾いている時の表情が好きだ。
寺井尚子さんに初めて出会ったのは、2000年9月のアルバム「プリンセスT」発売前の夏の平日の夜の事だった。
同僚に誘われて、3人で行ったのが、食事をしながら音楽を聴くという30~40人位しか入れない銀座のジャズ・バー。
メインは、日本を代表するボサノヴァ・ギターの人の演奏だったが、申し訳無いが、自分の中には、途中からゲストで出てきた寺井尚子さんの方しか印象に残っていない。
本当に背が低く小柄な彼女からは想像付かないような、流麗なヴァイオリンの情熱的な演奏に驚き、目の前1mの所で弾く彼女の美しさに参ってしまったのだった。
ここでも、女にどうしようもなく弱いかたちんばの姿がある。
【アルバム「プリンセスT」】
***
その後、ぐんぐんと有名になり(当時は、まさかそうなるとは思わなかったが)、キンチョーのCMにまで出るようになり、いまや、アイドル的な売れ方をしている彼女だが、CDの「Thinking of You」を是非聴いて欲しい。
そこには、男も女も越えた音楽としての素晴らしさがある。
今日、ここで言う「Thinking of You」の「YOU」は、当然まみちゃんの事だ。
まみちゃんへのレクイエムとして、この曲を贈る。
***
PS : まみちゃんも、もう正ちゃんに出会えたかな?
正ちゃんに天国で「お前、ずいぶんと生きて頑張ったな。」と言われているんだろうか。
2人で羽を付けて、空を飛び回って、遊んでくれてたらいいなあ、と祈る。
それは、自分が女好きだから、そう思うのかもしれないが。
こんな21世紀を既に向かえて、男女格差があった時代は既に遠くに過ぎ去り、いまや、女が男を牛耳る時代になっている。
***
恋愛においても、女は別れるとキレイさっぱり、それまで同じ時間を共有し合っていた男との想い出なんかすぐ捨て去り、同時にプレゼントされた物も、写真も、あっという間に捨て去る。
逆に、男であるかたちんばは、いつまでもその想い出を忘れずに引きづり、同じ時間を共有した、写真も物も捨てずに大事に取ってある。
それは、自分の人生の大事な経験であり、大事な断面であったのだから。
しかし、特別な女として、昔亡くなった女優、大地喜和子は違っていた。
そうやって平気に大事だった時を捨て去る女に向かって「あんたら間違ってるよ。あたしゃ、その男に、楽しい時間をありがとう、っていつまでも、その時を忘れずに想っているね。」と言い放ったと言います。
大地喜和子は、かっこいい生き方をした、稀有な大女優だったのかもしれません。
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もはや、女が男を牛耳る時代・女の方が男より賢い時代だからこそなのかもしれないが・・・
(医学では、どうやら、コドモが出来てくる細胞分裂の過程において、女の出来損ないが男として生まれる、という説を聞いたことがある。)
例えば、電車。
・映画「それでもぼくはやっていない」のように、痴漢でも無いのに、痴漢扱いされ捕まるケースが増えている。
捕まった方はたまったものでは無い、仕事は失うは、周囲からの信用は失うは、リスクが高すぎる。
こういうケース、ほとんどの裁判は、やっていなくても男の負けという。
・「女性専用車」なるものが出来て、何年になるだろうか?
