こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

12月24日 土曜日 その3

2005-12-25 14:28:55 | 雑記帳
JANIS2に移動する途中の坂道の古本屋さん「虔十(けんじゅう)書林」で横尾忠則さんの画集を安く発見し、即購入。
1985~1986あたりの作品が中心。

80年代「画家宣言」をした横尾さんの狂気はらんだ、ノリに乗った頃の大好きな作品集。
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12月24日 土曜日 その2

2005-12-25 14:12:25 | 雑記帳
ベローチェに移動。
余りに寒いので温かいコーヒーを飲む。
飲みながらCDを聴き、書き物をする。

外に出ると、もう日が沈んだ。
22日に冬至を迎えたし、今が一番日の長さが短い。
4:30にはもう暗いのだ。

空に向けて1枚写真を撮る。
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12月24日 土曜日 その1

2005-12-25 14:08:21 | 雑記帳
世間はクリスマスと騒いでいるが、かたちんばにはクリスマスは関係ない。
祝いあう仲間も居ないし、「クリスマス信者」でも無いし、「馬鹿祭り好き」でも無いので。

私は22時に寝て11時に起きる自堕落な生活を送っていた。
電車に乗って神保町に行くことにした。

15時ごろ、新御茶ノ水下車。
駅前から杏林の病院の横にまたビルが建ち始めているのが見える。【写真】
外は痛い位の寒さ。風もぴゅーぴゅー吹いている。

30数年歩き続ける、御茶ノ水駅前を歩くと、ゲームセンターが潰れて、変わりにまた旨いのか不味いのか怪しい感じのラーメン屋が出来ているのが見える。御茶ノ水の風情も無くなりつつあるな・・。

DiskUnion「ブリティッシュ館」に入る。

特価盤のエサ箱から5枚のCDを拾い上げて買う。
・幸宏 ANightInTheNextLife
・幸宏 FateOfGold
・幸宏 Mr.YT
・Visage 1St
・Visage Best

どれもCDでは所有していなかったもの。
5枚買った途端に、荷物が重くなった。
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12月23日 金曜日 祝日 天皇誕生日 King Crimson 「Discipline」を聴く。

2005-12-23 14:05:58 | 音楽帳
やっと一息つく。
今日は金曜日だが、祝日で仕事は休み。

すっかり仕事に振り回された月曜~木曜だった。
年末ということで、「年内に何とか」という消費者が多いので<これは毎年のことだが>自分の営業拠点は立川なのだが、寒波が押し寄せる寒い中、横浜から、都内まで走りまくった4日だった。

昨夜は、ピロリ菌が久々に騒ぐのか、胃が痛くて、帰りの電車でも耐えがたかった。そのクセ帰っては酒を飲んだ。

4~5年やめていたタバコをここ数ヶ月復活してしまったせいもあろう、また仕事のせいもあろうが、実に久々に、胃にカイヨウが出来る感触がある。

1時に寝て、12時に起きる爆睡。起きて寝床でラジオを着けると、天皇が誕生日のコメントを出すニュースを聞く。雪国と化した地も多い中だが、ここ草加の、外は相変わらずの青い晴天。

我が家の2匹の猫たちは、ひなたを求めて、居る位置を太陽の動きと共に変えていっている。

***

1981年を振り返ってきた今年だが、この12月どんなレコードを聴いていたかといえば、ラジオでエアチェックした4枚のオムニバスカセットがそういえばあった。

・キング・クリムソン ディシプリン(1981年9月21日発売)
・ポリス ゴースト・イン・ザ・マシーン(1981年10月発売)
・ジャパン ブリキの太鼓(1981年12月5日発売)
・カーズ シェイク・イット・アップ(1981年11月発売)

ということで、キング・クリムソンの「ディシプリン」のCDを聴いている。

***

◆King Crimson 「Discipline」【写真】

1.Elephant talk
2.Frame by frame
3.Matte Kudasai
4.Indiscipline
5.Thel hun ginjeet
6.Sheltering sky
7.Discipline

私の兄の世代からすると、「こんなものはキング・クリムソンじゃない」と言う方も多い再結成アルバム。だが、自分が知ったクリムソンはこれが初めてで、記憶にあるアルバムだ。

「リズム」というものが重要な課題となっていた1981年の音楽界。
パブリック・イメージ・リミテッドの「フラワーズ・オブ・ロマンス」やトーキングヘッズの「リメイン・イン・ライト」がその中での象徴的な作品だった。
そんな中、ロバート・フリップが、「時代のヒト」エイドリアン・ブリューを引き込み作ったのが、この作品。

私はこのアルバムの前に出たフリップの大失敗バンド「リーグ・オブ・ジェントルマン」のアルバムを大枚はたいて買い、がっくりしていたが、それに比べれば、この「ディシプリン」は充分に「聞ける」。

何より当時よくラジオでかかっていたのは、7曲目のタイトル曲「ディシプリン」。決してほかでは聴くことが出来ない変則的・特徴的なロバート・フリップ、エイドリアン・ブリューという2大巨頭のギターの絡みが味わえる。
「いわゆるロック」嫌いの自分の、その象徴の楽器「ギター」嫌いのなかだったが、この2人の知的・創造的なギターだけは大好きだった。

エイドリアン・ブリューにおいては、この1981年、トーキングヘッズのライブテープ、坂本龍一「左うでの夢」、そしてこの「ディシプリン」(あとスネークマンショーの「戦争反対」のレコードでも弾いている)とよく聴いた。

