90年代以降、自分の音楽の旅は、偶然の出会いの集積だと以前に語った。
雑誌もFMも音楽チャートもあてにならず、街を放浪し続けて、そこで出会ったものたち。
***
時は2001年9月。
いつもの通り、御茶ノ水・神保町界隈をふらふらさ迷っている中、御茶ノ水の交差点付近のディスク・ユニオンがあった。
店頭の新譜紹介コーナー。
店員さんの手書きコメント。
試聴をする中、ポート・オブ・ノーツというユニットの「END OF SUMMER EP」という5曲入りのミニCDに心が動いた。
そして、その隣にあった畠山美由紀さんという女性シンガーの「輝く月が照らす夜」というシングルにも、更に心が動いた。
心が動いたときが聴きどき。
しかし、この2つのCD、やけにヴォーカルが似ている。
と、店員さんのコメントを見て初めて、ああそうかと分かる。
ポート・オブ・ノーツ自体のヴォーカルが畠山美由紀さんなのであった。
しかし、この畠山美由紀さん、現代にしては珍しく名曲「たそがれのビギン」を歌ったちあきなおみの歌とオーヴァーラップする。
そういう雰囲気と情感が滲み出ている。
そして、例の「これ、ください」と2枚とも定価購入し、今でもこの2枚はよく聴く。
【歌詞は書く手間を省いて、ネットからパクりました。すみません。】
畠山美由紀「輝く月が照らす夜」(2001年9月12日リリース)
YOUTUBEでは、この曲は埋め込み禁止のため、下記アドレスから聴いてください。
90年代以降の日本の音楽家にしては珍しく、ストレートな表現でありながらも軽薄では無い深い所に届く「想い」。
そして、細やかで叙情的な表現を感じてください。
http://www.youtube.com/watch?v=dTv1TkRVtaQ
雑誌もFMも音楽チャートもあてにならず、街を放浪し続けて、そこで出会ったものたち。
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時は2001年9月。
いつもの通り、御茶ノ水・神保町界隈をふらふらさ迷っている中、御茶ノ水の交差点付近のディスク・ユニオンがあった。
店頭の新譜紹介コーナー。
店員さんの手書きコメント。
試聴をする中、ポート・オブ・ノーツというユニットの「END OF SUMMER EP」という5曲入りのミニCDに心が動いた。
そして、その隣にあった畠山美由紀さんという女性シンガーの「輝く月が照らす夜」というシングルにも、更に心が動いた。
心が動いたときが聴きどき。
しかし、この2つのCD、やけにヴォーカルが似ている。
と、店員さんのコメントを見て初めて、ああそうかと分かる。
ポート・オブ・ノーツ自体のヴォーカルが畠山美由紀さんなのであった。
しかし、この畠山美由紀さん、現代にしては珍しく名曲「たそがれのビギン」を歌ったちあきなおみの歌とオーヴァーラップする。
そういう雰囲気と情感が滲み出ている。
そして、例の「これ、ください」と2枚とも定価購入し、今でもこの2枚はよく聴く。
【歌詞は書く手間を省いて、ネットからパクりました。すみません。】
畠山美由紀「輝く月が照らす夜」(2001年9月12日リリース)
YOUTUBEでは、この曲は埋め込み禁止のため、下記アドレスから聴いてください。
90年代以降の日本の音楽家にしては珍しく、ストレートな表現でありながらも軽薄では無い深い所に届く「想い」。
そして、細やかで叙情的な表現を感じてください。
http://www.youtube.com/watch?v=dTv1TkRVtaQ