今では当たり前のことになってしまったが、実に妙な事である。
時代背景を考えるなら「高齢者専用車」があってしかるべきと、老齢の両親を持つ自分は思っている。
そんなに、女を祭り上げて、どないすんねん、と自分は思うが・・・。
***
今回、愛猫まみちゃんを亡くしたのは、ついこないだの事だが、最後の晩(に結局なってしまったのだが)、24時間 救急体制完備の「苅谷動物病院」に、夜になって鳴きやまなくなったまみちゃんを抱いてさすりながら電話をしたら、夜間の当直医は、ちゃんとした専門医の藤〇美〇という女医だった。
こちらも必死にせがむように、どうしたらいいですか!と教えを乞いたいと、全ての情報を出したのに、
「鳴くのにも理由は多々あって、結論はわかりませんね。」と言い去ってのけた。
マニュアル的処理の対応と、「心」の無さに驚いた。
これが、2ヶ月見てもらい、50万円払った上の、カルテもある上の対応かと嘆きました。
違法行為では無いし、感情論になってしまうし、「欠陥住宅」の際にもお世話になった高校時代の友人の弁護士に相談しても無駄だろうし・・・・。
ただ、あの女だけは、一生忘れない、と心に誓っています。
言い方1つなのに、親身にはなってくれなかった。
***
「婚活」という言葉は、昨年の「アラフォー」に続いて、2009年の流行語大賞の10位以内には入るだろうが、彼女らの持つ結婚のビジョンの高さは、東京タワー位高く、それも、収入や立場、役職、要はカネが重視されている。
「愛」がカネで買える訳は無いのだが・・・。
***
身近で、長期休暇を取った女性が居たが、個人的には、誕生祝いと婚前旅行を兼ねたものだったと勝手に思っているが、ここでも弱いのは男。
ストレートに理由を尋ねた責任者も「んん~」だが、男は女の扱いには、妙に神妙になってしまう。聞いてはいけないと、立ち入ってはいけないとすぐ引く。
例え、それが単純に僕の考えすぎの憶測に過ぎなくても、妊娠なども含めて、責任者というものは、自分に結局返ってくるものだから、自分が不幸にならないように、苦労しないように、そういう可能性も含めて、二手三手先まで、今から準備しておいた方がいいよ、と匂わせる助言はしておいたが。
無防備なのが、一番、仕事上はキケンなのだから。
危機管理意識が重要なのだが・・・まあ、自由人の自分には、どうでも良い事だけどね~。
逆に、このかたちんばが、もし、いきなり長期休暇をとったら、ついにビョーキもそこまで行ったか!ということで、人事が次の準備に入るのは必至だろう。
彼らは、過去の膨大なデータベースを個人個人について、構築しているから。
もしくは、帰ってきても、たやすく、後輩どもから、無遠慮にいろいろ突っ込まれ・聞かれるはずだし。
まあ、仕事は出来ないし・とろい(=ドン臭い)自分だから、からかわれ・いじられるのには、昔から慣れてはいるが。
***
・・・・ということで、やっと音楽の話にたどり着くのだが、今日は、寺井尚子さんの1998年の作品「Thinking of You」という大好きな曲を選んだ。
【アルバム「Thinking of You」】
YOUTUBEには、CDの原曲が無かったので、このような映像を選んだ。
本当は、スタジオ録音の原曲の静謐とした静かなヴァージョンの方が大好きなのだが・・・・。
でも、このピアノとのセッションのヴァイオリンを弾いている時の表情が好きだ。
寺井尚子さんに初めて出会ったのは、2000年9月のアルバム「プリンセスT」発売前の夏の平日の夜の事だった。
同僚に誘われて、3人で行ったのが、食事をしながら音楽を聴くという30~40人位しか入れない銀座のジャズ・バー。
メインは、日本を代表するボサノヴァ・ギターの人の演奏だったが、申し訳無いが、自分の中には、途中からゲストで出てきた寺井尚子さんの方しか印象に残っていない。
本当に背が低く小柄な彼女からは想像付かないような、流麗なヴァイオリンの情熱的な演奏に驚き、目の前1mの所で弾く彼女の美しさに参ってしまったのだった。
ここでも、女にどうしようもなく弱いかたちんばの姿がある。
【アルバム「プリンセスT」】
***
その後、ぐんぐんと有名になり(当時は、まさかそうなるとは思わなかったが)、キンチョーのCMにまで出るようになり、いまや、アイドル的な売れ方をしている彼女だが、CDの「Thinking of You」を是非聴いて欲しい。
そこには、男も女も越えた音楽としての素晴らしさがある。
今日、ここで言う「Thinking of You」の「YOU」は、当然まみちゃんの事だ。
まみちゃんへのレクイエムとして、この曲を贈る。
***
PS : まみちゃんも、もう正ちゃんに出会えたかな?
正ちゃんに天国で「お前、ずいぶんと生きて頑張ったな。」と言われているんだろうか。
2人で羽を付けて、空を飛び回って、遊んでくれてたらいいなあ、と祈る。