すっかりブログを「放置プレー」にしていた理由はいくつもある。
●「ワールドハピネス2010」の日、イベント自体は20:15に終わったのに、帰宅したのは23:00、という帰路の過労からぶっ倒れた。
●翌日、月曜日はなんとか途中タクシー使って仕事場には行けたものの、半分寝ていたような状態。
●「歳を取ると1日置いて疲れが出る」説があるが、月曜夜中から筋肉痛、肩は腫れまくり・ひざから下の脚も腫れと痛みでどうにもならず、今日昼まで、水分補充・塗り薬・手で自らマッサージ・熱取りシップ・・・・・いろいろしたが、仮死状態だったのである。
●今日、午後仕事場には行ったものの19時にはガソリン切れ。
あっ!そうだ、今日、何も食べてなかったんだ(*_*)。
帰り道、お腹がキューキュー鳴るので、つい浅草でお店に入ってご飯を食べた。
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追々「ワールドハピネス2010」については語りたいが。。。
●まあ~・・・・・、とにもかくにも原田知世ちゃんの「PUPA」での、神がかりに近いカワイサには驚いた!
途中から、ギターを首からかけ、ノイジーな音を奏でたが、まるでその様は大好きなマンガ「ストップひばりくん」作者の描く女の子のごとく、ぶっ飛んでいた。
●我輩の大好きな「エニィウェア」を歌う知世ちゃんは、40代とは思えないようなカワイサ・優しくきれいな声で、思わずトリハダが立ってしまった。
●「時をかける少女」の頃のボーイッシュなイメージは多少残しながらも、「女の子らしく」ありえないほどのピュアな歳の取り方をした女性というのを目の当たりにして、まさに目からうろこが落ちた。
●ヴォーカルに知世ちゃんを起用した、いつまでもスタイリッシュでセンスの良い幸宏の目は「さすが」で狂いは無かった。
まあ、プロデュースすると、すぐヤってしまう教授とは違う。
●1983年の幸宏のオールナイトニッポンに、ゲストで出た立花ハジメが「歩く性犯罪者」と教授の事を言い、のちにインクスティックで教授にぶんなぐられた事件も懐かしいが。。。
●当時、知世ちゃんがゲストで出た時に「教授のファン」と言っていたが、今のカワイサを維持するには、やはり幸宏がちゃんと守ってあげないとイケナイ。
●今、アキバには既に「形骸化」した「メイドもどき」がたくさん居るが、中身を伴わない着てる服がメイドなだけの連中とは違って、この知世ちゃんの今の有り様こそが『萌え』という状態なんだなと実感している。
●「PUPA」での知世ちゃんを見てから、熱にうなされたように知世ちゃんが歌う「エニィウェア」が頭の中で鳴り続けている。
●・・・・さてさて、元々無理してまで「ワールドハピネス2010」に行く事になった理由である大トリ「YMO」だが、19:15登場し・「ロータスラヴ」が演奏された瞬間に、それまで出ていたザコ・アマチュア・ミュージシャンが一気に吹き飛んだ。
●大物としての威風堂々としたオーラを放つ様は「楽しくて楽しくて仕方ありましぇ~ん(^U^)v」!
・・・・という事で、ぬあんと1時間に及ぶステージ!!
●最後のアンコール曲、「スコラ 音楽の学校」でも演奏したビートルズの「ハローグッバイ」にはナミダがちょちょ切れました。
いろいろあったが、老体を押してでも、過酷な「夏フェス」に行って良かった。