近所で咲いた梅の花。
実家によく来るクロちゃん。
数年前、ガリガリで尻尾の毛まで抜けてなくなったクロちゃん。
見た目の印象から遠巻きに人もネコ同士も近づかなかった。
ネコ好きのお袋さんがエサを上げるようになってから、実家に毎日エサを求めて来るようになった。
次第に毛が生えてきて、カラダもこんなにしっかりとした。
手を添えると撫でさせてくれる。
さらに甘噛みをする。
そこから自分がわかったのは、元々は飼いネコだったのだろうこと。
実家の庭は、何匹ものネコたちが現れ、食事をして、通過していく、ネコたちの１つの峠小屋となっている。
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別の話。
こういう事態のときに、いろいろな事がわかる。
宗教に入信している人が多い中、彼らは何をしたか？
創価学会・幸福の科学・真如苑・・・etc
彼らに属す有名人は、何をしたか？
多くの資産家が寄付や支援をしている中、こういう巨大億に届く資産を有す団体が何をしたか？
いざというときに、やらねばならぬときに、彼らが何の役にもたたないことを、我々はきちんと事実として眼に焼き付ける。
結局は、１人１人が支えあっている。
勇気ある人たちが震災と放射能制御に苦労し、多くの人々がお互いを支えあっている。
その１人１人とその間を繋ぐチェーンにこそ神が宿っている。
宗教なんて要らない。
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藤原新也さんが、オフィシャルサイトでコトバを走り書いている。
つぶさに物を見て経験してきた人のコトバ。
http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php
ＹＯＵＴＵＢＥで新也さんがアジアの旅の際に撮った写真が掲載されている。
掲載した方は、バックに細野さんのマーキュリック・ダンスの中の曲を組み合わせている。
花、そして、人。
