理由の一つは、生産が追い付かないからです。特にクロサワ楽器店さんに納品すると数日でなくなります。わざわざ足を運んでいただいたのに、在庫が無いのは申し訳ないです。もう一つは、生産数を増やすため今相模湖の方で生産基地を作りつつあるからです。何しろ松脂生産は大変煙が出ますので住宅地のある所では大量にはむずかしいと思います。そして最後の理由は!!実は、光舜松脂がクロサワ楽器店さんで販売されることになったと . . . Read more
コントラバス用の松脂、B0・B1・B2残ったのは、B0ゼロでした。昨日新大久保のクロサワ楽器店さんに行きまして、コントラバス用の新しい見本を試してもらったのです。勿論弾いてもらうのは、担当者のS,さんとKさん。そして、ベルリンで演奏活動をしている高橋徹さん。たまたま、高橋さんが日本に戻ってこられるということもあり、光舜松脂がクロサワ楽器店さんに置いてもらうようになり、その場所がコントラバスの売り場 . . . Read more
作り続けるのが私の生き方です。作るといっても、たぶん、私の物作りとしての生き方は、皆さんが、ひと時の心を遊ばせる時間作りのお手伝いだと思います。作品を作っているという感覚は無いです。勿論作っている時には夢中で手を動かします。そして気が付くと、こんなものが出来てしまった!という事が良くあります。作るものの図面を書かないですから。そして、松脂作りのレシピも書かないです。お店のインテリアや家具、あるいは . . . Read more
光舜松脂はP(一番柔らかい物)~K(一番硬い物)の間に無限とはいかなくとも相当な数の結晶の変化があります。ある方が光舜松脂を分析に出したようで、結果はロジン以外入っていないと言われました。ではなぜ同じロジンでこれほど音が変わるかと言いますと、結晶の形、硬さ、大きさが相当違うからのようです。樹脂がもとになった琥珀(アンバー)もコーパルという琥珀になり切っていないものもありますね。時間の経過や周りの環 . . . Read more
0) これは基本です。言ってみれば、天然に数十年も熟成された状態の松脂です。1) これは基本の0にわたしがHと呼んでいるものを10%混ぜたものです。私がHと呼ぶのは、熟成された0に自然の中で取り入れるであろう要素をさらに反応させたものです。このHは、弦を鳴らす力が大変強くHだけですと大変な爆音になり楽器によってはその不具合が露骨に表れてきてしまいます。かといって大変な爆音と言っても洋楽器のコントラ . . . Read more
あるお客様から質問がありました。「オーケストラの練習で、周りの演奏者からとてもご自身のヴァイオリンの音を褒められて、そこで光舜松脂を使い始めたと説明し、周りの演奏者にも試してもらったところ、中のお一人がこの松脂滑ると!ところが他の数人の方は大変褒めてくれたし、その場でネットで注文した方もいた」とのことでした。光舜松脂を販売し始めてから、1年半たちます。まだまだ二胡界にも、洋楽器の世界でも500に満 . . . Read more
見事に割れていますね。どうも硬い床に落としたようなのです。光舜松脂は、このように割れると粉々になります。これを集めていただいて送ってもらえれば、これは再生できます。全く、同じ大きさになるわけではありません。おおよそ80%くらいには再生できます。有償です。光舜松脂は割れると、みなさんのご家庭では直しにくいものです。https://blog.goo.ne.jp/ko-shun-do/e/dcb8ff5 . . . Read more
何に付けてもこのネットの時代、様々な疑心というのがすぐ言葉になって、飛び交うみたいです。光舜松脂は劣化もしないと書きました。松脂の劣化とは、時間がたつと、当初の性能が発揮されなくなることです。松脂の劣化は、商品としての松脂に含まれている他の物質、例えばひまし油、などの植物油、あるいは鉱物油などが空気に触れて固まって来たり,蒸発して質が、変化することで起きるようです。植物油の場合、物によっては固まっ . . . Read more
特に、コントラバス系の松脂と言われるねばねばとした、柔らかめの松脂はなかなかたんに布地で拭き取っても取り切れません。ほんとなら中性洗剤で洗うのが良いのでしょうが、弓毛を洗うなどと聞いたこともない。とおっしゃる方も多いです。普通、ヴァイオリン系の馬毛の張替えの時には、ほとんどの業者さんは洗っていません。馬毛屋さんに聞いてみると、約2割くらいの方が馬毛を洗って張り替えているくらいだそうです。洗っていな . . . Read more
高橋さん、こんにちは。高橋さんのブログにコメントしようと思ったのですが、長くなりそうなので、申し訳なく、こちらで読んでいただけると幸いです。昨日垣内兄妹の演奏聞きに行ってきました。キラキラと輝いていました。何となく、これはK20の音だなと感じていたのです。演奏後にお聞きしましたら、0の上にK20だったそうです。ホールに最初に入った時に、これは音が籠る感じのホールだなと感じて、二人の演奏という事で、 . . . Read more