1曲目の「Elephant talk」ではエイドリアンの例の「パオ~ン パオ~ン」という象の鳴きまねのギターが聞ける。

2曲目の「Frame by frame」3曲目「Matte Kudasai(待ってください)」では、エイドリアンの素直な伸びのあるヴォーカル(この人のヴォーカルも大好きです)が良い。

ミュージック・マガジンの「1981年ベスト10アルバム」を見ると、このアルバムを選んでいるのは小嶋さちほちゃんだけだ。
小嶋さんのコメント「こんな磁場を作り出せるのは他に無い」。
確かに万人にオススメ出来るアルバムでは無いものの、この雰囲気、このサウンドは他にはありえない音だろう。

個人的には、3のメロディアスなバラード(絶対、昔のクリムソン・ファンは認めないでしょうが)、7のタイトル曲が好きです。


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スケッチブック :~2003年のコラージュ~

2005-12-23 14:04:10 | スケッチブック
休みの今日、こんなコラージュが見つかった。
何だかまるでキャバレー・ヴォルテールの音楽みたいだ。
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12月20日 火曜日 ノラネコの居ない怖い街

2005-12-20 23:38:11 | 雑記帳
今日は、午後、自分の担当の、インテリアショップで、そこの奥さんと話をしていた。
かたちんばの自分を相手にしてくれる、数少ない良い人で、私と同じ猫好きな方で、今日もまた猫の話をしていた。

お互い、ノラネコを飼う者同士「最近、ノラネコや野良犬を見なくなった・・」という話に行き着く。

奥さんの話で印象的だったのは、(いつものごとくだが)「最近は、何かあると、すぐ主婦が大騒ぎする」という事だった。

行き着いた話が、例えば通学路などで、そういった生き物がいるだけで、すぐ保健所などに通報をする事に拠って、事態を解決しようとするニンゲンが、罪の無い生き物を殺し、「妙に清潔感しか無い」空間にクソガキを住まわせようとし、「間違った生き方」をさせる道を歩ませる手伝いをしているということだった。

「自分らが小さい子に教えるのだったら、もし野良犬が居て怖かったら、目を合わせないで歩くとか、別の道を選ぶとか、色んな事を教えるのに・・」と言っていたのが、ココロに残った。

スイッチをON・OFFすれば済む電気製品同様にして、排除・排斥すれば済むと持っている、馬鹿なヤツラが堂々と「親」ヅラして生きる時代。
そして、その親を真似た馬鹿なコドモたち。

そんな事を思いながら、家に帰り、眠る我が家のネコのまみやんの寝顔を見て「お前はしあわせだなあ~」と思ったかたちんばの今夜だった。
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12月18日 日曜日 休日 その⑤

2005-12-18 23:25:56 | 雑記帳
三省堂本店で、立ち読み。
「人は見た目が9割」なんて本を立ち読みする。

三省堂を出て、ジャニス3に移動するが、辺りには消防車だらけ。

どないしたんや、と思っているとジャニス3の近くで火事があったようだ。

立って見ていると、近くのおじさんが声を掛けてくる。

おじさん「てん屋(ジャニス3の隣の天丼屋さん)は旨いんだよね~。」っておじさんは言う。
私「そうですね。旨いですよね。」
おじさん「秋葉原にもあるんだよ。」
私「・・・?そうですか・・・どこなんでしょうね、火事は。」
おじさん「どこなんだろうね」

そうやって見ている間に、なんと、火事は天丼屋では無くて、ジャニス3であると知る。
入っちゃいけない黄色のラインをまたいで中に入っていく。
店の前に行くと、店内は水びだし。

店員さんに「どうしたんです」という。

店員「2階から出火しちゃって」
私「大変ですね」
店員「すみません。今日は、こんなことで営業出来ないので」

よく見ると、いつもは本店にいるジャニスの社長が、水びたしの空間を見てぼうぜんと立っていた。

仕方無く、私はその場を去った。
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12月18日 日曜日 休日 その④

2005-12-18 23:04:59 | 音楽帳
ジャニス2に移動する。

露天の、200円均一のCDを漁る。4枚ゲット。

●トランソニックレコード トランソニック3 ('94)・・・小気味良いアンビエント、ハウスが9曲収まったCD。

●CAS DE MAREZ/CATHEDRALE DE CHANT('94)・・・55分で1曲。宗教儀式のお経のようなものがひたすら続くCD。

○スクーデリアエレクトロ/TRUTH(MAXI)('96)

○TAKBAM(卓球&WESTBAM)('98)
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12月18日 日曜日 休日 その③

2005-12-18 22:58:09 | 雑記帳
「べローチェ」を出ると、すっかりどっぷり日は暮れている。

「GAIA」(ガイア)に行き、石鹸シャンプー・リンスを買う。

最近、頭が痒くて仕方が無い。
元々皮膚は弱いが、何だか、どうしようも無くて、いろいろ調べた所、如何に市販のシャンプーが怖いものか分かってしまう。そこで、誰もが勧めていたのが「石鹸シャンプー」だった。そういえば坂本さんのコンサートでも「しゃぼん玉せっけん」を勧めていたな。

地球にも人にも優しいシャンプーなのだった。
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12月18日 日曜日 休日 その②

2005-12-18 22:48:55 | 雑記帳
入浴後、外出することにする。

16時過ぎ、外に出るとどえらい寒さ。

16:42新御茶ノ水着

「べローチェ」でアメリカンコーヒーを飲みながら、音楽を聴き、野坂昭如の「赫突たる逆光 私説・三島由紀夫」を読む。
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