これは火であぶる前の色です。
この福音弓に使っている竹は紅竹と言われます。
紅と言ってもそれほど赤いわけではなく、
経年変化で乾いてくると、少し赤みのある茶色になるのです。
或は過熱をすると、なかなかに渋い赤茶いろになるのですが、それも表面の皮だけです。
さすがに白髪三千丈の国ですね、、でも綺麗な表現です。
火をかけて弱いものや腰の無いものは、竹の強さを作り出します。
そうすると、焦げてしまい茶色どころか真っ黒になってしまいます。
あまりきれいではないですね
火をかけて弱いものや腰の無いものは、竹の強さを作り出します。
それから竹をきれいに磨きますが、
磨きすぎると折角火で作り上げた表面の硬度が無くなります。
でもやはり焦げ跡と言う感じもしてくるので、磨き上げて、それから熱をかけながら、染料をしみこませます。
そうするとまあ少しは綺麗に見えます。
それから、
特殊な塗料を含浸させます。
この塗料は木や竹などには、粒子が細かいので内部にまで浸透します。
ですから、竹全体を硬くするという働きもします。
ただ稀に竹の表皮が剥離することもあり、デンペンなどに強くこするように弓を弾いていると、本当にまれですが、
元々浮いていた竹の表面が、剥がれることもあります。
その時には、紅竹ですからその赤い粉がデンペンなどにつくこともあります。
ただ、内部にまで含浸させてありますので、竹そのものの強度にそれほどの問題はありません。
(見た目が少し気になるようでしたら、再度この塗料を施しますのでおっしゃってください)
この福音弓に使っている竹は紅竹と言われます。
紅と言ってもそれほど赤いわけではなく、
経年変化で乾いてくると、少し赤みのある茶色になるのです。
或は過熱をすると、なかなかに渋い赤茶いろになるのですが、それも表面の皮だけです。
さすがに白髪三千丈の国ですね、、でも綺麗な表現です。
火をかけて弱いものや腰の無いものは、竹の強さを作り出します。
そうすると、焦げてしまい茶色どころか真っ黒になってしまいます。
あまりきれいではないですね
火をかけて弱いものや腰の無いものは、竹の強さを作り出します。
それから竹をきれいに磨きますが、
磨きすぎると折角火で作り上げた表面の硬度が無くなります。
でもやはり焦げ跡と言う感じもしてくるので、磨き上げて、それから熱をかけながら、染料をしみこませます。
そうするとまあ少しは綺麗に見えます。
それから、
特殊な塗料を含浸させます。
この塗料は木や竹などには、粒子が細かいので内部にまで浸透します。
ですから、竹全体を硬くするという働きもします。
ただ稀に竹の表皮が剥離することもあり、デンペンなどに強くこするように弓を弾いていると、本当にまれですが、
元々浮いていた竹の表面が、剥がれることもあります。
その時には、紅竹ですからその赤い粉がデンペンなどにつくこともあります。
ただ、内部にまで含浸させてありますので、竹そのものの強度にそれほどの問題はありません。
(見た目が少し気になるようでしたら、再度この塗料を施しますのでおっしゃってください)