こころとからだがかたちんば

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好きな詩・セリフ : 三島由紀夫 辞世の句 '70

2007-03-02 22:31:02 | 詩、セリフ・・・そして、コトバ


1970年 昭和45年11月25日、三島が市ヶ谷駐屯地において、垂らした檄文の中の一句だが、自分は、春が迫り、サクラの季節が近づくと、この句を思い出す。

「散るをいとふ 世にも人にも 先がけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐(さよあらし)」三島由紀夫


静かな夜、夜桜の舞う中、この句を思い、サクラを眺めた記憶。
今年も、またサクラの咲く季節が近づいた。
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