こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

航海日誌:不定期日記(3/4 月・3/5 火)

2024-03-07 21:00:00 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ

3月4日(月)14/3℃、晴れ。ネコたち夜中大さわぎ。そのさわぎのためにこちらも断眠だが、その割に眠れたほう。家人のほうは調子悪くなって、仕事を休むことに。その調子悪さに乗じて、自分も9時近くまで横になっていた。起きてはぐれ刑事みながら朝ごはん、食後シュークリームとコーヒー。あっという間の昼はお蕎麦ゆでて済ませた。まるで食べてばかり。。。午後仕事へ。折り紙でリボンを作ったり、なんだかんだ。。。夜は豆乳鍋を作る。しめにおうどんを入れた。それでもおなかが減り、チョコチップクッキー、ぱりんこ。と言いながらTV前でまたもや不測の居眠り。

3月5日(火)8/3℃、曇り→雨。また朝からネコたちが騒いでいる。眠くて苦しいが起きてネコのもとへ。外は薄暗いが、その暗さがここちよい。ずっとこの方が良いくらい。昨晩はラジオ「750ライダー」聴いているうちに眠ったようだ。ヒゲは伸ばす方向で最近過ごしてきたが、伊藤博文レベルに近づいたのでカット。朝ごはん後コーヒーとおはぎ、昼前に外へ。雨のため自転車旅できず、久々に長いバス旅。車窓の外は殺風景、イヤホンでPモデルの「アナザーゲーム」(1984)を聴いて揺られて過ごす。平沢進のしぶとさが暗がりの中で光る。

昼はコンビニでおにぎりとコーヒー。リハビリ体操に入るまで大竹さん&砂鉄さん・小島慶子さんのゴールデンラジオをリアルタイムで少し聴く。昔は外に座ったり、そのへんでぼーっとしている人居たよねえ。今じゃ都市部で観なくなった。海外や地方では依然居るんだろうけど。。。そんなラジオの話に激しく同意。自分が生まれ育った下町・三ノ輪はリスキーな空気があたりを満たしていたけれど、子供の頃から下町を徘徊/放浪しては、街のどこかで意味もなく佇んでいた。今のようにせせこましい時代、コスパだタイパだと何でもギリギリ、あらゆるものに意味を紐付けしようとする/やたら意味を問う時代には理解されない不可解な行動ばかり。だけど、ぼうっと佇んでいたい、野外の空気の中で。

さっきからコーヒーを飲んでいる丸テーブルに現場作業の外人さん2人がいきなり腰かけてきたが、彼らは距離感がおかしくて、人の鼻先という至近距離に座ってスマホをいじくりだした。こちらは警戒したが、しばらくして彼らが去っていった。

リハビリ体操は今日も人数少なくて広々。みーさんと今日も少しおしゃべり。以前は三井病院近くに住んでいたとのことで、居心地が悪くなったら引越しするようにしているらしい。私はひたすら「うらやましいですね」としか言えない。終わって外に出ると雨が強くなっており、身動き取れず移動をやめる。レコード屋さん行くのもやめた。そしてまたお店でパン、あんドーナツとコーヒーを頂く。帰っても雨は夜に向けてよりいっそう強く降り続けた。夜22時半録画していたショックドクトリンを今一度繰り返し観た。

 

■P-MODEL「フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ」1984■

コメント
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